金曜ドラマ・魔王 最終話 「最後の対決 死が絆を引き裂く!!」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

えーーーーー!?(ノ´▽`)ノ

主役って

小林涼子ちゃんだったっけ???
てな、凄い大役なるラストシーンじゃないですか!!!

主役のお二人が死んじゃったら、出番ないから仕方ないかもね。
涼子ちゃんてばオイシイ~~~!!!

涼子ちゃんだからヨシとするアタクシでごじゃります。


で、ラストでハーモニカから一体何をサイコしたんでしょう??
んな中途半端なところで終わっちゃって・・・・。ホラーですかい??∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


詳しくは、DVDを見れば特典映像が収録されてるのでそこで真実が明らかになるから
知りたい人は買ってね!ってな販売促進戦略ですか?(^o^;)

てことで、遂に最終回を迎えてしまった魔王!まずは公式あらすじからいってみよっと。



領(大野智)の復讐劇が、ついに終焉を迎える!!
直人(生田斗真)にタロットカードが入った赤い封筒が届く。
それは、次のターゲットが直人であることを意味していた。
「成瀬は、最後に俺を殺すつもりです」。そこに薫(上原美佐)が血相変えてやってきた。
取り調べ中の典良(劇団ひとり)が、直人を呼んでいるとのこと。葛西を助けるためとはいえ、
実の兄を任意連行してしまったことに、直人はやり切れない思いだったが、兄は穏やかな表情で
こう言った。「…お父さんの事、頼むな」そして、最後に一服させてほしいとタバコを買ってくるよう
直人に頼む。罪を償う前の最後の願いなのだと直人は部屋を出る。
そして、タバコを手に直人が戻った時には、兄は変わり果てた姿になっていた。
典良は宗田殺害で使用した青酸カリ入りのタバコを所持しており、それを吸って自殺を図ったのだ。
あまりに突然のことに愕然とする直人は、その場で兄を抱きかかえ、泣き叫ぶしかなかった…。


病院に駆けつけた栄作(石坂浩二)は、典良の亡骸にすがりつき嗚咽して泣く。
典良が紙切れに残した遺言は、“迷惑かけて、申し訳ございません”という最後まで芹沢家を背負って
生きようとした一言だった。辛そうに見守るしかできない直人に、栄作は静かに語りだす。
「…私を許してくれ。私の間違いが典良を死に追いやってしまったんだ」と、
栄作はこれまでの自分の言動を悔い、謝罪したのだった。
初めて見る弱い父の姿を直視する事が出来ず、その場を去ろうとした直人に栄作は
「…どんなことがあっても…お前達二人は私の息子だからな」と伝える。
それは、20年以上もの間、父子の間にあった深い溝が埋まった瞬間だった。


その頃、絶望の淵に落とされた直人を救いたいと、中西(三宅裕司)が領に深々と頭を下げていた。
「真中友雄が…アイツの辛さを一番分かってやれる筈です…
お願いします。もう、芹沢を許してやって下さい」。
中西から予想外の典良の死を知らされ、頭を下げられたことで領は戸惑う。
そして、廊下で人知れず泣く直人を目にし、やりきれない気持ちになる。
栄作は悲しみに暮れたままひっそりとした自宅に戻ると、アルバムを開く。
二人の息子に囲まれて幸せそうに微笑んでいる自分の写真を見て思わず涙が溢れ出る。
そして、次の瞬間、突然苦しそうに胸を押さえ、その場に倒れてしまう!


翌日、いつもの道で領を待っていたしおり(小林涼子)は涙ながらに訴えかける。
「怖いんです…あなたに、何か起こりそうで…もうやめて下さい!」
そして、「暗いトンネルに入らず、少しでいいから顔をあげ、四季がある喜びを噛み締め、
幸せを感じてほしい」と…。その時、もう引き返すことができないと心に決めていた領は
感情を抑えることが精一杯で、何も言うことが出来なかった。
その頃、直人は父・栄作が電話に出ない事に不安を覚え、実家に帰る。
するとそこにはぐったりと横になって倒れている栄作の姿が――!
ようやく心を通わせることが出来た父とこれから色んな話をしたいと思っていた矢先の出来事に
言葉を失う。「嘘だ!父さん!!」直人は冷たくなった父の胸で泣き叫ぶ。
そして、やがて“ある決意”を抱き、立ち上がった。


