家族ゲーム 第10話(最終回) 「あの男が家庭教師になった理由~彼は誰を殺したのか?」 | 日々のダダ漏れ

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家族ゲーム
 
第10話 (最終話)
 

あの男が家庭教師になった理由
彼は誰を殺したのか?

 

 



佳代子) 私には、このタイミングしかなかったの。
     じられた世界にいた私にとって、
外で仕事し
     てるあなたは羨ましかった。
私も外の景色に
     触れたら、なんか変われるん
じゃないかって、
     ずっとそんな風に思ってた。
だから、飛び出
     してみたの。
行けば何かが見つかると思って。
     でも、何もなかった。歩いても歩いても、何に
     も見つからなかっ
た。それで、やっとわかっ
     たの。
私自身が変わらなきゃ、どこにいても
     同じなんだって。
一茂) それで離婚を?
佳代子) 私なりに、考えて下した決断です。
慎一) じゃ、離婚したら俺たちはどうなるの?
佳代子) あたし達の所がイヤなら、おじいちゃんに頼
     んでもいい。あなたたち2人だったら面倒見て
     くれると思うから。
慎一) 別にいいんじゃない? 父さんが納得できんな
    ら。今さら家族ぶって止めんのも、違うと思うし。
茂之) 俺は反対だよ? そんなの駄目だよ!
一茂) もう、修復は不可能なのか?
佳代子) 今のままでは・・・。
一茂) そうか、書くものあるか?
茂之) ダメだって。ダメだ。ダメだって! やめろって!
吉本) は~い!
    呼ばれてないのにジャジャジャジャ~ン!
    いいねえ~。派手にやらかしましたねえ~。
一茂) 二度と顔を見せるなと言っただろ!
吉本) 僕だって皆さんの顔なんて見たくなかったんで
    すけど、どうしても回収しないといけなくて。
一茂) 回収?
吉本) これとか。これとか。盗聴器と小型カメラ。
    レンタルなんですよ~。
一茂) そんなとこにもあったのか?!
吉本) はい。全部で10個ぐらい。
    あ、お構いなく。すぐに終わりますんで。
一茂) 君ねえ、警察に通報したっていいんだよ?
吉本) そういうことは100万返してから言ってもらえま
    す? ま、大目に見てくださいよぉ。

    どうせ・・・よっ! この家も売るんだし。

**********
 
吉本) 苛めは楽しいか? 散々苛められてきた相手
    だもんなあ。
同じ目に遭わせて清々するだろ?
茂之) そんなわけないじゃないですか。でも、もし、
    やらなかったら、
また1人になるかもしれないし。
    怖いんですよ。もう、戻りたくないから。
吉本) お前の友達はその程度のやつらなのか?
    その程度のやつらでも、
    友達でいてほしいのか? はぁ・・・
    お前一体何を見てきたんだよ。


**********

慎一) プライバシーも何もあったもんじゃありません
    ねえ。
吉本) 俺を刺すなら今だぞ~。
慎一) 俺の殺意がそのカメラに映ってたんですか?
吉本) ふ・・・びんびん伝わってきたよ。ハハハハ。
慎一) 水上沙良。
    彼女から聞きましたよ。8年前の真相。
    想像を絶するものでした。
吉本) はははは! 同情してくれるのぉ~?
    俺より自分のこと心配したらどうだ?優等生ぇ。
    高校辞めて親が離婚のホームレス。
    お前の人生、昼ドラかよ。

**********

吉本) 100万円の振り込み先です。この家が売れた
    らお願いしますね。
本気で別れる気あるんで
    すかぁ? 
これをきっかけにみんなで話し合っ
    て
家族の絆を再確認しようとした・・・とか?
    でも残念~。この家に絆なんてないんですよ。
一茂) 用が済んだらな、さっさと帰れ!


**********

吉本) そうだ! 高校辞めたから、俺の言うこと1つ、
    聞いてくれんだよね?
慎一) 飛び降りて死ねばいいですか?
吉本) そんな簡単なことじゃないよ。
    家族を再生させろ。

**********
 
慎一) 教えてほしいんです。
    なぜ田子雄大が、「吉本荒野」になったのか?
    普通なら、自分を不幸に追いやった人間に成
    り済ましたりなんかしないでしょう?
沙良) それが、家庭教師になった理由よ。
    今回の依頼を受けるときに、教えてくれたの。


