家でどんな格好をしているかというと・・・夏は暑いせいも
あって、割と外にも出かけられる恰好をしているけれども、
冬は暖かさが優先で、フリースのルームウエアにフリー
スのカーディガンとかユニクロの薄いダウンとか。とにか
く寒がりなのです。外に出る気がない、出たくない。よそ
様には到底お見せできない恰好をしてしまっています
でも、そんな私でも、さすがにこれはないんじゃないの?
と思って観てしまったのが、「書店員ミチル」の制服姿!
いくら急に思い立ったとしても、飛行機も食事も、ホテル
でも、ずーと会社の制服のまま。相手の男も恥ずかしく
ないのかと、ずーっとそこが気になってしまった私です。
よる★ドラ
書店員ミチルの身の上話
第2回 「嘘」
ミチル(戸田恵梨香)は東京で豊増(新井浩文)との一
夜を楽しみ長崎に帰るつもりだったが、翌朝の飛行機
に乗り遅れて帰る気を失い、実家や職場に嘘をついて
東京に居ついてしまう。ミチルは地元の後輩・竹井(高
良健吾)の部屋に転がり込み豊増との関係を続けるが、
ミチルの嘘に気づいた上司・沢田(浅田美代子)は激
怒し、父・継徳(平田満)は立場がない。そして宝くじは
2億円の当選券とわかり・・・。
**********
に乗り遅れて帰る気を失い、実家や職場に嘘をついて
東京に居ついてしまう。ミチルは地元の後輩・竹井(高
良健吾)の部屋に転がり込み豊増との関係を続けるが、
ミチルの嘘に気づいた上司・沢田(浅田美代子)は激
怒し、父・継徳(平田満)は立場がない。そして宝くじは
2億円の当選券とわかり・・・。
**********
私の妻ミチルは、長崎の小さな町に暮らす平凡な女で
した。そのミチルが、男と手に手をとって東京へ逃避行
したのです。
した。そのミチルが、男と手に手をとって東京へ逃避行
したのです。
甘い言葉とは裏腹な男の態度を憎らしく思い、また、
恋しくも思い、ただ、ミチルは昨日までと同じ書店員の
生活に戻り、ありきたりに過ごす未来の自分を、寂しく
思ったのではないでしょうか。
恋しくも思い、ただ、ミチルは昨日までと同じ書店員の
生活に戻り、ありきたりに過ごす未来の自分を、寂しく
思ったのではないでしょうか。
**********
こんなささいな嘘くらい許される。妻はそう思いました。
そうして、子供じみた嘘が重ねられたのでした。
**********
竹井(高良健吾)の元へ転がりこんだミチル。
ミチル) わ、竹井すごーい。
私の好きなもんばっかじゃん。
竹井) ミチルちゃんのことなら何でも知ってるよ。
だって、ミチルちゃんは僕の・・・
そうして、ミチルの十日間の夏休みが過ぎ、
あさはかな嘘は破綻しようとしていました。
ミチル) もしもし、初山? 明日帰るから。
初山) 古川、大事なことはっきり言っていい?
ミチル) うん、なに?
ミチル) え? ダメかもって?
初山) もう店に戻れなくなるかも。おじさんもカンカン
で古川の口座から全額おろしちゃったって。
で古川の口座から全額おろしちゃったって。
ミチル) あ・・・そっか。
一晩だけの冒険。寝坊を繕うために始まった嘘。
この宝くじが、私の妻ミチルの運命を、
大きく狂わせることになるのでした。
**********
ミチルのようなタイプの女の子は、普通にいると思う
んですよね。若い時は特に、あまり深く考えないし。
一応彼氏もいて、不倫相手には甘い言葉をもらって、
東京のホテルに泊まって、高級なお店で食事したり、
自分のワガママをなんでも聞いてくれる幼なじみも
いるし、自分の言い分が、嘘が、なんでも叶うような
気になって、浮かれてしまった、若さゆえの勘違い。
宝くじが当たっていなければ、帰ることもできたのに。
2億円なんて手にしてしまったら、果てしもなく勘違
いが続いてしまって、もう元には戻れなくなってしま
うだろうなあと。ミチルはまだ十分に若くて、将来の
不安や心配をするには、まだ早すぎる年頃だから。
竹井くん(高良健吾)が言いかけた「ミチルちゃんは
僕の・・・」という言葉が、これから意味を持つのだろ
うけれど、予想通りなのか、予想外なのか、予想以
上なのか、そこが気になります。ワクワク♪
「書店員ミチルの身の上話」関連ブログ↓
第1回 「平凡な女」
第2回 「嘘」
第3回 「宝くじ」
第4回 「秘密」
第5回 「後始末」
第6回 「疑念」
第7回 「別れ話」
第8回 「正体」
第9回 「放浪」
第10回(最終回) 「告白」
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ミチルのようなタイプの女の子は、普通にいると思う
んですよね。若い時は特に、あまり深く考えないし。
一応彼氏もいて、不倫相手には甘い言葉をもらって、
東京のホテルに泊まって、高級なお店で食事したり、
自分のワガママをなんでも聞いてくれる幼なじみも
いるし、自分の言い分が、嘘が、なんでも叶うような
気になって、浮かれてしまった、若さゆえの勘違い。
宝くじが当たっていなければ、帰ることもできたのに。
2億円なんて手にしてしまったら、果てしもなく勘違
いが続いてしまって、もう元には戻れなくなってしま
うだろうなあと。ミチルはまだ十分に若くて、将来の
不安や心配をするには、まだ早すぎる年頃だから。
竹井くん(高良健吾)が言いかけた「ミチルちゃんは
僕の・・・」という言葉が、これから意味を持つのだろ
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