■どこまで、その曲を追及するか / じっくり取り組むことと、複数回人前で弾くことの効果
■間違えてもあまり気にならない演奏と、間違えるとがっかりする演奏の違い
■テンポを速める時こそフレーズ感を大事に / まず１小節で数えてみる
・・・
よろしくお願い致します。
レッスンに来られて
数か月から１年くらいも経つと
皆さん、色々なことに
気づかれるようです。
「私、歩いている時も
肩あがってたんですよ！」とか
「なんで、
ちょっと料理するだけで
あんなに肩が凝るのか分かりました。」とか
「（車の運転で）ハンドル切るのまで
楽になりました。」とか
色々報告してくださる方が
結構多いのです。
ピアノを弾く時に
余計な力が入って
指が動かない、あるいは
手が痛いタイプの方は、
日常生活でも
様々な動作に
不要な力が入っている場合が
とても多いのです。
ピアノのレッスンの中で
敏感であることを目指して
色々気づいてもらえるように
お話ししていくうちに
それまで気にも留めていなかったことに
気づけるようになり、
意識的に改善してみたら
ピアノだけでなく
家事から車の運転まで
楽になってきたという話。
この記事を
「へぇ～～（＠＠）」と思って
読んでくださるだけでも、
今、この瞬間から
先ほどまでより感覚が
鋭敏になって、
パソコンに向かいながら
首が前に出て
肩に力が入っていたことに
気づくかもしれません。
それが
ピアノが上達する
第一歩だったりするのです。(^_^)
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Megumi（野谷 恵）