(2020.3.16の記事を大幅にリライトしました)
前回の話
の続きです。
アメリカから5年ぶりに日本へ本帰国をし、日本で初めて本格的な子育てスタート。
当初は孤独感いっぱいでした。
娘の途中入園を機にだんだんと仲のいいお母さんたちにも出会えました。
しかし、、、こんなことを考え始めるようになりました。
・妻は、夫の長時間労働による家事と子育てを一人で回さないといけない?
場合によっては、ワンオペ育児による孤独感に苛まれてはいないか。
我が家は夫が家事も子育ても参加します。
それでも帰宅が駐在時代より2時間以上遅くなったのは堪えました。
娘も「お父さんが帰り遅い。。。アメリカの方がよかった」と言う状態。
・こんな子育てで大丈夫なんだろうか?
核家族での子育て。。。何がよくて悪いかが分からない状態で子どもと関わっていないか。
・子どもは食べ物の好き嫌いが多いけれど、これで将来大丈夫なんだろうか?
バランスのよい食事で栄養取って、、、と先生たちに言われるけど、偏食多いなぁ。。。
娘も野菜だけでなく、フルーツが大嫌いというか、関心がない。
「親が食べるところを見せて」と言われるものの、実際やってみても全く興味湧かないのよね。
同じ年齢の子どもを持つママ友との話から救われることもあるでしょう。
しかし、人によっては周りの子どもと比較して、振り回されてしまうこともあるのではないか。
誰かに「これで大丈夫だよ」とか「長い目で見れば大丈夫だよ」とか、そんな言葉がほしいんです。
子育ての閉そく感を打破するために、娘の通う園併設の教会に企画を持ちかけました。
牧師先生ご夫妻、教会員(元幼稚園の園長先生)にご快諾いただき、準備を進めています。
本当にできるのか不安だったのですが、
完璧なタイミングで必要な場所、必要なスタッフ、必要な環境を神様はすべて整えて下さいました。
かつての私が苦しんだように
子育ての不安や悩みを抱えている園や地域のお母さんたちを対象に
気軽に話せる、安心安全な場所作りを提供できる
よう目指しています。
使用するテキストはクリスチャンの医師が書いた本です。
全く宗教色はなく、どなたでも気軽に読める本を選びました。
5月スタート予定です。
必要な方に届きますように。
ゆうこ