神奈川県私学協会への登録 | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

神奈川県私学協会への登録

 新任校学校での勤務が本格的に始まり、コマ数は少ないのに結構大変です。。あせる

自分が教えた事のない科目ゆえ、予習だけでなく授業での説明も、4年やってきた生物のようにはいきません(もともと人前で話すのは得意ではないので、専門科目も上手くはないのですが・・・)。特に、生徒達との関係が出来るまでは、教壇に立つのも緊張しますね。汗

実験が中間試験後~期末のこの期間に高2も高3も2回ずつ入り(しかも既に組まれている予定で行うため、こちらは生徒と慣れていない中で次々やらねばならない)、予備実験・他のクラスの見学・レポート(プリント又はノート)回収&採点など、想像以上に手間がかかりますね。ショック!一昨日は空き時間に、他の先生の実験を拝見させてもらいましたが、見学のみのつもりが生徒達から質問を受けたりしました(^^;でも、勉強にはなります。

学校生活全体も、新たな環境で戸惑う事は多いですし・・・本当に疲れたーーーという感じです。ダウン

ただ、男子校の様子は昨年でつかめたため、その点では少し気持ちにゆとりを持てます。男の子というより、男子生徒のみの雰囲気に慣れてしまうと、あらゆる面で女子校より気楽だったりします(^^;


もうすぐ文化祭なので、一昨日を終えた段階で来週末まで私の授業は無しになります。その間に、実験レポート採点合格や次の授業準備をしておかないと。本勤務開始前に、産休に入る先生とは引き継ぎを行ったものの、始まってみないと分からない点も出てきますね(特に、高3選択授業に関しては)。


 あと、引き続き進路活動も。ここで、いくつかの書類を書いておきたいです。メモ

その一つとして、神奈川県の私立中高への教員希望者は、神奈川私学協会への履歴書委託受付(書類提出)が始まっています。10/27(月)~10/31(金)で、31日の消印有効です。

「履歴書委託」とは、私学協会から書類を受け取り(直接行ってもらうか、返信用封筒を入れて郵送依頼するか)、指定の履歴書と課題作文「私学教育に対する私の抱負」を裏面の原稿用紙に書き、3000円の郵便為替(委託料)¥と切手を貼った返信用封筒を同封し、協会に送ります。

本当は、春~秋にかけての活動が成功すればやらないつもりだったのですが、なかなか思い通りにはいかないものです(汗)先ほど作文を書き終え、明日に郵送する予定です。ポスト

東京の私学を希望する場合は、8月下旬に行われる東京都私学適正試験を受けねばなりません。その申し込みは6月末~7月初頭の指定の3日間のいずれかで四谷の協会まで行かねばならないんですよね。ネット知人の講師方々は受験されたとの事ですが、他の対策をしていた私は受けませんでした。

自身の経験では、採用された学校はすべて、この東京都私学適正試験か神奈川私学登録のいずれかです。公募のものはなかなか通らないですし、それ以前に、毎年募集の怪しい学校がほとんどですから・・・

このような私学就職に関しても、いずれまとめたいと思います。