こんばんモアイよ~
ヴァイオレットモアイよ~
今年もあと2日モアイ~
他のモアイ達は大掃除で大忙しモアイけど
モアイは隠れてこーっそりとブログを書いているモアイ~
神様の通信機のお話の続きを書くモアイよ~
☆第1話はこっちのリンクを読むモアイよ~
☆第2話「神様に気をつけて☆」はこっちのリンクを読むモアイよ~
☆第3話「ブラックな企業にも気をつけて☆」はこっちのリンクを読むモアイよ~
☆第4話「忍びあごに気をつけて☆」はこっちのリンクを読むモアイよ~
*****
モアイはビックリして絶叫したモアイ…!
「モモー!?
何故モアイよー!?
何故イエローは黄色信号を平然と渡るのモアイよー!?」
イエローは慌てもせず
平気な顔して黄色信号を渡って行ったのモアイ…
これでは神様の作戦が台無しモアイ…!
そしてモアイの絶叫に気付いたイエローは
横断歩道の途中で振り返ったのモアイ…
イエロー
「街中で騒いでる変な奴がいると思ったら
ヴァイオレットモアイ~?
恥ずかしいモアイ~
こんな所で何してるモアイ~?」
ヴァイオレット
「イエローこそ何してるモアイよー!!
黄色は赤の準備をするモアイ!!
渡ってる途中の人は早く渡りきらなきゃ行けないモアイけど、
これから渡る人は止まらなきゃ駄目モアイ~!!!
危ないモアイ~!!!」
イエロー
「街中で変なヴァイオレットが騒いでるモアイ~?
どこの世界に黄色で止まる黄色いモアイがいるモアイよ~?
黄色い信号は「黄色いモアイは渡ってOKモアイ!」の合図モアイよ!
モアイは黄色以外で渡った事なんかないモアイよ!
そんなお行儀の悪い事しないモアイよ!」
ヴァイオレット
「誰がいつ作った決まりモアイ~!?!?
じゃあ赤、青、黄色以外の色はどうするのモアイよ~!?!?
紫色はいつ渡ればいいのモアイよー!?!?」
イエロー
「赤と青が一緒に点くんじゃないモアイか~?混ぜると紫になるモアイ~
そんな事モアイに聞かないで欲しいモアイよ~!
紫色の事は自分で考えるモアイよ~!」
ヴァイオレット
「そんな信号ないモアイよー!
紫色は一生渡れないモアイよー!
自分で考えるのも駄目モアイー!!
ルールはもう決まってるのモアイよー!!
それ以上渡っちゃ駄目モアイ!
引き返すのモアイ~!!!」
イエロー
「嫌モアイ~
黄色いモアイは黄色信号では速やかに渡るのモアイ~
モアイのルールでは紫色のモアイは渡っちゃ駄目モアイけど~」
ヴァイオレット
「モゥ~!!!
イエローは行ってしまったモアイ~
神様!!!
どうしたらいいのモアイ~!?!?
イエローはいっつも勝手なのモアイよ~!
いっつもおかしな事やり出すのモアイよ~!!!」
神様
「ヴァイオレットくん!
そんな事言ってないで早く黄色いモアイを追うんだ!」
ヴァイオレット
「わかったモアイ~
信号が赤になったモアイ~!
青に変わったら追いかけるモアイ~!」
神様
「今すぐ追いかけるんだ!
信号が変わるのを待ってたら
黄色いモアイの買い物が終わっちゃうじゃないか!」
ヴァイオレット
「か…神様…
モアイに赤信号渡れと言うのモアイか…?
こんなに車が走っているのに渡れと言うのモアイか…?
むむむ無理モアイよ…!
イエローの理屈でも紫色のモアイ は赤信号は渡れないのモアイよ…!」
モアイがそう言うと通信機から神様の深いため息が聞こえたモアイ。
神様
「……はぁ~…そっかぁ~…
ボクが事故に遭って苦しんでいるのに
キミは自分が事故に遭いたくないから言う事を聞けないんだね…
はぁ~残念だな~裏切られた気分だよ…大親友だと思ったのに…はぁ~…」
ヴァイオレット
「だ、大親友モアイよ!!
