こんにちは、ゆうこです。
つい先日、こんな記事を目にしました。
60代「貯蓄2000万円もない」人が多い「公的年金以外の備え」が定年後を左右する時代に
老後資金2000万円問題が取り沙汰されていますが、
この調査によると、
60代の二人以上の世帯で
2000万円以上の資産を保有しているのは
32.9%
63.8%の世帯は資産保有額2000万円未満。
その中でも
資産保有額ゼロは
18.3%
も占めているそうです。
年金は、今の60代で年間所得額の6割を占めるそうです。
しかし、この割合は年金の減額に伴い、今後、減る一方でしょう。
年金のみの生活では心もとないです…。
大事なのは、2000万円が目標にすることではありません。
個人に見合った金額で不自由なく生活できるように、資産を確保することです。
もはや貯蓄だけでは期待できません。
利率がほぼマイナスのようなものです。
であれば、増やす方法を考えた方が賢明です。
(個人的な見解です)。
家計簿の講座で、
「貯蓄では思ったように増えないだろうから、投資で増やすのはどうでしょうか?」
と質問したところ、
「投資は危ないし、怪しいから考えていません。
そういったことを教える場ではありません」
との返答が来たのです。
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今のシニア世代のように、現役時代に銀行に放ったらかしにして、預貯金の利率が5〜6%増えた頃と事情が違うのです。
受け身で待っていたら、何も始まらないのです。
ゆうこ