しゃっぴいおばさんのブログ -153ページ目

2018先輩方とイタリアを旅するその2:ホテル情報

これは、自分の備忘録です。

フレンツエとミラノのホテルは、旅行前に日本の旅行会社で予約しておきました。

マントヴァは現地のYさんが予約を入れてくれました。

ビックリしたのは、ホテルの予約に、「ツイン」指定ができないことです。

大先輩とのパック旅行は必ずツインの部屋でしたが、ヨーロッパでは「ダブルベッド」が基本とかで、ガイドブックに「ツイン」と書いてあっても、現地に行ってみるまで確定ではないとのこと。「ツイン」はあくまで要望なんだそうです。

夫婦旅行が当たり前で、友達と旅行するなんて、かってはなかったのかもしれませんね。

今回は、とりあえず、なんとかツインを確保できました。

バスタブ希望でしたが、マントヴァのホテルではありませんでした。やはり、バスタブに浸からないと疲れが取れません(笑)

宿泊代金のほかに、Tourist Taxが別にかかるのも日本と違います。

スーツケースをもって年寄りがウロウロもできず、立地条件もグレードもかなり贅沢なホテルは以下です。

 

フィレンツエ:ホテル アルバーニ フィレンツエ

駅に近く、ホテルのラウンジには日本の旅行本も置いていました。それだけ日本人の利用が多いのでしょう。

 

マントヴァ:ホテル デイ ゴンザカ

まちの中心の広場にあるホテル。着いた翌日は広場で市場が開かれていました。

パジャマを忘れてきたOさんは、毎日なまめかしい恰好で寝てましたが、この市場でパジャマをゲットしました(笑)

チェックアウトの際に、ウェルカムドリンクと共に食べれた、マントヴァ伝統のお菓子をお土産に頂きました。

素朴で美味しかった~(今日、マンションのおばあちゃまたちと自彊術の体操の後に分けます)

 

ミラノ:ホテル ミケランジェロ

こちらも駅から直ぐの場所にあり、朝食も充実していました。

 

ホテルはかなり贅沢をしましたが、食べ物はお昼か夕食のどちらかは、スーパーで買ってきて控えました。

というか、もうたくさん食べれないのです!

お陰で、胃にも負担にならなくてすみました。

スーパーには、でっかい買い物かごが用意されています。

リンゴなどは1個売りと思いきや、全てビニールに入れてグラムを測らなければいけなくて、初日は勝手がわからずマゴマゴしました。

スーパーで売っていたお菓子が、空港では2倍ほどの値段がついていたのにもビックリです。

野菜不足はフルーツで補いました。

海外経験豊富なYさんによると、野菜不足を補うために、青汁を持ち歩く友達もいるようです。

お抹茶と味噌汁が好評でした。

Sさん、Nさん、もちろん、いただいた狭山茶も持参しましたよ~♪

2018先輩方とイタリアを旅するその1:大先輩を偲んでの旅

昨年4月に亡くなった大先輩が、「もう一度エルミタージュに行きたい」というので用意したパスポート。

今年、彼女の1周忌のお別れ会の席で、大先輩を慕う2人の先輩方とイタリア行きが決まり、やっと日の目を見ることができました。

この二人、大先輩が女性のライフスタイルに添った会社を立ち上げる時に、私より先に声をかけた方々です。

この二人が断ったおかげで私にお鉢が回ってきたという、ある意味恩人のYさんとOさんなのです。

 

6月に行こうとしたのですがホテルが取れず9月になったのですが、旅の1週間前にあわや一人辞退もしくはキャンセルの事態が発生。

我が家の状況も厳しいものがありましたが、それでも、気に病んでも仕方ないことは仕方ない。

ドタバタと二転三転したけれど、3人で決行。

大先輩の形見分けのオーバーブラウスを着て、大先輩も一緒に連れていきました。

日本は台風で大変な状況下に、全日快晴の楽しい旅となりました。

 

Oさんの知り合いがマントヴァにいるとのことで、たくさんの情報やオペラのチケットの手配などお願いしました。

実は海外での個人旅行は初めての私。

経験豊富なYさんに頼りきりでしたが、案外ブロークンイングリッシュでも通じることも経験しました。

フィレンツェに5泊、マントヴァに3泊、ミラノに2泊、体調と相談しながらの旅でした。

高所恐怖症の私ですが、Yさんにお尻を叩かれながら、フィレンツェの鐘楼やミラノの大聖堂の上にも登りました。

でも、怖かったあ~

フィレンツエではお店のトイレに閉じ込められたり、相変わらずのハプニングもありました。

そして、ここでは書けないようなラッキーな出来事も!♪

 

ちょっと気になったことは追々書いていくとして、まずは、ミラノの書店の様子から。

これ、書店のショーウィンドウ。なんかセンスありませんか?

