農に学ぶ。

すべての命をいつくしみ、
思いやりとやさしい気持ちを忘れずにいたい。


テーマ:
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日 程 : 8月5日(日) 9:30~15:00

参加者 : 大人22名 子供17名

場 所 : どんぐり農園

講師:田中裕之さん
茨城県つくば山麓で秀明自然農法(SNN)での稲作(6反)をしながら、
田んぼの生きもの調査を担当、主に関東の自然農法の田んぼのデータを集めている。
  
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毎年夏に実施する田んぼの生きもの調査。

どんぐり農園では昨年に続き2回目の開催。



午前中は動物、午後は植物の2部構成。


田んぼの中、周辺の生き物を採集し、




図鑑と田中先生を頼りに、同定作業を実施しました。





一番熱中していたのは、間違いなく講師の田中さん!(笑)

(これだけのめり込める分野があることを羨ましく思いました!)




全体を見回すと、

ザリガニなどかっこいい生きものを狙う人⇔葉っぱの裏にいるような小さな昆虫を探す人など、

各々の個性が垣間見えました!


ちょっと目線を下げてみると、そこには豊かな世界がありました!


新たな発見がたくさんある生きもの調査、

来年はぜひ子供と一緒に参加してみてはいかがでしょうか?



なお、発見した生きものリストについては後日、情報UPします!


吉岡


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独特な色彩を持った昆虫達が里山には生息しています。

最近どんぐり農園やたんぽぽ農園で見つけたそんな生き物を紹介します。

ルリモンハナバチ
$農に学ぶ。 $農に学ぶ。

その名の通り青いハチです。図鑑で知ってはいましたが、生きているのを見るのは初めてで感動でした!
ちょっと変わった生態らしく、同じ科のケブカハナバチに労働寄生する事が知られています。
自分で巣作りや餌集をせず、ケブカハナバチ類の巣に侵入し、幼虫のために蓄えてある餌に卵を
生むのだそうです。カッコウの托卵に似た似た行動をとるハナバチです。詳しい生態はよく分かって
いないらしいです。写真はアキノタムラソウの蜜を吸いに来ていました。

ルリと名の付く青い体色をした生き物や植物も意外と沢山います。ルリとは鉱物でいうラピスラズリのことで、和名では瑠璃です。語源はインドの古代言語のパーリ語で中国を経て伝わったとされています。

ルリと名のつく生き物を調べてみました。

昆虫
ルリシジミ
キマダラルリツバメ
ルリタテハ
ルリクワガタ
ルリイトトンボ
ルリボシカミキリ
ルリボシヤンマ
ルリモンハナバチ

鳥類
オオルリ
コルリ
ルリカケス
ルリコンゴウインコ
ルリビタキ
ルリツグミ
マメルリハ

魚類
ルリスズメダイ

植物
ルリソウ
ルリマツリ
ルリトラノオ
ルリニワゼキショウ
ルリヒナギク
ルリシャクジョウ
ルリハコベ
ルリタマアザミ
ルリミノキ

知らない生き物もけっこういますね。
興味のある方は調べてみてください。

ちなみにうちの娘の名前も瑠璃です。

タマムシ
$農に学ぶ。$農に学ぶ。$農に学ぶ。$農に学ぶ。

タマムシ(ヤマトタマムシ)は細長い米型の甲虫で、全体に緑色の金属光沢があり、背中に虹のような赤と緑の縦じまが入る、とても美しい昆虫として好まれています。天敵である鳥は、「色が変わる物」を怖がる性質があるため、この虫が持つ金属光沢に寄ってきません。エノキやケヤキなどの広葉樹の上を昼に飛び(成虫の餌はケヤキなどニレ科植物の葉である)、夜間は葉の裏でじっとしているそうです。 幼虫は枯れ木の材に潜り込み、それを餌として生活します。

この種類の鞘翅は、死んでも色が変わらないので、法隆寺宝物「玉虫厨子」の装飾として使われています。通常、螺鈿は貝類を用いますが、国宝「玉虫厨子」は玉虫の翅を使用しました。

どのようにも解釈ができ、はっきりとしないものの例えを玉虫色というのはこの虫に因み、
また日本では「タマムシを箪笥に入れておくと着物が増える」という俗信?があるそうです。
縁起がよいのですかね。


牧野


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先日NPO農に学ぶ。が主催した「生き物調査」へ参加して下さったお母さんが
 お便りと娘さんの作品を送って下さいましたのでご紹介します。
 (以下、ご許可を頂きましたのでそのまま転記します。)


事務局の皆さま

こんにちは。米を作ろう!会員の中澤です。8月7日の田んぼの生き物調査、午前の部しか参加できなかったのですが、子供の夏休みの自由研究として活用させていただきました。当日見つけた生き物について、「カエルと仲良くなる方法」など伺ったお話に、後から調べたことも盛り込んで紹介しました(ヒメアメンボとヒメゲンゴロウは写真を撮りそびれたため、他から借用しました)。

調べるうちに、昔は河の周辺に広がっていた湿地が埋め立てなどで失われ、田んぼが生き物たちにとって代わりの棲み家の役割も果たしていること、なぜどくんぐり農園では、絶滅が危ぶまれている生き物が多く生息しているのかなど、少しずつですが、当日の調査とパズルがつながるようにみえてきました。現実に調査に参加したことで、図鑑だけで見るよりずっと、子供たちの興味や理解も深まったのではないかと思います。貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました!

