今春スタートのドラマ―朝ドラ「瞳」に注目!

新年度と共にスタートした番組も話題作が結構あるようですが・・・
先日、「Around40
」について少し触れましたが、やはり私には苦しくなってしまい、遂には母に「見たくない!」と言ってしまいました。。
主人公は女性としては揺れているとはいえ、社会的には成功者。他の登場人物の女性達も、仕事か家庭のどちらかでは成功しており、どちらも上手くいかない自分は(あの方々より若いとはいえ)現実が突き刺さる感じで・・・


大人の恋愛を扱っているドラマでは、堺正章主演の「無理な恋愛」(というタイトルでOK?こちらも、帰宅すると母がいつも見ている)の方が、少々現実離れした設定とコミカルさゆえ、客観的に見られるので楽しめますかね。堺さん歌う主題歌も、昔の懐かしさを感じます。

今クールは、人気シリーズとなった「ごくせん」、今月1位の視聴率となっている「ルーキーズ」などの学園もの
も結構ありますが、生徒と深く向き合う機会を与えらえないまま無念に教壇を去った今、見たくないのが本音です。


今週から始まったドラマも、主演のキムタクは教師のようですね。
あと、石原さとみ主演の作品もあったような・・・彼女が教師役って、早過ぎません
上戸彩が弁護士というのも。
まあ、帰宅が夜遅くなる自分には、あまり縁がないかもです。

まあ、帰宅が夜遅くなる自分には、あまり縁がないかもです。
そのような中、NHK朝の連続テレビ小説も新番組となっています。若手急上昇
の榮倉奈々が主演の「瞳」、時々しか見られていないのですが。

祖母の葬儀に母と上京。祖父母は里親として3人の子を引き取って育てていたが、祖母が死去し要件を満たさなくなるため、祖父を助けるべく月島に残り、自身の夢であるダンスのレッスンに励みながら「子育て」にも奮闘する。

最初は子供達ともうまくいかずに悩んだり、自身の活動に夢中になってしまい家事が疎かになったりもしたけれど、今では彼らとも馴染め、何事にも頑張っている姿が伺えます。
物語中やドラマ紹介の番組等で、実際の東京都の養育制度についての説明があったりなど、この制度について知るきっかけとなりました。事情があって実親と暮らせない子供達と、そういう子を育てる里親としての奮闘ぶりなど、考えさせられる点も多いです。
祖父役は西田敏行。やや髪を伸ばしバンダナを巻いた風貌はイマイチですが、下町を舞台に人情味あふれる役柄は、昨年2シリーズ放送されたドラマ「浅草ふくまる旅館
」を思い起こさせる感じです。
母親役は飯島直子ですが、NHKに出演は珍しいのでは?それにしても前回の和久井映見、まして数年前の酒井法子とか、近年の朝ドラの母親役には若すぎると思います。
近所の住人には、前田吟、菅井きん、小料理屋の女将は木の実ナナさんのようで、共演者も大物俳優陣(敬称略)揃いですね
小倉久寛も出ています。

その”前作”「ちりとてちん
」のヒロイン貫地谷しほりは今回、民放ドラマで主演。「キミ、犯人じゃないよね?」で推理作家志望のフリーター、要潤が演ずるお坊ちゃま刑事に頼まれて事件解決を行っていくという内容。2,3回見ましたが、こちらも面白いかも。
そういえばNHKでは、「リトルチャロ」という子犬が主人公の英会話アニメとか、中学生の野球少年達が主人公のドラマとか放映しているはずですが、見られませんね。。
