まずは漠然とした印象 理屈は後から  アートセラピーも色彩も書道も人生も同じ | 京都の真ん中 ライフコーチング アートワークセラピー Comfortable Art room

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まずは漠然とした印象 理屈は後から
アートセラピーも色彩も書道も人生も同じ


人生はアート☆ みんなのComfortableを輝かせる
アートライフコーチ&色彩心理カウンセラー

もとぴょんこと田中素子です

なにごとも鍛錬・修練されている方の言葉は、
なにげなく心に響くものですね。

昨日は、ほぼ週一の書道のお教室でした。
平日の遅めの夜、出向くまで「よいしょっ」と
正直なるのですが、行くと必ず来て良かったと思える
「何か」を持って帰れます


 
なんでもそう、
 好きとか嫌いとか、まずはなんとなく
 まず、漠と、漠然とした全体的な印象をとらえる
 理屈は後から、ひとつひとつ説明できる
 理屈が先じゃない 

書道教室では定期的に会誌が出され、毎回、
全教室の生徒の作品から選ばれたものが掲載され、
励みになっています。

その選ぶ作業でのお話です。
何百とある作品から選ぶには1点につき数十秒ほど。
そうすると、漠とした第一印象で決めるそうです。

最初から最後まで「流れ」があるかどうかが大事で、
たとえ、1画1画は、美しいフォルムであったとしても
その一筆ごとに流れがとまっているようでは、
全体として美しいバランスとは言えないということです。

逆に少しフォルムがゆがんでいたとしても、
そこに
呼吸や流れが感じられる、つまりその人なりの
その作品に対しての軸が見えた時、「お!」と
心が動く
のだということです。

一筆一筆の力加減や流れから、
どんな気持ち・息づかいで書いたかが見抜かれています。

なるほど。

丁寧に綺麗に描くことは基本にはなります。
けれど、それにとらわれてしまっては意味がありません。

お手本の完璧なコピーができたとして、
そこに勢いや息づかいが感じられなかったら
どうでしょう?

理屈ではないのです。

アートセラピーワークや色彩の世界には、
美しく見える配色というルールというものはあっても
あたりまえですが、お手本というものはありません。

見た目の美しさをとらえるのではなく、
全体に漠然とした印象をまずはとらえます。

それから
どんな心の動きがあるのか

どんな気持ちが動いたのか
を、
色調やタッチや形などを見ていきます。


おさらいです


あなたのセンサーが鋭ければ
漠然ととらえた印象の方が、正解です。

それは世間にとってではなく
自分にとっての正解です。

先に理屈がきて選ぶものは、
結局はその理屈の範囲内ものでしかありません。
いかがでしょう?

理屈も理由もなく、自由なじぶんを表現したい時は
こちら 
アートセラピーワーク 


今日も素敵な Comfortable  Life 

つづきは 理屈が先じゃない! 読んでね


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