モアイは神様の大親友モアイよ!!」
神様
「そうかなぁ~…
渡ってくれないとわからないなぁ~…はぁ~…」
ヴァイオレット
「………………」
モアイはどうしたらいいのかわからなくなったモアイ…
赤信号を渡るなんてとても怖いモアイよ…!
車にぶつからずに渡りきる自信もないモアイよ…!
石バージョンなら多少は平気モアイけど、
紙バージョンの今は
車に引かれたら命が危ないのモアイよ…!
でもモアイがイエローからお財布の中身を借りられなかったら…
イエローがお買い物してお金を使ってしまったら…
神様が助からないかもしれないのモアイ~???
神様
「…残念だなぁ…
大親友に見捨てられて命を落とすなんて…とても悲しいなぁ…はぁ~…」
ヴァイオレット
「…!!!
神様!そんな悲しいのは駄目モアイ!!
モアイは以前ロイブルに命がけで助けて貰った事があるモアイ!!!
ロイブルも大親友モアイ!
モアイは神様を裏切らないモアイよー!!!」
ロイブルの事を思い出したら
とても勇気が湧いたモアイ!
何の事かわからない人はこっちのリンクをクリックして読むモアイ~
モアイもあの時のロイブルのように
大親友の神様を助けるのモアイ!!!
モアイは沢山の車が走る赤信号の横断歩道を飛び出して行ったのモアイ…!!!
…そして…覚えているのモアイ…
モアイを踏み潰して行ったのは真っ赤な車だったモアイ…
…遠くでイエローが
「だから言ったモアイー!
紫色が赤信号渡っちゃ駄目モアイー!!」と心配そうに叫んでいた事…
…覚えているのモアイよ…
続くモアイ!
☆続きはこっちのリンク集の第6話「天国でも気をつけて☆」から読むモアイ!
*****
このブログは「さかいみさと」というパステルアートのワークショップや
漫画を描いたりしている人間のブログモアイ。
「さかいみさと」についてはこっちのリンクを読んで欲しいモアイよ~
モアイ達は神様のお告げにより「さかいみさと」の「みさと ふぁに~ わーくす」で働いていて、ブログを更新したりしてるモアイ~。
この記事は瞑想で神様の声を聴くのが趣味の紫色のヴァイオレットモアイが書いたモアイよ~。
ヴァイオレットモアイよ~
今年もあと2日モアイ~
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モアイは隠れてこーっそりとブログを書いているモアイ~
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☆第1話はこっちのリンクを読むモアイよ~
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☆第3話「ブラックな企業にも気をつけて☆」はこっちのリンクを読むモアイよ~
☆第4話「忍びあごに気をつけて☆」はこっちのリンクを読むモアイよ~
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モアイはビックリして絶叫したモアイ…!
「モモー!?
何故モアイよー!?
何故イエローは黄色信号を平然と渡るのモアイよー!?」
イエローは慌てもせず
平気な顔して黄色信号を渡って行ったのモアイ…
これでは神様の作戦が台無しモアイ…!
そしてモアイの絶叫に気付いたイエローは
横断歩道の途中で振り返ったのモアイ…
イエロー
「街中で騒いでる変な奴がいると思ったら
ヴァイオレットモアイ~?
恥ずかしいモアイ~
こんな所で何してるモアイ~?」
ヴァイオレット
「イエローこそ何してるモアイよー!!
黄色は赤の準備をするモアイ!!
渡ってる途中の人は早く渡りきらなきゃ行けないモアイけど、
これから渡る人は止まらなきゃ駄目モアイ~!!!
危ないモアイ~!!!」
イエロー
「街中で変なヴァイオレットが騒いでるモアイ~?
どこの世界に黄色で止まる黄色いモアイがいるモアイよ~?
黄色い信号は「黄色いモアイは渡ってOKモアイ!」の合図モアイよ!
モアイは黄色以外で渡った事なんかないモアイよ!
そんなお行儀の悪い事しないモアイよ!」
ヴァイオレット
「誰がいつ作った決まりモアイ~!?!?
じゃあ赤、青、黄色以外の色はどうするのモアイよ~!?!?
紫色はいつ渡ればいいのモアイよー!?!?」
イエロー
「赤と青が一緒に点くんじゃないモアイか~?混ぜると紫になるモアイ~
そんな事モアイに聞かないで欲しいモアイよ~!
