● できない理由を探すのではなく、どうすればできるかを考える大人になるために
こんにちは、高島です。
子供の頃に遊びこむと、大人になってから強い武器になる。
追跡調査をしたわけじゃないので、間違っているかもしれない。
でも、学童保育で15年、プレーリーダーとしても活動した私。子供の遊びについて、いろいろ学び、実際に遊んで、いろんな方と話した。そして、自分の中にうまれた確信。
それが、遊びこんだ経験は、きっと大人になってから追い込まれた時にいきる。
なぜか?
その前に、「子供の遊び」とは、なんだろうか?
主体的な行動・活動
遊ぶんだから、あたりまえ。
自分で考えて、自分でやってみる。かつ“楽しい”。
子供の遊びは“楽しい”があるから、いろんなことをする。遊び全体の中では、ずっと楽しい時間ではない。楽しい時間は、全体のほんの一部.。楽しいとつまらないが、波のように流れる。下の図は、その波を表している。
自分で考えて、自分でやることで、失敗や成功をいろいろ経験する
そして、“楽しい”を掴み取っていく。
遊びこむ経験とは、掴み取った“楽しい”の回数が爆発的に増えていく状況まで、やること。
つまらないとこでも、“楽しい”を自らの力で掴み取っていく力が養われる。
この経験は、その子供に染み付いたものになる。
大人になると、様々なことがおきますよね。ほんと、いろいろありますよね。
そんな時、遊びこんだ経験がいきてくる。
困難な状況下におかれた時、つぶされてしまう前に、何とかしようとする。
「もうダメだ…」と思う前に、「どうすれば出来る?」と考えられるようになる。
この思考パターン。できる大人は、そういない。
ここまでくると、子どもと遊ばなきゃ、って思ったんじゃないかな?
イクメンは子供と遊ぶってこと?って。