イクメンは、子供と遊ばなくてもいい | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

こんにちは、高島です。

イクメンは、遊ばなきゃいけないのか?

いやいや。

毎日、120%で遊ぶ必要なんてありません。

ほどほどで、ぜんぜんOK。

遊ぶことが苦手なパパも多いはず。公園で人前で、子供とノリノリで遊ぶことが恥ずかしいってパパもいるでしょ。

年に数回は、最後まで付き合うことも大事ですけどね。「パパ、もう疲れたから帰ろ」といわれるくらい。
 

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一番大切なのは、子供が自分ですることを見守ってあげること。

それは、子供が自分でやったことを、認めらる経験、間違っていたら教えてもらえる経験となる

この関係をパパと子供で積み上げる。日々、ちょっとずつ重ねる。これが、めちゃめちゃ大切。

日々の関係が大切なんです。パパというと、やれキャンプだ!外遊びだ!なんて非日常の存在にされがち。

でも、それよりも、毎日のちょっとずつが大切。

ま、何事も、バランスが大切。ずーっと、見守っていると、ほったらかしになっちゃいます。時々は、子供と一緒にすることもしてくださいね。バランスはとーっても大切です。

子供が自分ですることを見守るのは、パパの方が得意。

なんじゃないかなーって、思ってるんです。本能的に(…これは、私が勝手に思ってることです)

子供が小さい時は、自分ですることをじっくりやらせる。

たとえば、公園で子供の後をついていく。

小学生に入るくらいになったら、自分で考える機会を作っていく。

たとえば、片づけが終わったかどうかを、自分で判断させる

夫婦で子供が自分でやらせる機会を、うまく作っていくといいですよ。

もうひとつ、ぜひイクメンにはこれをしてほしいことがある。

 

 

子どものこころのコーチング協会