前の記事:看板が私を呼んでいる~タムロン「18-270mm B008」レビュー(3)
いよいよラストポイント・鎌倉高校前駅へ到着。最後のミッションは「夕日と江ノ電」。
さっき長谷駅手前で雪が舞ったけど、き、気のせい!(と思うことにしよう。寒いけど)
でも、なにやら黒々とした雲がやってきましたよ・・・。
と思ったら、あっという間に雪が降ってきました。しかも本降り。
写真にはあまりはっきり映らないものなのかしら・・。あんなに降ってたのにーーー!
鉄道写真はまさに自然との闘い。アメニモマケズ、ユキニモマケズ・・・。
あまり動きたくなかったので、「18-270mm B008」の広角と望遠の違いなど実験。
望遠側にすると、背景がぐっと迫ってくて、少し離れて電車を撮っても、画に迫力が出ます。
自然な風景ではありませんが、少し極端なまでに寄ると違う世界が見られそうです。
近づいて撮るのと別な魅力です。
■ ミッション3:夕日と江ノ電を撮る
これも私の人徳か(嘘です!)、雪も上がり雲も抜け、いい感じに日が沈んできました。
いよいよ夕焼け待ちです。
サーファー達は雪が降ろうが日が沈もうが、関係ないのね・・。
すごいというか、もはや魚類というか(笑)。
さぁ!そろそろクライマックスよーー。
江ノ電は15分に一本来ると言っても、日没は一瞬で暗くなるので、ベストタイムは上り下り一本ずつといったところか。
・・・・ぐはっ!なんと無念のバッテリー切れ。ここでかーー(ノ◇≦。)??
これが私の人徳なんですね(これが真実)。
Nikon D5000&タムロン 18-270mm B008 のコンビでの最後の一枚。
夢の一日は終わり、いつもの私のR10で一枚。
同じ位置からの撮影でも、一眼レフとコンデジでは、画角の広さや色合いの深みが違いますね。
太陽がフレームの中にあっても、18-270mm B008では太陽光のゴーストが軽減されるので、すっきりした画になりました。
反射するゴーストがいい味になる場合もあるのですが、私はない方が好きかな。
参加ブロガーの皆さん、最後の日没までゲージュツに没頭。
いつか私もまたリベンジします!
そして、17時15分。江ノ島の向こうへと夕日は沈んでゆきました。
■ タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD 使用感想 まとめ
とにかく、「軽い!便利!」。
「一眼レフはごつくて重い、望遠レンズなんて一日中持つのなんて無理!」という固定概念は見事になくなりました。もちろん、組み合わせるカメラ本体の機種にもよりますが、私がこの日お借りした Nikon D5000はもともとコンパクトで軽いカメラなので、お昼すぎから5時間ほど、一度もカメラを下ろすことなく歩き回っていても、全然疲れませんでした。
このレンズがパーフェクトだとは思いません。これ一本ですべてがまかなえるとも思いません。
私が普段撮る事が多い雑貨小物などは、マクロレンズや明るいレンズの方がいいでしょうし、
望遠にいたっては、この先は無限大ですし。
だけど、この守備範囲の広さはすごい。
レンズ交換なしでも通常のダブルズームキットの用途を8割くらい網羅しちゃうのでは?と思うと、「最初からコレをつけたレンズキット売ってくれればいいのに!」とも思ってしまいました(笑)。
(高そう~ww)
私のような初心者には、レンズ交換のストレスがギリギリまでかからないことが、
よりいっそう写真の可能性や楽しさを広げてくれそうな気がします。
うぅぅぅぅ。欲しい!・・・・でも私はその前に、一眼レフカメラがないと話にならない。
というわけで、最後にオマケの一枚。
買ってしまいました。Nikon D3100。
決して衝動買いではないですよっ!2年越しのデジイチ貯金がやっとたまったからですよっ!
