床に水をぶちまけたので、ついでに雑巾掛けをしました。
やはり雑巾掛けが一番気持ち良いですわよね。
身も心も綺麗になった気がするのは、所詮“気がする”だけですけど。
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『SAORIさん、コイアイケ行きのバス、無かったよ…』
『その代わり、チレ・チコのすぐ近くの、』
『ロス・アンティゴス(アルゼンチン側)行きのバスなら、』
『明日、あるって。どうする???』
とマリコ様。
ふむふむ…。
ここで何を決断しなければならないかというと、
デモが奇跡的に終わる事を期待しロス・アンティゴスからチレ・チコへ行き、マーブルカテドラルへ向かう。
デモは終わらないだろう、とマーブルカテドラルを諦め、エル・チャルテンへ向かう。
とりあえず、鹿肉が食べたい。
「ありがとうございます、では…」
「とりあえずお腹が空いたので腹ごしらえしながら考えましょう!」
「マリコ様、バリローチェは鹿肉が名物なんですよな!?」
マーブルカテドラルも空腹には勝てません。番でファイナルアンサー。
そう。どうやらマリコ様情報によると、バリローチェは鹿肉料理が名物らしい。
わたくし、牛肉も豚肉も鶏肉も食してきましたので、
当然鹿肉だって食べたい。
食用ネズミ(クイ)も、アルパカも、リャマも食してきましたので、
当然鹿肉だって食べたい。
高校時代、出席番号が29番で「あ、私、肉(29)だー♪」と思いましたので、
当然鹿肉だって・・・関係ありません。
八百屋でプラムを買って、食べながら鹿肉を出しているお店へ向かいます。
これから鹿肉食べるってのに買い食いとか…。
ナウエル・ウアピ湖はとっても青い。
この湖の畔にあるレストランでお昼ご飯です。
鹿肉、楽しみだね!皆様も楽しみでしょう?
Yes,we are SHI・KA・NI・KU.
(はい、私達は鹿肉です。)
寝言みたいな適当発言やめようと思っているのにやめられない27歳。
あれ?わたくし27歳だよね?もうすぐ28歳だけど粘りたい。
「じゃー奮発して鹿肉、食べちゃいますか!」
『そうだね!食べよう!すみませーん!』
「鹿肉のやつ、くださーい♪」
『鹿肉のやつ、くださーい♪』
店員『あ、今、鹿肉ありません。』
ほらね。またそうやって…。
人をおちょくるのもいい加減にして。
ガラスのアラサーなんだから。
多分、時期じゃなかったってのもあるんだろうけど。
残念すぎます。鹿肉…アッサリ却下。
鹿肉ってどんなお味だったんだろう…気になる。
仕方ないのでわたくしはヘルシーにトゥルーチャ(マス)を注文。
マリコ様はビフェ・デ・チョリソ(?)を注文。
鹿肉じゃないよ、牛肉だよ。
わたくしもこっちにすれば良かった。。。
無駄な抵抗でヘルシーさを追い求めてトゥルーチャを注文した事を後悔。
体型はもう後戻りできないんだから、潔くお肉を食べれば良かった。
マリコ様に一口もらったお肉はとてつもなく美味しかったです。
本当、アルゼンチンったら肉天国なんだから。
バリローチェの街の空気はとっても爽やか。
さすが南米のスイスだな。
日本のスイスと言われる軽井沢のような空気でした。
(…あれ?日本のスイスとか言わない?)
これ、なんだっけ?
広場のとこにあった建物かしら。
この日は前日の男臭い宿とは別の宿にチェックイン。
とっても居心地の良い宿でした。
(宿情報はまた後ほどまとめてUPします)
とりあえず、この日(3月4日)は日曜日で全然お店がやっていなくて、
街は閑散としていて、しかも寒かったので宿でビール飲みながら、
サッカー観たりネットに励んでみました。
つまり、ひきこもった訳です。
以上!解散!散りなさい!
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鹿肉食べたかったな。はぁ…
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いつもどうもありがと