複合検索キーワードの左右入れ替えで検索結果順位は変わる。
一般検索ユーザーはまず気付くことは無いが、複合キーワードの左右入れ替えで検索結果順位が変わる事を集客する側は知っている必要がある。
いわゆる、複合キーワードのSEO対策
と呼ばれるものだ。
YahooであれGoogleであれ複合キーワードの左右を入れ替えて検索すると、異なった検索結果が表示される。
貴方が、集客したいと思っている複合キーワードの選定を終えたら、そのページを複合キーワードで最適化させていくわけだが、その時に複合キーワードの語順に注意を払う必要がある。
Yahoo検索での例を示す。
Yahooで「Yahoo SEO
」という複合キーワードで検索してみてもらいたい。
このキーワードは月間検索数が1万前後に及ぶ検索需要の高いキーワードだ。
この5位にトンちゃんの別のサイトがランクインしているのがわかると思う。
「Yahoo SEO対策
業者 トンちゃん」というタイトルのサイトだ。
まぁ、このサイトは一般的にはソーシャルブックマークと呼ばれているのだが、サイトであることに変わりは無い。
トンちゃんはサイトという言葉をよく使うので、少し解説を。
Web上にはたくさんのWebページがある。
そのWebページがテーマごとにリンクで繋がって一塊になったものをサイトと呼ぶ。
サイトとはページの集まりの事。
ブログであろうと、ホームページであろうと、ソーシャルブックマークであろうと、皆Webページの集まりに過ぎない。
そのWebページの集まりのことをサイトと呼ぶのだ。
そのサイトを特徴ごとに分けて、あるサイトはホームページと呼ばれ、あるサイトはソーシャルブックマークと呼ばれ、またあるサイトはブログと呼ばれるわけだ。
しかし、これらがどんな呼ばれ方をしようと検索エンジンやSEO
業者トンちゃんの目にはあくまでサイトとして映っている。
ソーシャルブックマークもホームページもブログもただのWebページの集まり(サイト)に過ぎない。
ゆえに、SEO
を語る時やSEO
戦略を立案するときは、これらをサイトと捉え思考を巡らしていく必要がある。
ブックマークであろうと、それをブックマークとして見るのでは無く、あくまでページの集まりであるサイトとして見る事がSEO対策
人としては大切だ。
「Yahoo SEO対策
業者 トンちゃん」というブックマークもブックマークとして見ているようでは駄目だ。
この「Yahoo SEO対策
業者 トンちゃん」はあくまでサイトである。
そして、そのサイト内を構成する一枚一枚はあくまでページである。
ブックマークとして見ているようでは駄目。
SEO対策
人は、Web上のあらゆるものをサイトとページで捉えるようにしなければならない。
さて、複合検索キーワードの語順の話に戻ろう。
「Yahoo SEO
」で検索すると、5位で「Yahoo SEO対策
業者 トンちゃん」が出てくるのだが、今度は逆に「SEO
Yahoo」で検索してみていただきたい。
どうだろうか?
「Yahoo SEO対策
業者 トンちゃん」というサイトは見つかるだろうか?
そう、8位で登場する。
「Yahoo SEO
」と「SEO Yahoo
」で検索結果画面を見比べるとわかるが、検索結果が異なるのだ。
検索クエリ「Yahoo SEO
」では、「Yahoo SEO
」で最適化されたページが検索上位にランクインする。
検索クエリ「SEO Yahoo
」では、「SEO Yahoo
」で最適化されたページが検索上位にランクインする。
おそらく、一般の検索ユーザーにはこの「Yahoo SEO
」「SEO Yahoo
」というキーワードは同じものに見えているだろうが、検索エンジンのアルゴリズムには全く別の検索キーワードとして処理されているのだ。
そういうわけで、貴方が複合キーワードで集客を図る場合、検索ユーザーが「複合キーワード『A B』で検索してくるのか?」「複合キーワード『B A』で検索してくるのか?」を知る必要がある。
その上でページを「A B」で最適化するなり、「B A」で最適化して行くわけだ。
上記は、Yahooの例だが、Googleでも同じである。
Googleでも複合キーワードの左右入れ替えで検索結果が変わるかどうか確認したい方は実際試してみると良い。
適当に「Google SEO対策
」とでも複合キーワードを入れて見てはどうか?
次は、「SEO対策
Google」で検索してみて検索結果を比較してみると良い。
ブラウザを二つ立ち上げて、左右に並べて見比べると便利^^。
貴方がタブブラウザを使っているなら、タブを二つ起動して片方に、「Google SEO対策
」、もう片方に「SEO対策
Google」と入れて交互にクリックして差異をチェックすると良い。
その場合、表示される文字で変化した部分が差異ということになる。
「Googleにおいても、複合キーワードの左右入れ替えで検索結果は変わる」。
これはSEO対策
人は必ず覚えておくべき基礎知識。
「ん?Bing検索の場合?」
それは、皆さんが今知る必要の無いSEO
知識だと思いますぞ。
Bingの検索市場でのシェアは無いに等しいのだから。
Yahoo!JapanがBing検索を採用し始めたら考えれば良い。
BingのSEO対策
はそれからでも遅くは無い。
YahooやGoogleに向けに行うSEO対策
はBingでもたいていは有効なので今は気にせずにYahooとGoogleに集中したほうが得策。
BingがYahoo!Japanの検索のメインストリームになったら、その時トンちゃんがBingのSEO
情報も提供していくので今はとにかくYahooとGoogleに集中しようではないか^^。
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