間違えてもあまり気にならない演奏と、間違えるとがっかりする演奏の違い | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

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いっぱい間違えても

 

あまり気にならず

 

音楽に乗って楽しんだり

 

感動できる演奏と、

 

1個間違えただけでも、

 

はっとして夢から覚めるように

 

音楽に乗れなくなってしまう演奏があります。

 

 

今日のレッスンで、

 

言葉だけでは伝えきれないので、

 

「沢山間違えているのに楽しめる演奏」の

 

お手本を弾きました。

 

 

 

いっぱい間違えて弾いて、

 

大感激してもらいました。(笑)

 

 

 

曲はショパンのワルツでした。

 

 

 

乗り続けられる演奏のコツは、

 

まずは、単純な話ですが

 

弾き直さないこと、

 

立ち止まらないこと。

 

 

 

1,2,3┃1,2,3┃1,2,3┃と

 

無意識のうちに

 

人はリズムに乗って聴いています。

 

それが、

 

1,2,3┃1,2,3┃1,2,,1, 2,3┃

 

と弾かれると

 

はっとして音楽から覚めてしまいます。

 

その違和感は心にひっかかり

 

また音楽に乗るのに一瞬間ができてしまいます。

 

 

 

そして、ワルツなら、3拍子を「弾む」こと。

 

弾むというのは

 

1拍目の重さを感じること。

 

重さと言うのは、

 

強さとは限らなくて

 

微か~~~な長さの場合もあること。

 

 

 

さらに、声部別に音楽を生かすこと。

 

縦割りの和声より前に、

 

むしろ、横にどう捉えるかが

 

先だと私は考えているのですが、

 

声部別に表現し、

 

それぞれの山や谷は違うタイミングで

 

訪れる場合もあるので、

 

それぞれを楽しむこと。

 

 

他にも、少しでも長く

 

音楽を表現すること。

 

(これは長くなるので割愛)

 

上記を実演すると、

 

頬を紅潮させて

 

笑顔になって興奮して

 

拍手しようとしてくれた小学生ちゃんは

 

とってもしっかり

 

理解してくれたようでした。

 

 

次回が楽しみです♪(^_^)

 

 

 

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                 Megumi(野谷 恵)

 

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