 以下は娘さんの作品の作品です。色んな気持ちがよく伝わってきます。

$農に学ぶ。
$農に学ぶ。

 我々農に学ぶ。がこの生き物調査を開催している目的の一つはもちろん自然農の田んぼでの生態系調査です。しかし、その先に見ているものは、そこでの体験を一緒となって語り合い、共に勉強しながら成長していく親と子の関係です。それはこうした環境があってこそ成り立つのです。

 自然農を学ぶこと、農を中心とした里山の保全・再生活動それ自体は「手段」であって「目的」ではありません。その目的(意義)は皆さん各々が無限に探し求めることができるのです。

 皆さんも是非探しに来てください!


事務局 杉田

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こんにちは。牧野です。
先日行いました生き物調査の結果をご報告致します。


◉2011年 8月7日(日)

 天気 晴れ
 気温 木陰 30℃  田んぼ 33℃
 水温 水路 23℃  田んぼ 30℃(赤米 水深5㎝)
 場所 どんぐり農園  


◉見つけた生きもの

●鳥類
 ハシブトガラス、ウグイス、シジュウカラ

●両生類
 ニホンアカガエル、アマガエル、オタマジャクシ

●魚類
 ドジョウ、ホトケドジョウ、、ヌマチチブ

●甲殻類
 サワガニ、アメリカザリガニ

●昆虫
 タイコウチ、ヒメアメンボ、ヒメゲンゴロウ、マメゲンゴロウ、コミズムシ、ヤゴ類、
 シオカラトンボ、オオシオカラ、オニヤンマ、コシアキトンボ、ミヤマアカネ、ハラビロトンボ、
 、カゲロウ(幼虫)、イナゴ類、カマキリ、ショウリョウバッタ、ヒメギス、
 クビキリギス、ササキリ、コオロギの仲間、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、カブトムシ、
 ケラ、モモスズメ

●クモ類
 コモリグモ、アシナガグモ、ナガコガネグモ

●貝類
 マルタニシ、サカマキガイ、カワニナ、タイワンシジミ

●環形動物類
 ミミズ

●植物
 アキノタムラソウ、ウツボグサ、イヌゴマ、センダングサ、キツネノボタン、ワレモコウ、
 コナギ、セリ、オモダカ、ミゾソバ、ツユクサ、クズ、ミズタマソウ、アカソ、メヤブマオ、
 ヤマゴボウ、ハハコグサ、ヤマグワ、オニドコロ、カラスウリ、カラマツソウ、イトトリゲモ、
 シャジクモ


以上です。

いくつか写真をアップします。

$農に学ぶ。
タイコウチ  
水底の浅い水田などの泥の中に潜んでいる。オタマジャクシ、小魚などを捕食している。

$農に学ぶ。
ケラの幼虫
草原や田、畑などの土中に巣穴を掘って地中生活する。食性は雑食。

$農に学ぶ。
コミズムシ
穏やかな水域に生息する。普段は水中を泳ぎ回って暮らすより、水底にじっとしていることが多い。
カメムシ目の水生昆虫には珍しく肉食性ではなく植物の汁を吸う。

$農に学ぶ。
ドジョウ
日本全国、中国、台湾、朝鮮半島に分布。平野部の水田や湿地などにいる。
雑食性でユスリカの幼虫などを食べる。

$農に学ぶ。
ホトケドジョウ
水温が低く流れの緩やかな河川や湿地、水田等に生息する。絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。

$農に学ぶ。
シオカラトンボのヤゴ
体長 19~25mm。よく、プールなどでも見かけます。

$農に学ぶ。
アメリカザリガニとマルタニシ
アメリカザリガニは言わずと知れた外来種。食欲大精で何でも食べる厄介者。かなりの数いました。

$農に学ぶ。
ニホンアカガエル
平地から丘陵地にかけて明るい森林、池沼、水田周辺の草むら、湿地等に住む。繁殖は、本州に住む蛙の中で一番早く、1月から3月。産卵場所は、水の残った水田が普通。冬期湛水で数が増えると思われます。

$農に学ぶ。
オニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭)
北海道から八重山諸島まで、日本列島に広く分布。成虫がよく見られるのは、水のきれいな小川の周辺や森林のはずれなど日陰の多い涼しい場所だが、活動域は広く平地の湿地から山間部の渓流まで見られる。同じコースをゆっくりと低空飛行し、循環している事が多い。

