ワインのきらめき ~我が家のドリンキング・レポート~

状態の良い”飲み頃”ワインに出会えた時の幸福感は格別なものがあります。
ワインの本当の姿を知るにはテイスティングではなく時間を掛けて1本空けるべき・・・原則少人数で1本空けた場合のみレポートしてます(テイスティングではなくドリンキング)

造り手や畑やヴィンテージを超えた、素晴らしい状態のワインに出逢った時、今まで飲んだワインは何だったの・・・そう思えてしまいました。


ワインをもっと美味しく飲みたい。

インポーターや酒販店やレストランによりワインの状態が大きく異なる日本のワイン市場の中で、手元に届いたワインの状態と、その素性を明らかにして行きたい。


また、どうせ飲むなら一番美味しいタイミングで開けたい。

ワインの産地から遠く離れたこの日本で、全てのワインが最良の状態で飲み頃を迎えられるとは限らないし、”飲み頃”の判断についても個人差あると思いますが、今開けたらこんな状態だった・・・セラーに眠る残りのワインの飲み頃を探る上で、私自身参考にして行きたい。


テーマ:
SING STREET


1985年のアイルランドは首都ダブリンが舞台。

あまり馴染みのない国ですが、90年代以降急速に成長を遂げているらしい。ただし本作はそれ以前の大不況に喘ぐ時代のお話。父親が失業しお坊ちゃま学校から荒れる公立へ転向を余儀なくされた14歳の少年が絶望的な状況から恋と音楽の力で未来を切り開く、男の子の成長の物語。


兄貴や姉貴がいるクラスメイトが羨ましかったのを思い出した。彼らは皆流行りの音楽やファッションに詳しくて、どこかませた雰囲気を漂わせていたものだった。

ロック好きの兄貴の影響をまともに受けるコナー少年が学友たちを引き連れて始めるバンド活動。コナーの兄貴と同世代の私にとって80年代のUKチャートは懐かしさMAXですが、それ以上にSING STREETのオリジナル曲が心に響く。学校の理不尽な指導や家庭不和や恋心といった身の回りの出来事から生まれ出る彼らの音楽。ジョン・カーニー監督がゲイリー・クラークと共に提供するスコアが瑞々しくてキュンキュン胸に迫る。

兄がコナーに諭す「Rock N Roll Is A Risk」という台詞を「ロックンロールには覚悟がいる」と訳したのは石田泰子さん。いい訳だなぁ。


そのラストは70年代にトロッコに乗って駆けて行ったダニエルとメロディを彷彿とさせた。彼らの未来に幸あれ。
センスの塊のようなアップテンポな演出と心に響くサウンド・トラックの数々。ジョン・カーニー監督初体験ですが、いや参った&これまでの作品を観逃している事を後悔。今年度のベストムービーがほぼ確定したかもです。サントラもiTunesで購入しちゃいました。


日付:2016/7/15

タイトル:シング・ストリート 未来へのうた | SING STREET

監督・脚本:John Carney

劇場名:ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター2

評価:★★★★


SING STREET

SING STREET

SING STREET
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:


重度の口内炎に悩まされるようになって1年が経つのだけれど、状況はそれほど好転しないまま。周期的に口の中が荒れて、その間は食事も億劫になる。

今も通っているのが大磯町内にある大学付属病院の皮膚科と口腔外科で、最初の内こそ血液検査とかやってくれたものの最近は主にビタミン剤とうがい薬を補給する為に通っているようなもので、わざわざ会社を休んで通院する意義をまるで感じません。

1年間病院通いを続ける中で一番腑に落ちないのがこの病院の皮膚科の担当医の対応で、この先生は患部、つまり口の中を全然診ようとしない。これまでにたったの1回、それも一瞥という感じでほんの一瞬口の中を覗いただけ。あとはいずれも簡単な問診のみで、こちらを見ようともせずまるで書記のようにパソコンに記録をするのみ。診察時間も毎回5分とかかりゃしない。


「ところで先生、かれこれ1年以上診て頂いてますが、私の口の中をご覧になったのたった1回しかないですよね。そんなんで適切な治療ってできてるもんなんですか?」


って訊いてやりたいのだけれど、出来ないんだなぁこれが、、、


ただ悪いことばかりでもなくて、この病状が発症して以来降圧剤を飲むのを止めているのにもかかわらず、それまで薬なしでは上が150で下が100前後だった私の血圧が、今や120-80まで下がった。発症する都度お酒と食事の量が極端に落ちる結果、体重が7キロも減った恩恵でしょうか。


ワイン会とかが近づくと、どうかその日だけは無病息災でいられますようにとお祈りする毎日です。



飲んだ日:2016/7/12
国・地域:山梨県
Vintage:2015年
銘柄:クレマチス(橙)  葡萄品種:甲州

造り手:四恩醸造(株)

購入店:(株)ナクレ
価格:\1,900

購入日:2016/4/2

飲み頃度/幸せ度:飲み頃/美味しい(★★★)


我が家のデイリーワインの四番打者、四恩さんのワインも一向に消費出来ないでいます。窓辺なんて今年は垂直テイスティングが出来ちゃいそう。でも残りは大事に飲まなくちゃだわ。

日本のワインを面白くしてくれた立役者の一人である小林さんの決断は、必ずや"吉"と出る事でしょう(勝手に断言)。


四恩醸造(株)  クレマチス(橙)

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
塩尻ワイナリー 高山村シャルドネ


飲んだ日:2016/7/5
国・地域:長野県
Vintage:2015年
銘柄:JAPAN PERMIUM 高山村シャルドネ(白)
造り手:サントリーワインインターナショナル(株) 塩尻ワイナリー
購入店:Amazon FB Japan

