トランプ大統領の誕生とイギリスの欧州連合(EU)離脱で、今まで正体がよく分からなかったグローバリストたちがとうとう邪悪な正体を現してきたな…という感じがします。
先日、トランプ大統領がイギリスのEU離脱を支持したことに対して、欧州連合のトップである欧州委員会委員長でルクセンブルグ出身のジャン・クロード・ユンケル氏が述べたことに、アメリカでは衝撃が走っています。
新しく当選したアメリカの大統領はイギリスの欧州連合離脱が起きているのを喜んでおり、他の国にも同じことを奨励しています。しかし、もし大統領がこのまま(の考えで)行くなら、私はオハイオ州とテキサス州オースティンの独立を支援する。
欧州委員会委員長 ジャン・クロード・ユンケル
イギリスのEU離脱は、イギリス国民が決めたことですから、アメリカ大統領が肯定するのは当たり前なのですがね…。アメリカ大統領は国民の直接投票で選ばれていますが、欧州連合のトップは国民から選挙によって選ばれた役職ではないのに、欧州を代表してアメリカを恫喝するとは呆れます。
それにしても、国境を破壊して国力を弱めたいグローバリストのジョージ・ソロスが14歳の頃、ハンガリーで保護者とともにナチスのユダヤ人の財産収奪に自ら協力したことをテレビのインタビューで語ったことを書きましたが、欧州連合のトップであるグローバリスト、ユンケルもまた家族のナチスつながりが明らかになっています。
イギリスの「サン紙」が報じたところによると、ジャン・クロード・ユンケルの父親はヒトラー率いるナチスの兵隊としてロシアとの戦争に従事し、義理の父親はナチスのプロパガンダ隊長に立候補し、フランス語の使用を禁止し、ユダヤ人の権利剥奪する法律の施行に協力しました。
グローバリズムの終焉 「日本再発見」講座II
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