一流役員が実践している仕事の哲学/安田正 | ブログ

ブログ

保存用

こんにちは。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2013-01-17














【出会い】
クロスメディア・パブリッシング の浦野さんから献本の提案をいただきました。ありがとうございます。

同出版社の他の書籍紹介はこちらです。
↓↓↓
ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣/上田比呂志

【本書の活用例】
あなたの今の状態を知ることができます。あなたは三流社員? 幹部クラス? それとも役員以上? あなたの今の行動を振り返ってみてください。

【気になった抜粋】

たいていの人は食べたい時に、食べたいものを食べ、飲みたい時に飲みたいものを飲みます、出世する人はお酒の飲み方や種類までコントロールする、そんな精神の持ち主であると感じずにはいられません。

出世した人にとっては、ライフ・ワーク・バランスではなく、ライフ・イコール・ワークです。

「国語のテストの2点は、社会の20点の価値がある。国語力は全ての科目の土台であり、人生にさえ大きな影響を与える」。

人生のストレスや後悔を少なく生きるためには、目的をはっきりさせて優先順位を明確にすることが重要になってきます。

【響いた抜粋と学び】
まず本書の内容や書籍サイズなどから僕が感じたのは”書籍”のイメージではなく”本にした名刺”というイメージです。商業的にベストセラーにするのではなくて、著者の名刺代わりという印象を受けました。
本書を読んで、同じように名刺代わりの書籍を作りたい方は
クロスメディア・パブリッシング に連絡するのをオススメしておきます。

メールのレスポンスが速いというのは、「思考をまとめるのが速い」、書くのに時間がかかるのは「思考をまとめるのが遅い」からなのです、役員クラスの人たちは常に物事を考え、処理しなければならないので、結論を出すのが速く、ポイントの絞り方が上手いのです。

ブログやFacebookなどSNSをやっている人はメールの返信プラスSNSの返信も加わるのかなと思います。僕自身も記事への返信は24時間以内と銘打っております(何度か24時間を過ぎてしまうことがあったので気をつけます)。

このあたりはまだ僕は2流レベルのようです。

1秒の遅刻も、1時間の遅刻も遅刻には変わりません、罪は同じなのです、役員の方たちが遅刻を絶対にしないということは、仕事に対するプライドの表れなのでしょう。

この部分ではここ数ヶ月、目的の場所を勘違いしてしまったり、道に迷ってしまったりなどで遅刻することがありました。僕は3流以下の常習犯です。ここは直ちに改善が必要です。

「お酒をつぐ」というシンプルな行動の中に実は非常に複雑な気配りのコツがたくさん含まれているのです、たとえば「相手を観察する力」「タイミングをつかむ力」「判断する力」「表現する力」などです。

僕は会社の飲み会でもほとんどお酒を飲みません。お酒の付き合いを99%断っている状態です。そんな僕は「お酒をつぐ」ことも数えるくらいしかしたことがありません。
もっと言うと、僕がやりたくないことの一つです。
そういう面から言うと抜粋の4つの力が僕には欠けているのかもしれませんね。

この部分も3流以下のようです。

「どーーーーーしてもあの車が欲しい」「絶対、この時計が欲しい」「必ず、立派を家を建てたい」、 そんな物欲が仕事のモチベーションに直結するものなのです、そこで、大切なのが、「どーーーーーしても!」「絶対に!」「必ず!」という、強い執着心です。

非常識な成功法則/神田昌典 で神田さんは負の力を活用せよと話していました。欲の力は僕の苦手な部分です。基本的に物欲がありません。車? 興味なし。列車と自転車とバスで充分です。時計? 興味なし。かっこいいと思っていません。立派な家? 二人が住める場所で大丈夫。豪邸は必要なし。数年前はshellacの服が大好きでしたが、最近はその欲もないですね。
そう考えると現状で十分という受容よりも満足がきています。強い執着心は弱いです。

この部分も3流以下のようです。

私も含め、家庭で主導権を握ろうとしないのは、「仕事のことで手一杯」というのがあります、加えて、家庭に関しては仕事ほどこだわりがない、執着しないのです。

この部分については思いっきり育児にも参加しています。どちらかというとイクメンです。本書で言う仕事に一点集中タイプではないようです。

夫婦共働きの状態で家事も分担です。ここは同じようには現段階ではできない状況です。
マロン先生の奮闘日記ブログ
のマロン先生のようにイクメン自体でブランディングする方法も一つですね。


【編集後記】

久しぶりに1日2冊の紹介をしました。僕の中のルールで献本書籍は3日以内に紹介としています。

1日も早く書籍を届けてくれた人の想いに応えたいと考えるからこその行動です。


ちょっと見えづらいですが、1月は読書51冊となっています。あとどれくらい伸ばせるか?

↓↓↓


朝4時起きで活動し、圧倒的読書量で介護業界に革命を起こす男のブログ-image



ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。

クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2013-01-17