価格:-
購入日:2016/6/16
飲み頃度/幸せ度:三日目から/美味しい(★★→★★★)


長野県北部の上高井郡高山村産シャルドネ100%。冷涼な土地なのか、良好な酸味がワインの骨格を支配し、果実味に関しては日本のシャルドネ種の特徴にも通じるふくらみに欠けた平面的なそれで、樽香は全く気にならない。


印象としては大手の国産ワインメーカーが造る日本のシャルドネの王道的味わいで、このワインを世に送り出した人のその味わいに対する最終的な官能検査の審査基準が私の好みとは全く異なる。なので飲んでいて美味しいと思えないし楽しくもない。ソムリエさんのような連中は"客観的"なる主体性のない味の分析の結果としてそこそこの評価を与えるのかもしれないけれど、私にとっては好きになるワインのグループから一番遠いところにいるようなワイン。頂き物のワインに対してこんな事を申し上げるのは本当に申し訳ないけれど、これが初日と二日目の正直な感想でした。


ところが三日目の朝、グラスに残ったワインを口に含んでみたところ意外な変化をみせ始めた。皆さんもあるでしょ、グラスの残りが風味の飛んだ不味い液体に変わり果てていて思わず「ウェッ(>o<)」と台所で流してしまった経験が。

ところがこちらのワインは確かに揮発してしまった成分もある一方で妙な旨味も生まれていてなんだか後を引く。昨日までの味わいよりも、グラスの中に置き去りにされて気の抜けたワインの方が美味しさを感じるなんて。

そしてこの日の夜、ボトルの残りは更なる変化を遂げていました。あんなにつまらない味わいだと意気消沈しながら飲んでいたワインが、愛らしい旨味成分を湛えていてグラスを置く暇がない。2015年は雨も多く苦労も多かった模様ですが、初日からこのワインの魅力を支えていた酸味は最後まで清々しかった。


最後は「あー、もうなくなっちゃった、、、」と名残り惜しい事この上ない。まさかこんな事になるとは初日の印象からは夢にも思わなかった。

これはもう是非ともリピートしなければとamazonの購入サイトを覗いたら、結構イイお値段なのですね^^;。いやもう絶対リピートします、ハイ。

どうもご馳走様でした♪


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
SPRING VALLEY BREWERY  496

SPRING VALLEY BREWERY White Valley

SPRING VALLEY BREWERY

SPRING VALLEY BREWERY


飲んだ日:2016/7/3

購入日:2015/1/24

価格:\3,000/6本(税・送料込)

銘柄:496 #02

造り手:麒麟麦酒(株) SPRING VALLEY BREWERY

原材料:麦芽、ホップ
アルコール分:6.5%


飲んだ日:2016/7/4

購入日:2014/12/14

価格:\3,000/6本(税・送料込)

銘柄:White Valley

造り手:麒麟麦酒(株) SPRING VALLEY BREWERY

原材料:麦芽、ホップ、米
アルコール分:5.7%


いずれも賞味期限を大幅に過ぎてからの抜栓。どちらのスプリングバレーも、もう少し早めに飲んだ方が良かったかも。勿論凡百のクラフトビールなんかより格段に美味いのだけれど。

このプロトタイプのシリーズもこれにておしまい。麒麟ビールさんのチャレンジは胸を張れる素敵なビールを生み出したと私は思っているのですが、ビジネス的な成功にそれほど結びついている風でもない。地味に固定ファンが根付いていておかしくない出来栄えだと思うのだけどな...ひとつ気になるのが、味わいもラベルも最後に"洗練"させてしまったところ。魅力が削られてやしないだろうか。

せっかく昼間っからスプリングバレーを飲める酒場をオープンしてくれているのだから、そちらの方も早いとこ訪れてみたいものです。



いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
天ぷらひらお本店
空港から天ぷらひらお本店に直行し

一番搾り 福岡づくり
福岡づくりで喉を潤す

赤のれん
翌日は赤のれんで

赤のれん
ラーメンを食す

八番山笠上川端通
今年は1週間早く飾り山笠がお目見えしていてラッキー

櫛田神社
お櫛田さんにもお参り
博多もんがのぼせる日々が間近に迫ってきました

シティ情報ふくおか
福岡市総合図書館で38年前の情報誌を閲覧
ここは本当に良い図書館だ

ブルーインパルス
ヤフオクドーム上空にブルーインパルスの編隊が登場

毎回ワンパターンな行動範囲・・・・こんな短期滞在ではお店探索もままならない。お鮨屋さんに行けなかったのが心残り。


Vinsans Ricard  Le Vinsans Ricard

飲んだ日:2016/6/24

国・地域:仏ロワール
Vintage:2014年
銘柄:"Le Vinsans Ricard"(白)  葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
ランク:VdF
造り手:Vinsans Ricard

輸入業者/購入店:(有)ヴォルテックス/とどろき酒店薬院店
価格:\2,180
購入日:2016/6/24
飲み頃度/幸せ度:飲み頃/美味しい(★★★)


以前 雑餉隈の本店に伺ったことのあるとどろき酒店さんが薬院に支店を出していた。ネットじゃ蒸発しているワインも色々並んでいる中からこちらを購入。

今年の2月 にも飲んでいたなんて、これっぽっちも覚えていなかった。改めてその旨安ぶりを実感。この気さくな美味さをこの値段で提供してくるなんて、リカールさん、ヴォルテックスさん、本当にありがとう。


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。