領は保釈が認められた葛西(田中圭)に「少しの間だけでも愛する人を大事にしてほしい」
と自ら保釈金を払い葛西を保釈する。電話すると麻里(吉瀬美智子)は、芹沢家を出て
葛西とやり直したいと言う。領が葛西を保釈したと知った山野(清水優)は激高し、
領を激しく問い詰める。彼は充分苦しんだからもういいだろうと話す領に
「アイツも僕をいじめてた1人なんですよ!」と更に感情的になる山野。
復讐の目的が変わってきていることを感じた領は「あなたは誰のために復讐してるんですか?」
と山野に問いかける。すると、葛西は自分で仕留めると言い出しナイフを出した。
その時、慌てて制する領の腹に山野の持つナイフが突き刺さった!
血を流し倒れる領を見て山野は取り乱して、走り去っていく。


腹部を抑え、その場にしゃがみこんでしまう領…。
葛西は麻里との新たな門出の記念にと指輪を買い、麻里の待つ部屋へと急ぐ。
その時突然、背中に強烈な痛みが走り、倒れこむ。
地面に流れ出た鮮血を見て、刺されたことを悟る葛西。
視界に飛び込んできたのは、錯乱した山野の顔だった。
葛西はその場に仰向けになり、麻里への想いを胸に力尽きる…。
そんな山野も、刺した後に錯乱状態でナイフを振り回していたため、
警官に射殺されるという最後を迎えたのだった…。


江里(篠原真衣)は領から預かった一通の手紙をしおりに渡す。
そこには、事件後信頼や絆を一切捨てて一人で生きてきたつもりだったが、
しおりに出会った事で温かい心に触れ、心の冷たい棘を溶かしてくれた彼女への感謝の言葉が
述べられていた。そして
「今までの過ちを捨て、新たな未来を、あなたと一緒に生きていけたら…
あなたを近くに感じるたびに、何度そう夢見たかわかりません…」としおりへの想いも打ち明けられていた。
しかし「でも…後戻りすることは出来ません。
あと一人、どうしても死ななくてはいけない人間がいるんです。申し訳ありません。
そして、今まで、ありがとう」と別れを意味する言葉で締めくくられていた。
不安を抱いて飛び出していくしおり。


その頃、渋谷東署では直人が無断で拳銃を持ち出したと大騒ぎになっていた。
「どんなことをしても芹沢を見つけ出せ!」と捜索命令を出す石原管理官(飯田基祐)。
「まさか、成瀬に会いにいくつもりじゃ!?」と、心配する薫。その不安は的中していた・・・。
直人は領を呼び出していた。傷口を隠し、痛みを堪えて現れた領は言う。
「結末にふさわしい場所ですね」そこは、11年前、真中英雄の事件が起きた因縁の場所。
自分のせいで沢山の人が死んだ。兄も父も…と、領を睨む直人。
「俺のせいで始まった復讐だ。俺の手で止めるしかないんだ」
悲痛な思いを胸に、直人は拳銃を領に向って構えると、引き金に手を掛けた。


その様子を見て、驚くが、一瞬、なぜか微かに笑みを浮かべる領。二人の睨み合いが続く。
しかし――直人の銃を持つ手は震えだし、引き金を引けない。それを見た領は、思わず叫ぶ。
「何を迷ってるんです?私はあなたの大切な人を奪った。
殺しても飽き足らないくらい、憎いはずだ。
復讐のチャンスは今しかないんだ!早く僕を殺せ!」
取り乱して叫ぶ領の言葉に直人はハッとする。「あんたの目的は、これだったのか・・・」
領の最終的な目的は直人に自分を殺させ、今度こそ人を殺した裁きを受けさせるためだった
という事に気づいたのだ。更に領は
「これで全部終わる。ようやく、僕が僕に帰る時が来るんだ。
これは真実から逃げたあなたの義務なんです」と直人の手を掴み、自分に銃口を向けさせる。