中は、こんな感じ。

イタリアでも本の売れ行きは落ちているとの話でした。

本の並べ方も、ちょっと日本とは違います。

 

イタリアは石の文化。そして国民性の違いをあちこちで感じました。

なにはともあれ、無事に帰れてよかった~♪

Yさん、Oさん、そして旅先でお世話になった皆様、ありがとうございました。

そして、留守中に、今度出版する本の校正にいそしんでくれた両Kさんに、感謝です。

 

Webコラム「図書館つれづれ」53回が公開されました

Webコラム「図書館つれづれ」第53回が公開されました。

今回は、7月に伺った鳥取県立図書館ほか鳥取県下の図書館の紹介コラムです。

県立図書館と市町村立図書館素晴らしい連携を感じていただけたら嬉しいです。

Webサイトをもう一度書きますね。よかったら覗いてみてください。

https://www.nec-nexs.com/supple/autonomy/column/takano/column053.html

 

昨日までイタリアを旅していました。

出発前に、10月中旬に出版予定の本の校正が終わっておらず、全てを友達に託しての旅でした。

最後まで校正をしてくれた両Kさん、本当にありがとうございました。

出版日もISBNも、本人である私はまだ知りません。

でも、1年に2冊の本を出版なんて、考えてもいなかったことが現実になりそうです。

皆さんに本当に感謝です!!

 

旅行のことは、また改めて書いていきます。

 

楠瀬ちょう作『キズバン』が富山児童文学賞を受賞♪

富山の総合展で知り合ったMさんは、立山にもご一緒してくれた素敵な方です。

その彼女が、昨年からときどき物語を書いていたそうで、この度、富山児童文学賞を受賞しました。

Mさん、おめでとうございます。

作品は、9月25日の富山新聞に掲載予定だそうです。

どんな作品なのか、とても気になります。

10月8日には、大島絵本館にて開催される富山児童文学祭では自作を朗読されるとか。

近くの方は是非聴きに行ってくださいね~

 

そしてこちら、パソコンの調子がすこぶる悪い。

電源が落ちなくて3日以上放電していました。初期化して、また全てをインストールするかと思うと気が重いです。

明日から10月2日まで留守をします。

だから、今は考えないことにしました。

色々あって、どうしようもないことは考えないことにして、人に任せられることはお願いしていきます。

 

10月に出版予定の本の最終チェックで、なんとフォントが途中から違っているのが発覚しました。

本を出版するということは、本当にハプニングの連続です。

だから、最終チェックは友達にお願いしていきます。

みんなごめんね~♪

お土産買ってくるから許してね~。

 

ということで、しばらくはブログも更新しませんが、心配しないでくださいね~

 

 

旅する図書館と誕生日のサプライズ!

旅する図書館「肥後細川庭園松聲閣で和を想う」に行って来ました。

今日は67歳の誕生日。

「バースデーケーキ、用意するから」の言葉につられ参加したのですが、本当にケーキと可愛い花束が用意されてました。

今日のお題は「和」ということで、50年ほど前に母が仕立てた単衣の着物に、初めて手を通しました。

すばら素晴らしい庭園に、以前は細川家の方が住んでいたという松聲閣の一室で、

主催者Iさんによる細川氏の歴史解説に始まり、Hさん持参の銀座の食パンの試食に名店の佃煮の食べ比べと、これだけでも話題満載です。

その後、参加者の自己紹介とそれぞれが持ってきた和に関する本の紹介タイムがありました。

一人が紹介すると、必ず誰かの突っ込みが入り、話はあちこちに飛んでいきます。

旅する図書館は、それが醍醐味なのです。

東京の通り一つにもうんちくが入り、重ね地図や、谷崎潤一郎の『細雪』から新橋芸者の話題まで、

いつものごとく

楽しく勉強させて頂きました。

 

皆さんが持ち寄った本はこちら。

 

そして、Iさんからは、墨田区の福祉プロジェクト「すみのわ」の牛革の栞のプレゼントがありました。

私にはおまけがあって、SさんとNさんからのお茶のプレゼントと、Hさんの佃煮もゲット!

 

いつかは手を通したいと思っていた着物も着ることができ、67歳の誕生日は、忘れられない誕生日となりました。

皆さん、ありがとうございました。

 

追伸

今日も1冊、本のお買い上げがありました。Kさん、ありがとうございました「♪