$農に学ぶ。
ミヤマアカネのメス(深山茜)
和名は深山茜ですが、実際には高標高地に限らず丘陵地から低山地にかけて広く分布。
翅に褐色の帯と白い斑紋があり、オスは鮮やかな赤色。

$農に学ぶ。
オオシオカラとシオカラトンボ
よく似ているようですが、オオシオカラトンボの方が体色が濃く、顔が黒いです。
シオカラトンボが明るい開けた水辺に多いのに対し、オオシオカラトンボはやや薄暗い水辺を好むそうです。

$農に学ぶ。
オオシオカラのメス
メスは黄色いですね。不思議。

$農に学ぶ。
ヒメギス(姫螽斯)
キリギリスそっくりですが、こちらの方が黒くやや小型。食性は草食傾向の強い雑食。

$農に学ぶ。
カマキリ(螳螂、蟷螂)
全世界で2,000種前後といわれているそう。肉食で共食いすることも有名です。

$農に学ぶ。
クビキリギス(首螽斯)
緑色/褐色は終齢幼虫時代に過ごした環境の湿度によって決定される。雑食で、イネ科植物の穂や若芽等を食べる。顎の力が強く、噛みつかれた状態で強く引っ張ると頭部が抜けることが和名の由来になっている。

$農に学ぶ。
モモスズメの幼虫
緑色型が普通で黄色型は極く少なく、緑色に斑紋をもつものは稀だそうです。

$農に学ぶ。
イトトリゲモ
葉腋につく種子が2個並ぶのが特徴。 準絶滅危惧(NT)。

$農に学ぶ。
オモダカ
以前も紹介しました。今回は白い花が咲いていました。きれいですねー。

$農に学ぶ。
イヌゴマ
日当たりの良い湿原に群生している。

$農に学ぶ。
カラマツソウ(落葉松草)
花がカラマツ(落葉松)に似ているのでこのような名前になったそうです。

$農に学ぶ。
ミズタマソウ
高さ60㎝の多年草。日陰の湿った場所に広く生育しているほか、東側の日当たりのいい草地にもよく見られる。




連日の大雨でお天気が心配されましたが、
当日は湿気は多いものの朝からいいお天気でした。
午後から一時雨がぱらつきましたが、なんとか最後まで予定を終える事が出来ました。
参加して頂いたみなさま、ありがとうございました!
もう少し詳しい表にしたいと思い、現在作業中です。
当日カメラ担当の牧野(妻)が、調査に夢中になっていたため、まともに写真が撮れていません。(特に水生昆虫達。ごめんなさい!!)
これで終わりではないので、もちろん機会があればいつでも撮影して行きますが、参加者の中で、生き物の良い写真が撮れた方ありましたら、ご提供いただけると非常に有り難いです。担当牧野までどしどし送ってください。使用の際は撮影者のお名前を入れさせて頂きます。

bq5n-ksk@asahi-net.or.jp

こんな感じで、皆さんでつくる「農に学ぶ」です。名前が間違ってるとか、これはそんな生態じゃないとか、こちらの情報に間違いがありましたらどんどんご指摘ください。その他、こんなのもいたよ。とか、新しい情報を御寄せいただけると嬉しいです。是非ブログで紹介させてください。
何卒よろしくお願い致します。


牧野
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こんにちは。牧野です。

24日の定例作業の日に見つけた生き物達を紹介します。

ルリタテハの幼虫(瑠璃立羽)
終齢幼虫。成虫も飛んでいるのを見ました。
$農に学ぶ。

キイロスズメ(黄色天蛾)
成虫は茶褐色で、腹部の両側に鮮やかな黄色帯があります。
$農に学ぶ。

ムラサキシラホシカメムシ
タンポポやアレチノギクの汁を好む。
$農に学ぶ。

ホソハリカメムシ
スズメノテッポウ,イヌビエなどのイネ科の植物に寄生します。イネの害虫として有名だそうです。
$農に学ぶ。

エサキモンキツノカメムシ(江崎紋黄角亀虫)
クリーム色のハートマークが特徴的。メスが卵の世話をするそうです。日本に600種類ほどいるというカメムシの中で、卵を守るのは10数種類だけだそうです。
$農に学ぶ。

ミヤマフキバッタ(深山吹飛蝗・深山蕗飛蝗)
羽が小さく、飛ぶことのできないバッタ。移動距離が短いからか、種の分化が進んでおり、分類上たくさんの種類に分けられていて同定が難しいそうです。
$農に学ぶ。

ベッコウアメバチモドキ?
こちらも似た種がいっぱいあるようなので、同定は難しいようです。分かったら教えてください!
$農に学ぶ。

トゲアリ
クロオオアリ(ムネアカオオアリの場合もある)の巣を乗っ取るということで知られているそうです。
恐!
$農に学ぶ。

ニホンカブラハバチ
幼虫はダイコン・カブなどのアブラナ科植物の葉を食べる。成虫は針を持っていないので、刺さないそうです。よかった。
$農に学ぶ。

以上です。

牧野
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