千葉県知事選&ごくせんスペシャル
千葉県知事に、俳優で国会議員経験もある森田健作氏が当選しましたね
宮崎県知事や大阪府知事といったタレント・文化人知事(個人的には、後者はどうしても好きになれないが)が活躍する中での当選、とニュースでは騒がれている一方で、「政策に不安」との街頭インタビューもありました。
しかし、ネット上での声を見ると、自民党に何かあるとすぐ叩きまくるくせに、最近の代表秘書逮捕にも関わらず責任さえ取ろうとしない某党 が推薦した候補を破っての当選は大きい、という声が多いです。
森田健作氏が千葉知事に初当選 100万票の大台
2009/03/29 20:28更新
無所属新人5氏が争った任期満了に伴う千葉県知事選は29日投開票され、俳優の森田健作 氏(59)が、元鉄道会社社長の吉田平氏(49)=民主、社民、国民新、新党日本 推薦=ら4人を破り初当選した。「政治とカネ」の問題が与野党に波及する中で、森田氏は政党色を排して挑み、約6000票差で惜敗した4年前の雪辱を果たした。得票は101万5978票と“大台”を突破。投票率は45・56%で前回を2・28ポイント上回った。
記事本文の続き 2期務めた堂本暁子 知事(76)の引退を受けた選挙で、自主投票の自民は国会議員や県議の支持が森田氏と関西大教授の白石真澄氏(50)、吉田氏に3分裂。公明 は白石氏を支持した。森田氏は自民県議の約半数の支援を受けたが、「政党のためでなく県民のための政治」を掲げ、圧倒的な知名度で無党派 や民主党 支持層の一部にも食い込んだ。
堂本知事 が後継指名した吉田氏は連合 千葉なども支援したが、民主の小沢一郎 代表の公設秘書逮捕も逆風となり及ばなかった。白石氏と共産推薦で社会福祉法人理事長の八田英之氏(64)、前県議の西尾憲一氏(58)も票を伸ばせなかった。
さて、本題ですが、昨日のエントリー が長くなったので、別記事として独立。
土曜夜は「ごくせん 卒業スペシャル
」が放送されました。既に3シリーズ目のスペシャル版ですが、今まではこの作品に全く興味なかった、というよりどちらかと言えば、芝居じみていてあまり好きでなかった
。
そんな自分が、今回は「見たい」と思ったのです。塾の仕事から帰宅後の1時間足らずでしたが、現実離れしたドタバタ劇ながら、それなりに楽しめました(^^;やはり、男子校には全く縁がなかった数年前や、無念の思いで教師をいったん辞めた昨年 とは違い、現状を受け入れ今は教師として前向きにやっていく気持ちゆえでしょうか(^^;
家庭の事情等からグレたであろう生徒達を、諦めず体当たりで接し守る、そして美人ながら気取らず強い女性教師というのも、憧れるかも(^^;
全く詳しくないのですが、このドラマの主人公「ヤンクミ」こと山口久美子は、原作の漫画では「白金学院」という男子高の教師という設定のようですが、ドラマではその後、第2シリーズ「黒銀高校」、第3シリーズで「赤銅学院」と、次々に別の男子高に赴任しているようですね。
1年くらい前は「女性教師が3校連続男子校なんて、現実にあり得るのか」などと考えたりもしていたんです(^^;しかも彼女、数学つまり「理系」ですよね。だったら尚更・・・
しかしっ気が付けば理科のワタクシも、非常勤講師ながら昨年度
・今年度
と2校連続で男子校となっていました。正に「リーチ」です
(笑)そして、両校の生徒の多くからは、同じ呼び名で呼ばれていましたよ(苦笑)
これで、もし次(新年度)が男子校なら・・・というのはさすがに無理だろうと思ったり・・・まあ、既に答えは出ているのですがね(^^;それは、またのお楽しみという事で(笑)
そして、機会がありましたら「男子校に女性教師はどれ位いるのか」についてもお話したいと思います。学校によって、結構違うんですよ。
でもまあ今時、あのような不良男子校なんて無いでしょう。たとえ過去に存在していたとしても、イメージ払拭のため「共学化」という流れになるでしょうから・・・
「共学人気」と言われる現在も男子校として維持出来るのは、それなりの難関校や伝統校、あるいはスポーツ強豪校だと思います。個人的には、そうした校風を守り続けて欲しいと願っています。