次ページ、■浅田真央さんの4回転!!
■表現のレッスン / 自分の個性や感性を消されるのではなく逆に・・
■真央ちゃんの動画がパリ「Japan Expo2017」でフルバージョン公開
■ピアノの弾き方も茶筒かもしれない⇒見る角度と柔軟な考え方で物事は違って見える
■羽生結弦の何を見るか⇒茶筒は丸いか四角いか⇒見る角度で人や物事の価値は変わる
■ピアノの音色+昨年のサントリーホールでの演奏を聴いて+東京レッスン
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★ピアノレッスン★レッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について
※このブログのamebaジャンルが「フィギュアスケート観戦」なのは
新ameba公式ジャンルに音楽・楽器などのジャンルがないためです。
楽譜から
自然で豊かな表現を
引き出す感覚を学び続け
音の出し方も磨き続け
1~2年も経つと、
「耳が『贅沢』になってしまった」、、と
門下生からよく聴きます。
以前は
プロの演奏を聴いたら
全部感激していたけれど、
それができなくなったとか。。
追っかけていた
イケメン・ピアニストの演奏が
それほどでもないと
分ってしまったとか。。 (^_^;)
つまり、
なかなか感激できなくなった、、とのこと。
そういう表現をすると、
コンサートを聴けば感激だった頃の方が
もしかすると
幸せだったのかな、、とも思えます。
高いチケットを買っても
感動できないことがあるのは
もったいないかもしれません。
でも、その代り、
贅沢な耳になってからの方が、
なぜ、
物足りない感じがするのかが
分かるようになり、
プロとかアマとか経歴とは
まったく関係なく、
そして
ミスのあるなしも関係なく、
良い表現の良さを
深く味わえるようになったとか。
それは、、
よかったですよね。
でも、
そこまで追求しなくても
クラシックを聴いたら
感激する方がいいという考え方も
有っていいと思うので、
弾くのも聴くのも
「楽しければそれでいい」という
考え方で良いのかもしれません。
学ばなくてもOK。
ただ、
教えるお仕事をする人は、
「贅沢な耳」を持つことを
目指した方が良いですよね。
生徒さんの人生に関わりますから。
そして、
ただ、弾いて楽しければ・・というのではなくて、
もう少し良い演奏を目指したい人は、
「贅沢な耳」を育てて、
その耳で
自分の演奏を聴きたいですね。
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Megumi(野谷 恵)
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