車検代に消え、自動車税に消え、それでもまたコツコツと貯めてねぇ・・・(涙)
(親も見てるから言い訳に必死だな、自分。か、か、家計には響いてないのよっ・・・)
地デジテレビに消える前にこれを使う決心ができたということは、それだけの魅力がこのレンズにあったということで、このレビューを締めたいと思います。
さっ、次はレンズ積み立てだぁ。
【関連記事】
・看板が私を呼んでいる~タムロン「18-270mm B008」レビュー(3)
・撮り鉄覚醒!タムロン「18-270mm B008」レビュー(2)
・レンズ一本で撮るミラクルとは?~タムロン「18-270mm B008」レビュー(1)
・雪とカメラと江ノ電と私
・江ノ電で行くタムロン「18-270mm VC PZD」体験撮影会レポート(デジカメWatch)
いよいよラストポイント・鎌倉高校前駅へ到着。最後のミッションは「夕日と江ノ電」。
さっき長谷駅手前で雪が舞ったけど、き、気のせい!(と思うことにしよう。寒いけど)
でも、なにやら黒々とした雲がやってきましたよ・・・。
と思ったら、あっという間に雪が降ってきました。しかも本降り。
写真にはあまりはっきり映らないものなのかしら・・。あんなに降ってたのにーーー!
鉄道写真はまさに自然との闘い。アメニモマケズ、ユキニモマケズ・・・。
あまり動きたくなかったので、「18-270mm B008」の広角と望遠の違いなど実験。
望遠側にすると、背景がぐっと迫ってくて、少し離れて電車を撮っても、画に迫力が出ます。
自然な風景ではありませんが、少し極端なまでに寄ると違う世界が見られそうです。
近づいて撮るのと別な魅力です。
■ ミッション3:夕日と江ノ電を撮る
これも私の人徳か(嘘です!)、雪も上がり雲も抜け、いい感じに日が沈んできました。
いよいよ夕焼け待ちです。
サーファー達は雪が降ろうが日が沈もうが、関係ないのね・・。
すごいというか、もはや魚類というか(笑)。
さぁ!そろそろクライマックスよーー。
江ノ電は15分に一本来ると言っても、日没は一瞬で暗くなるので、ベストタイムは上り下り一本ずつといったところか。
・・・・ぐはっ!なんと無念のバッテリー切れ。ここでかーー(ノ◇≦。)??
これが私の人徳なんですね(これが真実)。
Nikon D5000&タムロン 18-270mm B008 のコンビでの最後の一枚。
夢の一日は終わり、いつもの私のR10で一枚。
同じ位置からの撮影でも、一眼レフとコンデジでは、画角の広さや色合いの深みが違いますね。
太陽がフレームの中にあっても、18-270mm B008では太陽光のゴーストが軽減されるので、すっきりした画になりました。
反射するゴーストがいい味になる場合もあるのですが、私はない方が好きかな。
参加ブロガーの皆さん、最後の日没までゲージュツに没頭。
いつか私もまたリベンジします!
そして、17時15分。江ノ島の向こうへと夕日は沈んでゆきました。
■ タムロン 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD 使用感想 まとめ
とにかく、「軽い!便利!」。
「一眼レフはごつくて重い、望遠レンズなんて一日中持つのなんて無理!」という固定概念は見事になくなりました。もちろん、組み合わせるカメラ本体の機種にもよりますが、私がこの日お借りした Nikon D5000はもともとコンパクトで軽いカメラなので、お昼すぎから5時間ほど、一度もカメラを下ろすことなく歩き回っていても、全然疲れませんでした。
このレンズがパーフェクトだとは思いません。これ一本ですべてがまかなえるとも思いません。
私が普段撮る事が多い雑貨小物などは、マクロレンズや明るいレンズの方がいいでしょうし、
望遠にいたっては、この先は無限大ですし。
だけど、この守備範囲の広さはすごい。
レンズ交換なしでも通常のダブルズームキットの用途を8割くらい網羅しちゃうのでは?と思うと、「最初からコレをつけたレンズキット売ってくれればいいのに!」とも思ってしまいました(笑)。
(高そう~ww)
私のような初心者には、レンズ交換のストレスがギリギリまでかからないことが、
よりいっそう写真の可能性や楽しさを広げてくれそうな気がします。
うぅぅぅぅ。欲しい!・・・・でも私はその前に、一眼レフカメラがないと話にならない。
というわけで、最後にオマケの一枚。
買ってしまいました。Nikon D3100。
決して衝動買いではないですよっ!2年越しのデジイチ貯金がやっとたまったからですよっ!
車検代に消え、自動車税に消え、それでもまたコツコツと貯めてねぇ・・・(涙)
(親も見てるから言い訳に必死だな、自分。か、か、家計には響いてないのよっ・・・)
地デジテレビに消える前にこれを使う決心ができたということは、それだけの魅力がこのレンズにあったということで、このレビューを締めたいと思います。
さっ、次はレンズ積み立てだぁ。
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タムロン 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD ニコン用 B008N | ||||
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Nikon デジタル一眼レフカメラ D3100 レンズキット D3100LK | ||||
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