(回想)
沙良) なんで、家庭教師なんですか?
吉本) 俺の教育は学校の教師じゃできないからな。
    俺は今、吉本荒野を名乗ってる。悪意の体現
    者として、世の中の
あらゆる悪を、生徒にぶつ
    けるためだ。
沙良) どうしてそんなこと?
吉本) 真田が自ら命を絶った後、俺は自分を責めた。
    どうして吉本のいじめから目を背けてしまったん
    だろう? どうして? 真田を救ってあげられなか
    ったんだろう? でも一方でこうも思ったんだ。も
    し俺が苛めを防いでいたら、真田はどうなってい
    たんだろうって。その時は助けてやれたかもしれ
    ない。でも、中学を卒業したら、俺はあいつの側
    にいてやれない。もしも高校で、大学で、社会で、
    同じような目にあっても、俺はあいつを守ってや
    ることができないんだ。そのことで、教師に限界
    を感じて、俺は学校を辞めた。それから2年ほど
    世界を回った。心のどこかで死んでもいいと思っ
    ていたのかもしれない。わざわざ危険な国や地
    域を訪れて、実際何度も死にかけた。
でも、そこ
    で、自分が強くなるしかないってことを知った。

    それで思ったんだ。世の中の悪意を全て断ち切
    ることはできない。
でも、悪意に立ち向かってい
    ける人間を育てる
ことはできるんじゃないかって。
    最期に真田が言ったんだ。強くなりたかったって。
    2度とあの悲劇を繰り返してはいけない。真田の
    ように純粋で優しい人間でも
たくましく生きていけ
    るように・・・
俺は、「吉本荒野」になる。


沙良) 実際先生は、その時までに3人の生徒を更生
    させていた。自分が悪意の体現者となって、向
    き合った結果よ。どうして今回だけ、私が手伝っ
    たかわかる? 
先生は沼田家を調査していく内
    に、茂之君という、
第2の真田宗多になり得る生
    徒の他に、
もう1人、第2の吉本荒野がいること
    に気づいたの。
君のことよ。吉本荒野は挫折を
    知らずに育って、人の痛みが
わからない怪物
    になった。
だから先生は、あなたにいろんな経
    験を
積ませようとしたんだと思う。
慎一) だから俺に、あなたを近づけた。
沙良) こんなやり方が正しいとは思わない。でも、罪
    の意識もなく、平気で他人を傷つける
人間が多
    い世の中で、それは、必要悪とも思えた。

    ここが宗多の机。これは先生が綴った、あなた
    たちの記録。
先生はこの廃校に来て、吉本荒野
    になるために
自分を追い込んでいったの。

(回想)
吉本) 教師が務まるのか! また新たな、また新たな
    犠牲者を生むだけじゃないのか! 俺は社会の
    悪だ。悪意の体現者だ。怒りをぶちまけろ!
    もっと! もっともっと!

 
沙良) 人を殺したことがある。
    先生、あなたにそう言ったんでしょ?
    それを聞いた時、あの人の覚悟がやっとわかっ
    たの。
先生が殺したって言った相手は・・・。

**********
 
吉本) 沼田慎一の教育は終了しました。
    彼が、吉本荒野になることはないでしょう。
荒野・母) 息子を悪の代名詞のように言うの止めて
      ください。
吉本) そうですね。彼だけが悪いわけじゃない。
    あなたも同罪です。8年前、彼が搬送された時
    の事を思い出しますよ。あなたは、警察に犯人
    を捕まえるように喚き散らしていたくせに、真相
    を知った途端、今度はいじめの事実を隠ぺいし
    てほしいと俺に泣きついた。
荒野・母) それの何がいけないんですか?
      どんな手を使ってでも、自分の子供を守る
      のが親でしょう?
吉本) 本当は自分を守るためだったんじゃないんで
    すか? 
犯罪者の親だとまわりから非難された
    くなかったから
隠したかったんじゃないんです
    か? 
人間にはルーツがある。親から、その又
    親から受け継がれた教育
によって今の自分が
    ある。
つまり、多くの怪物は突発的には生まれ
    ない。
吉本荒野というモンスターをつくり出した
    のは、
他ならぬ貴女なんですよ。
荒野・母) そんなことあるわけないじゃないですか!
吉本) 彼もまた、被害者なのかもしれません。


**********
 
家庭教師記録。生徒名、沼田茂之。
初日の家族面談を迎えた。
事前に調査したとおり、沼田茂之は
第2の真田宗多になる可能性がある。
 
茂之) 真田宗多って・・・あっ。
慎一) 自殺した田子の生徒だよ。
 
家庭教師記録。生徒名、沼田茂之。
担当して3日が経過した。
茂之の他にも家族の問題が浮き彫りになってきた。
家庭を顧みない父親。
家族に遠慮して踏み込めない母親。
そして、他人を傷つけることに罪の意識を
感じていない長男。
本当の問題児はこの長男・慎一だ。
彼は第2の吉本荒野になる可能性がある。
慎一を更生させるには、
家族の意識改革が急務であり、
そのためには最悪の場合、家族を崩壊させる
ところまで追い込まなければ
ならないかもしれない。
 
