みなさんこんにちは、スタッフの古川です。
腰が痛い人は多いけれど、曲げて痛むのか、反らすと痛むのか人によって全然違いますよね。みなさんはどちらで痛みますか?
腰痛の診断名ではないですが、痛みの出る動きで分類すると、屈曲型腰痛と伸展型腰痛にわけられます。
屈曲型腰痛は前屈みになった時に腰が痛みます。
こちらの原因では、もも裏の筋肉であるハムストリングの柔軟性が低下して腰痛に発展しているケースがあります。ハムストリングの柔軟性が低下すると、その筋肉がついている骨盤は後ろに傾きますよね。その結果、腰回りの筋肉が引っ張られている上に前屈で腰の負担が大きくなります。
一方の伸展型腰痛は腰を反らした時に腰が痛みます。
こちらでは、腰の前側にある腸腰筋や大腿直筋の柔軟性が低下している事があげられます。どちらとも股関節を曲げる作用のある筋肉です。これらの筋肉の柔軟性が低下すると、骨盤は前の方に傾きますよね。その結果、もともと生理的前弯をもつ腰がより強い前弯を生んでしまい、腰の負担が多くなります。もともと反っているようなものですから、腰を反らすと余計痛いのは当たり前ですよね。
上記の説明でも骨盤の位置が大切なことはわかりますよね。腰椎は前弯しているけど、骨盤は後傾していたりする人もいます。まずは自分の身体がどういう状態なのか理解して、どの筋肉をストレッチすればよいのか、どういった事に気をつければ良いのか知りましょう。腰痛でお悩みの方はぜひ当院をご利用くださいね。
◆腰痛・ヘルニア関連記事
【腰痛を知ろう③反って痛い?曲げて痛い?屈曲型・伸展型腰痛とは】
【腰痛を知ろう⑥腰痛には他の疾患が隠れてるかもしれない?!】
☆ボディケアコース☆
各種保険対応
15分 2,200円
30分 4,400円 ※初めての方にお勧めです
45分 6,600円
60分 8,800円
保険等に関しては気軽にご相談くださいませ。
リラクワ表参道
【営業時間】月~金|8:00~22:00
土|9:00~22:00
日・祝日|9:00~20:00
休館日|第2月曜日
御予約・お問い合わせ 03-3746-2306
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-3-2 スクエア1F
TEL&FAX:03-3746-2306
最寄駅:東京メトロ 表参道駅
【アクセスマップ】http://goo.gl/maps/lFxX4
表参道駅A2出口より徒歩1分です。