こんにちは造形担当のミカです。
7月の造形教室は夏といえばコレ、スイカでした。
この日も先生は重た~い丸いスイカを持ってきてくださり、子供たちも大喜び
ボールのようなスイカ。でも、ボールとは違う。
違いがわかるように本当のボールも持ってきて、子供たちはと触って比べていました。
我が子にとっては初の絵具&筆でしたが、スイカの色を見ながら自分なりに好きに塗っていました。
先生おすすめ!
手前にあるのは「卵のパックを使用したパレット」
使い捨てにできるのが楽ちん
各々色を塗った画用紙をスイカの形に切って、
みんなで「まあるいスイカが出来たよ~!」
次に目の前でスイカをぱかっと切ってみると、みんながよく知っているスイカが出てきた!家ではなかなか丸いスイカを切って見せる機会ってないですよね。
今度は赤いスイカを見ながら切ったスイカの形にチョキチョキ!
(青虫さんは先生が皆のあまった紙切れを使って作ったもの。あまりに可愛いのでママさんたちも真似して作っちゃった)
お楽しみのおやつの時間
もちろん、この日のおやつは「スイカ」です!
きちんと、みんなで「いただきます!」「ごちそうさま!」
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
参加していただいた3歳の女の子ママからのご感想をいただきました。
「楽しい」と「勉強になる」に尽きます。
家で絵具や工作をやらせてあげてはいるのですが、汚れが心配だったりもします。
会場は十分なスペースがあるので、汚れを気にせずめいっぱい造形に集中させてあげることができますし、
また少し造形に飽きても、走り回ったりお友達と遊んだりする場所も広くあることも嬉しかったです。
先生のご指導も育児の上で勉強になることが多く、母としてもためになりました。
「物」を触らせる等の実体験をさせてあげる場合は、比較できる別のものを用意し、
形容詞を多く使い表現してあげることで、子供には語彙の勉強になると教えて頂いたり、
参加しているお友達同士のトラブルがあった場合の先生のご対応の仕方も勉強になりました。
もちろん造形においてのワンポイントアドヴァイスも勿論参考になりました。
ご感想、ありがとうございました!
造形教室では母子ともに、たくさんのことが学べます。
今回のようにテーマが一つの「スイカ」でも、そのままの形は丸かったり緑だったり。
でも切ってみると三角だったり、赤かったり。
重たかったり、軽かったり。
子供たちにとって「それらが一つのものだ」と分かるためには、やっぱり目の前で「見る」、「触る」、「味わう(?)」ということが大切なんですね。
次回の造形教室はまだ未定ですが、9月の半ば(9/14 or 9/21)を予定しています。
過去の造形教室の様子