恋愛で知っておくべき男性の7つの性質、

5つめは「好きな女性を追いかけて手に入れたい」です。


ところで、第二章では恋愛の基礎知識を公開していっていますが、

あなたの恋愛体質がより変わって、

男性も恋愛も簡単になっていただくために、

もっとこうしたらいいよー、こうしてほしいなーってことがあります。


本当に効果的にこのブログを使っていただくには、

第二章の内容は、「ええっ、こうだったんだ!びっくり」とか

「ふむふむ、なるほどー」とかで終わりじゃなくて、

空気を吸ったり吐いたりするように、

「当たり前」になっていてもらいたいのです。


たとえて言うと、アナログの時計を見たときに、

「短い針が2と3のあいだだから、2時、

6は30分だから今は7で35分、だから2時35分だ」

とか思わないですよね。


「あ、もうこんな時間。あと10分で出ないと」

とか反射的に思えますよね。


または、ジャンケンで、自分がグーで相手がチョキだったら、

「えーっと、グーは石で、チョキはハサミだから、

石のほうが固いから、グーの勝ち!」

とか思わないですよね。


チョキとグーを見た瞬間に、

「やったー!勝った!!」って反射的に喜びますよね。


そのくらい、ここに書いている知識は

あなたのなかで常識で、当たり前のことにしておいていただきたいのです。


まあ、本当に当たり前になるまでには、

このブログの知識を、目の前の彼とかお父さんとかにあてはめて

じわじわと理解していく段階は必要になると思います。


しかしそれでもまずは、ここに書いてあることを、

テストで出されたときに100点取れるように、

論述形式でもいけるくらいに(笑)、理解しておいていただくことが、

恋愛体質が変わるためのとても大切な土台になるはずです。

何度も言いますが、これが「基本」ですので。


そうして土台ができて、実際の男性と接していくうちに、

少しずつですが本当に、面白いくらい男性の行動とか言葉から、

その思考回路とか行動パターンが読めるようになってくるはずです。


あ!


第二章終わったときでも、それか区切りごとでも、テストの回作ろうかな。(笑)


ちゃんと内容がわかっていたら解ける問題。


うん、そうすると読んできていただいたことが整理され、

ちゃんと浸透してもらえるような気がする。


うんうん、今書きながら思いついた。(笑)


これからときどきテストします。(笑)


男性を理解すれば恋愛が簡単になるし、

自分の目標を達成するには自分はどうすればいいか、

なにが足りないかがわかるから、

書いてあることを暗記する勢いで、

あなたのなかで「あたりまえの知識」にしてくださいね。


時計とかジャンケンみたいに、もはや「知識」ですらなくなるくらいに、

あなたのもともと持っている細胞みたいに溶け込ませてくださいね!


自慢ですけど、私が家庭教師をした中学生たちは、

平均で偏差値20上がってますから、(笑)

簿記も知識ゼロの友達を3日で大検合格させましたから、(笑)

だまされたと思って、がんばってついてきてくださいね!!


---


「男性は女性を追いかけていたい」「男性には追いかけさせなさい」

というアドバイスを見たことがあるかもしれませんが、これは本当です。

どうしてなのでしょうか?


2-2 プライドが行動の基準である <1> <2> <3> )で書いたように、

男性は「おれはすごい!」というのを感じるために、

すすんで競争やゲームに参加します。


「おれが」ほしいと思った女性を、「おれの力で」手に入れたいのです。

好きな女性、価値のある女性を追いかけていたい、

獲得して自分の能力を証明したいという性質があるからです。


銀座で働いているとき、気に入ったホステスに気に入られたくて、

美容院で髪を切り、顔のシミをとるレーザー?をあてて、

黒こげのようなやけどに

ばんそうこうを貼って来店したオジサマがおられました。

もちろんオキニのお店にはやけどが治るまで行かないそうですが、

まあ、けなげというか、必死です。(笑)


私たちがいろいろと話しかけてもまったく眼中になく、

そのオキニが銀座のあるお店のナンバー2であり、

いかにいい女で、ライバルが多いか、というのを語ってくれました。(笑)


そんな中でも、○○さん○○さーん、とまとわりついて、

「なんだお前、またいるのかよ(笑)」みたいなところから

振り向かせる可能性もあるとは思いますが

(個人的にあきらめたら終わり、不可能な恋愛はない、と思っていますので)、

基本的には、彼は「おれが選んだ」「おれが気に入った」女性を追いかけて

振り向かせることに燃えているのです。


また、私が一目惚れした地元のカリスマママの、

昔からのお客様であるおえらいさんが語ってくれたエピソードがあります。


何十年も昔のこと。

そのお客様が若くて独身だったころ、

ママとデート?をして、その帰りに彼のアパートにママが寄ったそうです。


そこで彼がママを押し倒したのだと。


そうしたらママは、

「あんたみたいなペーペーの若造が、あたしになめたことするんじゃないわよ!

100年早いわよ!もっと立派な男になってから出直しなさい!」

みたいに一喝して、彼を跳ね飛ばしたのだそうです。

(でもチューはしたんだよ、と2回くらい言ってましたが。笑)


彼はそれで「くそっ。いつか彼女がびっくりするくらいの男になってやる」

と奮起して、今の地位にまでなったのだと。

ママのおかげだから感謝している、と。


まあ、多少誇張はあるのかもしれませんが、

それでも彼は、悔しさをバネに、ママに認められようとがんばったわけです。

「好きな人を獲得して自分の能力を証明したい」という性質を刺激され、

人生まで変わってしまったのです。


以前なにかで読んだのですが、

この世のすべての進化や進歩は、

男性が女性にいいところを見せたかったから実現したのだ、

という説があります。


なるほどー、と感心し、妙に納得しました。


男性にとって、女性に自分を認めさせたい、手に入れたい、というのは、

本能的なレベルでそれほどの原動力になるということです。


「性欲」と「好きな人を獲得して自分の能力を証明したい」

という性質をかき立てられると、

男性はどこまでもがんばれるのだと感じます。


はたして、この世の中に女性がいなかったら、男性は今ほどがんばるでしょうか。

何憶円稼いでも、女性とセックスできないと決まっていたら、楽しい人生でしょうか。

私はとても疑問なのです。


男性は、本当に勝ち負けにこだわります。

女性を攻略したいという動物的本能をもっています。


たとえば、ナンパ師、ネットナンパ師などは、まさにこの原理だけで動いていますよね。


彼らには、本命の彼女がいたりしますが、それ以外の女性はたんなる獲物です。

セックスする、ということは「獲物をつかまえた。完了!」ということなのです。

そうやって自分の能力を確認しているのです。

そして獲物を手に入れるたびに、彼らは高揚感と達成感を覚えます。


彼らほど極端な男性は少数派かもしれませんが、

私たち女性が、男性にとって攻略しがいのあるゲーム、狩りがいのある獲物になれば、

彼らは夢中になっていてくれるのです。


それのために忘れてはならないガイドラインが、


「私はあなたが好き。私は一人でも楽しくて幸せ。」


(参考:1-1.恋愛方程式の解 <1> <2> <3>


なのですね。


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