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耳が もがれ 手足が 粉々に 粉砕される程の 凄まじい 暴行が 何度も いつまでも 多人数によって 行われたのです。
このままでは 陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣たちは 全員 間違いなく 死んでしまうでしょう。
頃合いを見て ソウスケが 天井に向かって 拳銃を 一発 撃ち 核シェルター内の みんなに向かって 叫びました。
「 もう そのあたりで いいだろう。 陸軍大臣たちは これからは みんなの 奴隷だ。 色々と 雑用を させる予定があるから 殺すことは 許さない。 これからは 私が 最高権力者にして 支配者の 「神」なのだから 「神」の言うことは 絶対である。 」
その宣言で みんなの 陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣たちへの 凄まじい 暴行の嵐は 一応 収まりました。
みんなが 離れた後 残された 陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣 その家族 親衛隊たちは 文字通り ボロぞうきん状態で 血まみれでした。
みんな 意識が 朦朧としているか または 消失していました。
まともに 息をしていない者も いるようです。
ソウスケの命令で ボロボロで 血まみれで 息も絶え絶えの 陸軍大臣たちの 手当を 核シェルター内の 住民たちが 始めました。
もう すでに 絶命している者も いました。
さすがに 腐っても 鍛えられた 元軍人の 陸軍大臣 海軍大臣 空軍大臣の 三人は 辛うじて 生きていました。
その家族は みんな 絶命していました・・・・。
親衛隊で 生きていたのは 二人だけでした。
生き残った 陸軍大臣たち 五人も 相当の ダメージを受け 生きているのが やっと・・・という 状態でした。
（ つづく ）
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