家庭教師記録。生徒名、沼田茂之。
担当して10日が経過した。
茂之には、極限の痛みを与えることで、
死を意識させて、生きている実感を味わわせる。
また、その姿を慎一に直視させることで、
慎一自身が苛めている側の人間だと認識させる。
 
家庭教師記録。担当して23日が経過した。
茂之に、誕生会を開かせる。
そこで、自分には友達がいない。
親から見放されているという現実を思い知らせる。
 
家庭教師記録。
本当の友人を手に入れた茂之は、学校生活も
安定して、受験に集中できることだろう。
しばらく経過を見守りつつ、
ここでもう1人、新しい生徒を受け持つ。
生徒の名は、沼田慎一。全ては、計画どおりだ。
 
家庭教師記録。
予想どおり、慎一は8年前の真相を追い始めた。
まだ真希が
信頼できる人間だと思い込んでいるようだ。
 
家庭教師記録。
最悪の事態が起きた。
佳代子が、再び株に手を出して1000万を損失し、
自殺を図った。対象者が死に追い込まれた場合、
先に命を絶つと決めていたが、
彼女は思いとどまったようだ。
この件が、家族と向き合えるきっかけに
なってほしいと、切に願う。
 
家庭教師記録。
いよいよ、全て打ちち明けるときが来た。
一茂と佳代子は思わぬ真相に驚くだろうが、
慎一は、
俺と真希の関係に薄々感づいているはずだ。
しかし、それを問いただせないほど真希に
信頼を寄せている。つまり、このネタバラしこそが
慎一の
最後の試練になる。
 
次で最後。
家庭教師記録。生徒名、沼田茂之、沼田慎一。
 
総評。
沼田家は、
これまで受け持った中で最低の家族だった。
その印象は今でも変わらない。
自分を悲劇の主人公だと勘違いしている
登校拒否児の次男。優等生を演じながら
裏で他人を傷つけている長男。
家庭を顧みずメンツが全ての父親。
反抗抗期の息子を恐れて
育児放棄した世間知らずの母親。
この家にいるのは家族じゃない。
ルームシェアしてるただの同居人だよ!
絆って言葉が
気軽に手軽に使われている世の中だ。
家族の絆だって自然に存在するもんだと
思ってたんだよなあ? そんなわけねえだろ!
互いに膝を突き合わせて、
自分の思いを口で、手で、目で、心で、
伝えてこそ初めて存在するもんなんだよ。
それを何度も繰り返して築き上げていかなきゃ
強くならない、面倒くさいもんなんだよ!
苛められてることも、自分を偽ってることも、
家に居場所がないことも、
息子が何を考えているのかわからないことも、
相手に伝える
努力もしないで
家族だから言わなくてもわかる
なんて、
お前らエスパーかよ! ハハ。
そんなもんは、単なる幻想なんだよ!
残念ながら、
沼田家は最後まで自分たちを超能力集団だと
勘違いしていたらしい。
お互いに責任をなすり付け合う姿は
怒りを通り越して笑えたよ!
家を壊す時でさえ、
みんな背を向け合ってたもんなあ~。

 
破壊の後に再生があると信じてるなら、
教えてやるよ。
絆のない家族に、再生なんてあるわけがない。
お前らは、俺が仕掛けたゲームに負けたんだよ。
こんな家族・・・消えてなくなればいい。

**********
 
茂之) 家族なんて、いらないんだって思ってた。
慎一) 思ってた。
茂之) じゃあ何で?
慎一) あいつに間違ってるって言ってやりたくて。
茂之) 俺さあ、不思議と先生のこと嫌いになれな
    いんだよねえ。
何でだろ?
慎一) 俺もだよ。だから言ってやりたいんだよ。

**********
 
一茂) おい、ちょっと待て。今日はな、記念日だ。
慎一) 誰かの誕生日だっけ?
佳代子) いえ?
茂之) じゃあ、あっ、結婚記念日?
佳代子) それはもっと先。
一茂) 今日は・・・家族記念日だ。
茂之) ふん・・・
慎一) あ~あ・・・



