「私はあなたが好き。私は一人でいても楽しくて幸せ。」



この言葉は、前半の



「私はあなたが好き。」



と、後半の


「私は一人でいても楽しくて幸せ。」



という要素に分かれます。


この両者が両立していてはじめて、カンペキなバランスなんですね。


恋愛がうまくいかないとき、必ずどちらかが欠けてしまっています。


たいてい好きになると、

後半の「私は一人でいても楽しくて幸せ。」

少なくなったり消えたりする場合が多いです。


ぎゃくに、付き合いが長くなってきたり、仕事で忙しくなりすぎて疲れていたり、

または自分のことしか考えなかったりすると、

「私はあなたが好き。」が足りなくなってきたりします。


たとえば私が10代のころ好きになりすぎて

100回告白しても付き合ってもらえなかった男性に対しては、


「私はあなたが好き!私はあなたが好き!私はあなたが好き!私はあなたが好き!

私はあなたが好き!私はあなたが好き!私はあなたが好き!私はあなたが好き!」


って叫び続けてましたね。(笑)


(参考:ロサンゼルスまで追いかける女<1> <2>

重い人はモテません<1> <2>


また、「私はあなたが好き。」の部分も、

ただ好き好き言えばいいという話でもなく、

これからお伝えしていく男性の性質や心理を知って適切に表現してくと、

ますますいい感じで伝わっていくと思います。


「私はあなたが好き。私は一人でいても楽しくて幸せ。」


の人がどういう人なのか、 イメージをつかんでいただくために、

おおざっぱに、極端に言いますと、


一緒にいるときは、無邪気な子供や犬っころのように、天真爛漫に

「大好き大好き大好き~!!!」ってめちゃめちゃ甘えて頼ってくる。


でも、一人のときはどこでなにしてるんだろう…

あいつのことだから笑って楽しくやってるんだろうな。


みたいな感じです。


別に実際に、つねに居場所を明かしちゃいけない、とかじゃないですよ。

ただ、すごくわかりやすく極端にデフォルメすると、こういうイメージです。


この絶妙な感覚を保っていられれば、あなたの魅力は永久に続きます。


この感覚がしっかり身についてしまうと、

今足りないのは「私はあなたが好き。」の要素なのか、

「私は一人でいても楽しくて幸せ。」の要素なのかがなんとなくわかって、

やじろべえとかリニアモーターカーとか自転車が

倒れないでずーっとバランスを保っているみたいに、

無意識でバランスを保ち続けられるようになります。

ただし、この感覚がない人が、本当にしっかり身につくというのは、

その人の人間そのものまで変わるということです。


だから、恋愛だけではなくて、友達、家族などほかの人間関係、

そして仕事とかひいては生きることそのものの感覚も

バランスがとれて変わってきます。


ぎゃくに、恋愛だけ変わる、というほうが難しいです。


まあ、まずは、恋愛の基礎を知っていきましょうね!


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