個人ピアノ発表会(動画) | こどもと一緒に成長中。

こどもと一緒に成長中。

子育てを通して考えたことなど、子供達と一緒に学んだことを記録していきます。
11歳、8歳、5歳の男の子三児ママで、現在時短勤務を選択しています。
仕事と育児の両立に悩みながら、子供達と一緒に成長していきたいです。

先日、個人ピアノの発表会が終わりました。

4月から個人ピアノを始めて、曲をいただいたのが5月下旬。

 

まだほとんどヤマハの楽譜しか見ていないような時期にこれで。
こんな難しい曲ーー!って思ったら、先生に、「見た目ほど難しくないですよ」って涼しい顔をされましたが。

たしかに、普段ハノンなどで音階練習をがっつりやっているお子さんなら、それほど難しくないかもしれません。
でも、ヤマハではそういう指を動かす練習は--いや、ヤマハはシステムとして良くできていて、自然に楽しく音階練習に触れるようにはなっているんです。
でも、がっつり指を動かす練習をしてきたとは、とても言えません。

発表会のこの曲で音階練習をさせて演奏技術の基礎レベルを一段階あげようという、先生の意図がはっきり見えますねーー。
譜読みレベルでなんとか弾けるようになってから、右手をスムーズに動かす、粒をそろえるというところで、たろーはものすごく苦労していました。
これまでそんな練習はほとんど全くしてこなかったので、苦労して当たり前です。

これまでの苦労の軌跡などは、

ペダル登場!
壁を越えられない。
ピアノ発表会、終わりました!

をご参照ください。

さて、改めて発表会の演奏を聴いてみると、
以前書いた通り途中でつまずいちゃったし、もっと音の強弱をきちんとつけて欲しかった、ペダルを途中で忘れてたり踏み外したりしているじゃん!なんてつっこみどころもあるのですが。
ラスト1週間しっかり練習できれば、解消できていたのかな、ちょっと残念な面もあるものの。

苦労していた時を思い返せばびっくりするぐらいスムーズに弾けたし、粒は(たろーにしては)そろっているし、テンポも一定だし。
たろーレベルでは一朝一夕の練習ではできない演奏だと思います。ものすごい頑張ったと思います。

一番難しい箇所は、最後のほうできちんと弾けるようになり、自分で楽譜に を書きくわえてましたよ

とてもいい経験ができたのではないかと思います。

ビデオで顔を隠したので、もし良ければご覧ください。(こういうところにあまり時間を割きたくないので、加工クオリティーは低いですがご了承ください。)


1年前の音源と比較すると、ものすごい成長を感じます

以前の音源:
2015年7月 ヤマハジュニア科 「ワルツ」 (記事はこちら☆
2015年3月 ヤマハ幼児科2年目の発表会 ぷらいまりー4 「マリオネットのダンス」「ジプシーの踊り」(記事は こちら☆ )
2014年11月 ホームワーク3 「のはらでおどろう」 (記事はこちら☆
2014年5月 ぷらいまりー3の最初の2曲、「ロンドンばし」「こぐまのマーチ」(記事は こちら☆ )


お読みいただきありがとうございました。

もし良ければ、下のバナーをクリックいただけるとポイントがつき、更新のはげみになります。
 (バナーをクリックすると、その分野のランキングサイトに飛びます。)
今後ともどうぞよろしくお願い致します。