一茂) 上手く言えなかったけどさあ。
    なんだそのリアクション。
慎一) え、なに? ずっと考えてたの?
一茂) うん。サウナでな。
茂之) まあ・・・いいんじゃねえ?
佳代子) あたしはどうかと思うけど。
一茂) わかったよ。ま、いいから。とりあえず乾杯。
慎一) 俺たち水だけど。
一茂) いやだからそlこは雰囲気でやってくれよ、
    ほらちょっとお箸置いて。グラス持ってほら。
    ん? いい? はい、カンパーイ!
全員) カンパーイ!
一茂) 楽しそうに乾杯しろよ。


**********
 
慎一) あんたを殴りに来た。
吉本) いいねえ。



慎一) 沙良さんから、あんたが吉本荒野になった
    理由を聞いたよ。あんた言ったよな? 人を
    殺したことがあるって。


回想)
沙良) 先生が殺したって言った相手は、
    真田宗太のことよ。
慎一) でも、彼を追い詰めたのは、
    吉本荒野ですよね?
沙良) その言葉を、吉本荒野として、言ったものよ。




慎一) 真田宗太の死をそんな風に平然と口にでき
    るのはあんたがそれだけ吉本荒野として生き
    てるてことだ! それが何を意味するのか・・・
    彼女が悲しそうに言ってたよ。
    あんたがホントに殺したのは・・・
    田子雄大! あんた自身だよ!



慎一) あんたは第2の真田宗太、吉本荒野を生ま
    ないために、8年前、ここで自分を殺した!
    そして悪意の体現者として、俺たちの目の前
    に現れた。そして俺たちを容赦なく、壊してい
    った。家族を崩壊させといて、それがいまさら
    俺
たちの為だなんて納得ができると思うか!

    あんたのやり方は間違ってんだよ!
    あんたのやり方は 間違ってる!
    間違ってんだよ!
    あんたのやり方は、間違ってんだよ! 
    なんでそこまでするんだよ。
    なんでそこまで自分を犠牲にすんだよ!


    贖罪のつもりか?
    それで罪を償ってんの
かよ!
    間違ってんだよ!
    全部あんたのせいなんだよ。全部あんたの
    せいだ。
あんたのせいで、家を失った。あん
    たのせいで、俺は高校を辞める事になった。
    あんたのせいで、家族が壊れた!
    あんたのせいで。あんたのせいで・・・
    家族に、家族に絆が生まれた。
    ありがとうございました!



**********



吉本荒野。昭和57年1月17日生まれ。AB型。
悪意の体現者として、生徒と向き合う。
ずっとそうして生きてきた。





けど、今日、久しぶりに笑った。
田子雄大として・・・。心から笑った。

**********
 
慎一) あの、どうしても腑に落ちないことがありま
    す。沙良さんに会えたのは、あなたの部屋
    に置いて
あった劇団のチラシがきっかけで
    した。
それで想像力を働かせてみたんです。
    もしあなたが、わざとチラシを置いてったと
    したら・・・。俺が8年前のあの胸を打つエピ
    ソードに共感して、
家族の再生に乗り出す
    ところまで
予測できたんじゃないかって・・・
    彼女が教えてくれた8年前の真相は、本当
    に真実なんですか?
田子) いいねえ・・・。




**********

いいねえ~。実にいい最終回でした。なるほど、
神木君が慎一に選ばれたワケがよくわかる。彼
じゃなければ、難しい繊細な役を演じられない。
吉本の、いえ田子先生の想いを知って、慎一が
ツーっと流した涙の美しさ。モンスターになりか
けていた彼が、血の通う人間に戻った瞬間・・・。
慎一は、田子の中の「吉本荒野」を殺しにきた。
田子に田子として生きてほしくて。吉本荒野で
あろうとする田子の哀しみを殺しにきた。そして、
田子に心から感謝するために・・・。いいねえ~。

あれこれ書くのは野暮になりそうなので、ひたす
ら、このドラマらしく、「いいねえ~」と言わせても
らいます。すべては、ドラマの中で語られたたく
さんの言葉の中にあるし、その中で「感じること」
「気づくこと」が大事なんだろうと思うし。自分で、
そのメッセージに気づけなければ、わからなけ
れば意味がないと思うから。答は人それぞれで。

吉本の仕掛けが、どこまで本当か、嘘かなんて、
どうでもいいことにも思えます。どう感じるか、感
じたか、何を自分の中に見つけたか、変われた
かが、一番の真実だと思うから。田子の話が嘘
でも真実でも、沼田家の人々が変われたという
その事実が、この家族ゲームの答なのだと・・・。

桜井君も神木君も。本当にいい役者さんになり
ました。いいドラマでした。すごく、いいねえ~♪
 

●「家族ゲーム」HP

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