【本帰国後】逆カルチャーショックだらけの子育て | マムズスマイル 母親の学び会【茨城・日立市】

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毎月第三水曜の午前10時より子育ての分かち合いをしています。

日本から本帰国してからの子育ては、当初、孤独感しかありませんでした。

特に、幼稚園に途中入園する前の1か月間は、誰ともつながりがありませんでした。

夫はもう出勤しているので、娘と二人きりの生活。
船便到着まではまだ時間がかかり、生活用品も十分に揃わず。

知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたようでした。
夫とも些細なことで喧嘩もしました。




出かけるのは、近所の子育て支援センターくらい。
 
実際に行ってみると、0~2歳の未就園児が多く、
当時4歳の娘と同い年のお子さんはほとんどいませんでした。
もう保育園や幼稚園に通っているのですね。


過去に経験があったので、子育て広場の雰囲気は知っていました。
 
保育士も一緒に子どもと遊んだり、話したり、
上の子たちがお母さんと遊ぶ時は下の子(赤ちゃん)を抱っこしたり、、、
 
というのが当時のおもな内容でした。
とってもアットホームな雰囲気。

10年以上経つと私にとっては浦島太郎の状態。
 
遊び場に保育士さんほほとんど関与しないのですね。
あくまで遊び場を提供するだけという雰囲気。




おまけに、「飲食禁止」やら「使ったおむつは持ち帰れ」など注意書きや貼り紙だらけ。
おむつをその場で捨てられないのもビックリ。
持ち歩く方が不衛生のような気がしました。

何だか人との交わりが減っていて寂しくなりました。。。

店先へ買い物をすると、走り回る幼児、小学生・・・
それを止めない親。
口先だけの注意。
注意したとしても止めない子どもたち。

運転中の車内で信号待ちで見かけた風景。
 
横断歩道を渡る時に手をつながずに渡る幼児と親。
フラフラと歩く子どもの姿・・・
車に轢かれないかと本当にハラハラします。。。


夫は、土日に母子で出かける家庭が多い、と感じたそう。
「休日、お父さんってどこにいるんだ?」との発言。



一体、何を考えて子育てしているんだろう?


家族の信頼関係はどこにあるのだろう。。。
 
 

生まれて初めての日本での子育て。
 
 
一度、本帰国を経験しているから逆カルチャーショックはそんなにはずだろう。
と思っていたら、思わぬところにショックの嵐。


5年間のアメリカ駐在から完全帰国した私には、そう見えました。
 
 
 
ゆうこ
 
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