( 過去のリンクは 後ろに まとめてあります。 )



ソウスケは 全く 何か分からない この ボタン状のスイッチが 妙に気になりました。



別に いまさら 何があっても 心を動かされないだろうと思っていたソウスケは このボタン状のスイッチには 心を 動かされました。



そして 部屋に 装備してあった 特殊な金槌で 強化ガラスのカバーを 叩き割ったのです。



そして そのボタン状のスイッチを 押してみました。



今さら 何が起きても 怖いことも なんともありません。



躊躇することなく スイッチを 押しました。



すると 突然 床の一部が ゆっくりと スライドして 床が 少しずつ 開いていったのです。



そして その中には 階段が ありました。



ソウスケは その階段に 大きな興味を そそられました。



今までの 意味のない 毎日の連続の中で 久しぶりの 未知(?)の体験です。



何故か とても ワクワクしました。



ソウスケは 躊躇することもなく その階段を 降りて行きました。



ソウスケが 階段を 降りるに従って 階段の 足元を照らすように 灯りが 徐々に 点灯し始めました。



ソウスケは 何かに押されるように 下に向かって ゆっくりと 進んで行きました。



強化ガラスのカバーが 壊されていなかったことから考えても、 陸軍大臣たちも この階段の存在には 気づいていなかったようです。



階段を 降りるに従って 目に入る異様な 光景に ソウスケは 目を疑いました。



自分たちのいる この時代よりも はるかに 進んだと思われる 機械類が そこにあったのです。



機械類と言うよりは 何かの 巨大な 操縦室と言った方が 正しいでしょう。





( つづく )





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