家計簿の記録に意味が見いだせなくなったのは~3つの理由~ | マムズスマイル 母親の学び会【茨城・日立市】

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毎月第三水曜の午前10時より子育ての分かち合いをしています。

こんにちは、ゆうこです。

 

前回の記事

 

 

 

私が家計簿の記録に意味が見いだせなくなったのは、

ただの記録に過ぎず、家計のやりくりに生かしきれない

 

と感じたからです。



とある家計簿の講座を受けた時のことです。

 

 

「家計を見直し、必要な資金を備えましょう」と

 

いろいろと助言を受けました。


「なるほど」と思うところもあったのですが、

私としては


正直

今の子育て世代には通用しないことばかり

でした。






代表的なものを3つ挙げます。

 

 

1.学資保険

 

日本に帰ってきた時点で子どもは4歳でしたが、

 

「現在の返戻率を考えると元本割れするので加入できない

 

と保険会社に言われました。

 

たとえ、保険に加入できても教育費の足しになる程度。

それだけでは子どもの高校、大学進学については

まかないきれないのが目に見えました。

 

 

2.年金

 

今の40代の受給額は、納めた分の半分程度と言われています。

 

私たちの年代はどんどん年金受給開始年齢を引き上げられる見込みです。

開始時期は70歳と言われ、下手すれば75歳からとも。

 

なのに、講座では「年金受給を見込んで」の家計のやりくりの話が。

いやいや、年金受給額はあてになりません・・・涙。

 

さらに、仰天したのは

 

定期預金で貯蓄しましょう、という話。

 

・・・って、えっ!?

 

いまや金利はゼロ、ほぼマイナスの状態ですよ。。。

 

 

3.節約

 

無駄遣いを抑えて節約しましょう。

 

これは確かに分かります。

 

が、上がらない賃金、物価の高騰で削るところが見当たらないのです。

10~100円単位の節約では効果が薄いと感じたのです。

 

 

 

節約ではなく、もっと根本的な点を抑えないと、お金の心配が拭えないのでは?と思いました。
ひと昔、ふた昔では「常識」とされていたことが全く活用できないように感じたのです。

 

 

ゆうこ