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江ノ島駅に着いて、最初の撮影ポイント・龍口寺前へ徒歩で移動。
歩いている途中でも、講師の広田さんや森さんからは機材の選び方とか、秘密の撮影ポイントとか、教わることは盛りだくさんで、アドレナリンは常にMAX放出です。
少しでも多く吸収して帰らねば!

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これは、江ノ島駅前で講師の広田さんが「こんな風に手前にピントをあわせれば、奥がボケていい感じ」とお手本を見せてくれたので、その通りに撮ってみました。芸術は模倣から!
気がつくと女性陣は全員激写中。単なる駅前の車止めなんだけど・・・(笑)。
女心をつかむのがうまい、罪作りな男です。



■ ミッション1:路面電車を撮る~ズームに頼らず足で撮れ!~

江ノ島駅から徒歩5分・龍口寺前

龍口寺前は、江ノ電が路面を走るポイントで、多くの観光客が足を止めて撮影していました。
信号もなく、柵もないので、夢中でファインダーをのぞいて電車の走行の妨げにならないように注意しながら撮影。

すごいところから電車が出てきましたよ

おーっと、ものすごいところから電車がでてきましたよっ。
この電車と人と車の距離感。デンジャラーッス!

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このレンズ「18-270mm B008」のおかげで、場所移動することなく、引きの画からズームまでいろんな画角で撮影できるのですが、やっぱり自分の足で近づいたり遠ざかったりして撮ることによって、大胆な構図が生まれ、その上でのズームなどで「画を作る」と、可能性の広がりはものすごいなぁと感じました。無限大に広がりすぎて私はパニックでしたけど(笑)。

<撮影ポイント> 江ノ島駅徒歩3分・龍口寺付近マップ(Google mapへリンク)

■ ミッション2:トンネルを抜ける電車を撮る~私は○○萌え~

再び江ノ電に乗り、極楽寺駅で下車。
駅を出るとすぐにあるトンネル「極楽洞」を抜ける電車を待ちます。
ホーム上にかかる橋の欄干でスタンバイしていると、「極楽寺駅に停車する江ノ電」と、発車後すぐに後ろを向くと、「トンネルを抜ける江ノ電」が撮れるという、一粒で二度おいしいビューポイント。

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上り下りとその繰り返しなので、失敗してもすぐ次の電車のタイミングがくるので、練習にはもってこいかも。トンネルと電車のベストバランスは難しいっっ!

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その後、歩いてトンネルの向こう側まで移動。

歩いて移動する間、私は自分の中に眠る新たな属性に気がついてしまいました。
・・・まぁ、うすうすは感づいていたんですが(笑)。

私、「看板萌え」なんですよね。 
かわいい看板、暖簾、マスコット、メニューetc.で反応するする!

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道路のコンクリート壁にあったアンティークショップのタイル、激萌え!
「18-270mm B008」、ぐぐっと寄ってもいい写真が撮れますなー。
(実は、コレがこの日一番お気に入りショットだったりする・・・鉄道写真じゃねぇーww)

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この日の看板コレクション・・・・のホンの一部。


もっと萌え萌えな手ぬぐい屋さん(の看板w)を通り過ぎて、トンネルの出口へ。
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鎌倉七福神の一つ福禄寿「御霊神社」がありました。
鳥居ギリギリを江ノ電が通るのが、鎌倉らしい風景でした。

ここで、広田さんからまたワンポイントレッスン。
「鳥居を撮ってみましょう。あまり近寄らず、全体をただ正面で撮るのではなく、でも鳥居とわかるアングルで・・・」

えーっと。こんな感じ?

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うぅぅ。ここから先はセンスだな。解答はない、自分の世界を模索していこう・・・。


そして、長谷駅に向かい、ラストポイント・鎌倉高校前駅へ行く途中。
雪が、雪が降り出した。


<撮影ポイント>極楽寺駅~長谷駅周辺マップ(Google Mapへリンク)

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