人生が変わる2枚目の名刺~パラレルキャリアという生き方/柳内啓司 | ブログ

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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2013-01-17















【出会い】
クロスメディア・パブリッシング
の浦野さんから献本の提案をいただきました。ありがとうございます。

【本書のテーマ】
本書は2枚目の名刺を持つという生き方について、メリットや実践のヒントを紹介し、あなたの人生の選択肢として加えていただきたい。

【気になった抜粋】

もし、あなたが2枚目の名刺の活動で収入を得たとき、ぜひ考えていただきたいことは「その活動をさらに拡大するかどうか」です。

行動や環境を変えることにより、「自らが作った外圧」によって、最短距離で「なりたい自分」に近づき、キャリアアップをはかれるはずです。

自分に肩書きをつけてみて、周りに名乗りだすと、そこからセルフイメージが変わり、周りのあなたに対する態度が徐々に変化し始めるはずです、最初は、勝手に自分で肩書きをつけて名乗りだすという「イタイ」行為かもしれませんが、その恥ずかしさを乗り越えて実践してみると、驚くほど効果があります。

もしあなたが、新しく活動を始めた場合は、ぜひその活動が本業や自分の人生にいい影響を及ぼしているか、チェックしてみてください、いい影響を及ぼしている活動であれば、それを継続することで、あなたの人生に「飛躍の瞬間」が訪れるはずです。

2枚目の名刺の活動は、自分のプライベートの時間を割いて行う活動です、それなら、いくらやっても飽きないこと、好きで好きでたまらないことをやるべきです。

【響いた抜粋と学び】
介護の仕事に携わりながら小説家の道に進みたいと考えていた自分にとって参考になりすぎるくらいの書籍が届きました。

2枚目の名刺として活動すれば、すぐに利益を出さなければいけないというプレッシャーありません、生活に余裕をもって続けられることが、2枚目の名刺で活動するメリットなのです。

本当にやりたくてやりたくて仕方のないことならそれも一つの方法でしょうが、作家になりたいと思い、僕が会社をいきなりやめるのはもの凄くリスクのあることです。

そんなときにオススメなのが2枚目の名刺を持つ活動です。
今まで出ていた言葉で言うと、「週末起業」に似たところでしょう。ちょっと面白そうだなと思う活動を細々とやってみること、すぐに挑戦できて、ダメだと思えばすぐに変更できる、これが2枚目の名刺の利点です。

2枚目の名刺を持つと、自分が主に身を置いている本業の場所から離れる時間を作り出せるため、本業に戻ったときもフラットな立ち位置で物事を考えることができます。

介護関係で働く人で、介護業界しか知らない人がいます。そのような人は一つの業界だけしか知らないで「介護は給料安くて待遇悪い」となりがちです。他の業界を知っている人はけっしてそのようなことばかりを言いません。確かに介護は給料安いかもしれないけれど、異業種だってそんなに変わらないのを知っているのです。

自分の得意分野、
専門性がちょっと場所を変えるだけで、人の役に立つことや、世界をよくすることにつながっていく、そしてそれが充実感につながって、自分の人生に還元されていく。

介護支援専門員や社会福祉士といった専門職団体の研修に行くと僕のようなペーペーは肩身が狭くなります。僕よりももっともっと多くの知識・技術を持つ先輩達がたくさんいるのです。

しかし、一歩世界を離れ、倫理法人会の経営者モーニングセミナーや僕が主催している読書会などになると、僕は高齢者介護のスペシャリストになるわけです。

実際、倫理法人会の方や読書会の仲間から実の親の介護のことで相談を受けることがあります。
活動の幅を広げるとそれだけ介護で困っている人と出会うことも多くなるようです。

「会社に勤めていれば仕事がもらえて、スキルアップできる時代はもう終わったんだ」と覚悟を決めて、自らスキルアップの機会を作っていくべきでしょう。

異業種ではどうか分かりませんが、介護業界ではこの事実を受け止められない方がまだまだいるようです。研修等でお会いする人の口からは「会社が……」と愚痴をこぼすのを聴く事があります。
本来は自分の人生ですから自分で設計するのが当たり前なんですよ。

あなたの今の仕事や置かれている現状を他人のせいにすることは、自分を正当化するための楽な解決方法ですが、行き着いた場所できっとまた同じ問題が発生します、ならば今いる場所を起点にして、そこから半歩でもいいから前進してみることが、自分に肯定的なサインを出すための本質的な解決策なのだと思います。

先ほどの抜粋に似ています。介護業界が悪い、政治が悪い、会社が悪い……他人のせいにしていても変わらない。収入が少ない、給料少ない、だったら自分の手で稼げる人間になれよ! というのが僕の考え。
それじゃ、僕は先に半歩進んで自分の手で稼げる人間になりまーす。

【編集後記】

おかげさまで献本数が22冊となりました。たくさんの学びをありがとうございます。


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クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2013-01-17