おはようございます。
岡本大輔です。
本日はシフトの関係上
お休みです。
今日紹介する書籍は
こちら
↓↓↓
「気づかい」・・・
福祉業界で働く僕にとって、
対人援助を仕事とする僕にとって
「気づかい」は
僕がこれからいい仕事をする上での
キーワードとなる。
そう思い、
帯広図書館で借りました。
抜粋です。
↓↓↓
気遣いとは他者を慮ること。
仕事もプライベートも含めた人生の中で、
一個の人間が気遣いとどう向き合っていくのか?
自分が大切だと思っている人に対して、
この人は何がすきなんだろう?
何をしたら喜んでくれるだろう?
と考え実際にしてあげることが気遣いの本質。
気遣いとは”手法”ではなく
対人援助の”本質”と僕は
解しました。
目の前にいるお客様・ご家族様のことを
考えること。
何が今必要なのかを考えること。
何をしたら喜ぶのか考えること。
考えて、
実践することが
「気遣いの本質」と
著者の上田さんは言います。
介護支援専門員の立場で言えば
実践とは・・・
実際に必要なサービスを紹介して
利用につなげていくことになるでしょう。
そのサービスを利用するにあたり
何を注意するのか?
何を求めているのか?
事業所に伝えるのも「気遣い」といえるでしょう。
どの業界でもいると思います。
・話が長すぎる。
・要望が多すぎる。
・クレームが多い。
などなど。
それは福祉業界も同じです。
面倒なお客様だなぁ・・・と
悲観していても始まりません。
この抜粋のように
目の前にいるお客様に
試されている。
磨かれているんだ!
と思ってみてはいかがでしょうか?
僕たちの仕事は
「目の前にいるお客様のため」
と考えるならば
僕たちは一人だけの考えだけでは
よりよい仕事にはたどりつけない。
どんなお客様であろうと
自分を磨いてくれるんだ!
そう思って
目の前にいるお客様と関わろう。
まとめとして・・・
・気遣いの本質は
相手のことを考えて
相手の一番になることを実践する。
(福祉関係の場合は、同居家族等の
ことも配慮します)。
・人は人によって磨かれる。
どんなお客様であろうとあなたを
磨いてくれている。
感謝・感謝です。
発売6日で3万部!!『ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣』発売