紫色の事は自分で考えるモアイよ~!」
ヴァイオレット
「そんな信号ないモアイよー!
紫色は一生渡れないモアイよー!
自分で考えるのも駄目モアイー!!
ルールはもう決まってるのモアイよー!!
それ以上渡っちゃ駄目モアイ!
引き返すのモアイ~!!!」
イエロー
「嫌モアイ~
黄色いモアイは黄色信号では速やかに渡るのモアイ~
モアイのルールでは紫色のモアイは渡っちゃ駄目モアイけど~」
ヴァイオレット
「モゥ~!!!
イエローは行ってしまったモアイ~
神様!!!
どうしたらいいのモアイ~!?!?
イエローはいっつも勝手なのモアイよ~!
いっつもおかしな事やり出すのモアイよ~!!!」
神様
「ヴァイオレットくん!
そんな事言ってないで早く黄色いモアイを追うんだ!」
ヴァイオレット
「わかったモアイ~
信号が赤になったモアイ~!
青に変わったら追いかけるモアイ~!」
神様
「今すぐ追いかけるんだ!
信号が変わるのを待ってたら
黄色いモアイの買い物が終わっちゃうじゃないか!」
ヴァイオレット
「か…神様…
モアイに赤信号渡れと言うのモアイか…?
こんなに車が走っているのに渡れと言うのモアイか…?
むむむ無理モアイよ…!
イエローの理屈でも紫色のモアイ は赤信号は渡れないのモアイよ…!」
モアイがそう言うと通信機から神様の深いため息が聞こえたモアイ。
神様
「……はぁ~…そっかぁ~…
ボクが事故に遭って苦しんでいるのに
キミは自分が事故に遭いたくないから言う事を聞けないんだね…
はぁ~残念だな~裏切られた気分だよ…大親友だと思ったのに…はぁ~…」
ヴァイオレット
「だ、大親友モアイよ!!
モアイは神様の大親友モアイよ!!」
神様
「そうかなぁ~…
渡ってくれないとわからないなぁ~…はぁ~…」
ヴァイオレット
「………………」
モアイはどうしたらいいのかわからなくなったモアイ…
赤信号を渡るなんてとても怖いモアイよ…!
車にぶつからずに渡りきる自信もないモアイよ…!
石バージョンなら多少は平気モアイけど、
紙バージョンの今は
車に引かれたら命が危ないのモアイよ…!
でもモアイがイエローからお財布の中身を借りられなかったら…
イエローがお買い物してお金を使ってしまったら…
神様が助からないかもしれないのモアイ~???
神様
「…残念だなぁ…
大親友に見捨てられて命を落とすなんて…とても悲しいなぁ…はぁ~…」
ヴァイオレット
「…!!!
神様!そんな悲しいのは駄目モアイ!!
モアイは以前ロイブルに命がけで助けて貰った事があるモアイ!!!
ロイブルも大親友モアイ!
モアイは神様を裏切らないモアイよー!!!」
ロイブルの事を思い出したら
とても勇気が湧いたモアイ!
何の事かわからない人はこっちのリンクをクリックして読むモアイ~
モアイもあの時のロイブルのように
大親友の神様を助けるのモアイ!!!
モアイは沢山の車が走る赤信号の横断歩道を飛び出して行ったのモアイ…!!!
…そして…覚えているのモアイ…
モアイを踏み潰して行ったのは真っ赤な車だったモアイ…
…遠くでイエローが
「だから言ったモアイー!
紫色が赤信号渡っちゃ駄目モアイー!!」と心配そうに叫んでいた事…
…覚えているのモアイよ…
続くモアイ!
☆続きはこっちのリンク集の第6話「天国でも気をつけて☆」から読むモアイ!
*****
このブログは「さかいみさと」というパステルアートのワークショップや
漫画を描いたりしている人間のブログモアイ。
「さかいみさと」についてはこっちのリンクを読んで欲しいモアイよ~
モアイ達は神様のお告げにより「さかいみさと」の「みさと ふぁに~ わーくす」で働いていて、ブログを更新したりしてるモアイ~。
この記事は瞑想で神様の声を聴くのが趣味の紫色のヴァイオレットモアイが書いたモアイよ~。