しかし、直人は「あなたをそこまで苦しめたのは、俺です…。俺には、あなたを殺せない」
と引き金を引けずに拳銃を手から離してしまう。直人の過去の事件への深い後悔と、
罪の意識に苛まれ続けている苦悩を感じた領。しかし、英雄に誓った復讐を
途中でやめることはできない領。そして、なによりそのために自らが犯した罪に領自身が
耐えられないほどの苦しみを抱いていた。「このままじゃ、自分が自分を許せない」
領は、拳銃を拾い上げ、自分のこめかみに銃口を当てる。すぐに直人が制止し、
夜空に向って放たれる銃弾。死のうとする領を止める直人。銃を巡ってもみ合いになった、
その瞬間、銃声が鳴り響いた――。涙を流し見つめ合う二人。
そして、直人がガクリと膝から崩れ落ちた。


もみ合いの中、直人の腹部に向って拳銃が誤射されたのだった。
11年前に直人と英雄の間に起こった悲劇が、時を経て皮肉にも直人と
英雄の兄・友雄の間で起こってしまった。苦痛でその場に倒れる直人…。
領は直人を抱きしめ、泣き叫ぶ。「死ぬな芹沢!死なないでくれ!!!」
支えるしか出来ない領に直人は優しく語りかける。
「これで良かったんだ…最初からこうしてれば…生きて下さい、精一杯…
自分の為に生きてください…友雄さん…許してください、俺のことも…あなた自身も…」
という言葉を残し、息絶える…。過去に苦しみ、過去を悔やみ続けて生きる直人の姿が
走馬灯のように領の脳裏に浮かぶ。「…許してくれ…僕のことも…あなたのことも…」
領もまた自らの過ちを悔やみ、心から謝罪すると、英雄の遺品のハーモニカを直人の手に握らせ、
ゆっくりと目を閉じた…。


スクラップ置き場に駆けつけたしおり。しかし、時はすでに遅く、二人は絶命していた。
涙が止まらないしおり。そこには、肩を寄せ合い、穏やかに眠ったように息絶えた二人の姿があった。


それから3年後、しおりはある人物を訪ねるために海まで来ていた。
直人の上司だった中西がとある海辺の町でのんびり暮らしているのだ。
浜辺を歩く二人の前には、雄大な海の景色が広がっている。
「あいつらにも…一度でいいから見せてやりたかった」と、呟く中西。
すると、そこへ二匹の蝶が飛んでくる。
その光景を見て、微笑みあうしおりと中西。
蝶は仲良さそうに二人の周りを舞うと、やがて海に向って飛んでいった・・・。


【END】


(公式あらすじより)


★今週の感想★


み~~~んな死んじゃって・・・・原作は、全滅させてないらしい(爆)。


古い所で「赤毛のアン」の中でアンたちが物語クラブを結成するんだけど
メンバーの一人アンの大親友・ダイアナが作る物語って殺人が多くて
話に行き詰ると片っ端から登場人物を消すんだと。

大和和紀の漫画「はいからさんが通る」では、登場人物のネタが尽きると
狂わしちゃうってあったし。

そこからのヒント??γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


栄作が死ぬのは、あんなにも胸押さえてた伏線しまくりだったし
ここで死ななければ何時死ぬの?無駄な前フリならいらねーよになるから
ついに、栄作も最終回で絶命ね。


だが、葛西まで死ななくてもいいんじゃないかな?
で、麻里ちゃんには葛西とも別れて独り立ちしてもらいたかったわね。
まあ、最終的には独りになってしまったんだけど。
何も知らないで、意気揚々と葛西のために手料理を作ってる麻里。
夫の典良が自殺した事さえも知らないのね。
なんかこのシーンには、竹内まりやの「駅」を流すのが似合うと思うのは私だけ?
そう、そこでエンドロール・・・・・って日テレ火サスになっちゃうわね。(→o←)ゞ


典良は、取調室でよく自殺出来たなぁ~

凶器になるようなものや、増してや殺害に使われたのが青酸カリ入りの煙草って発覚したんだし

真っ先に所持品とか調べられ没収されなかったのかな?

なぜ所持できたんだろう?

そういうもの?(?_?)


それにしても、大切な二人
想いを寄せていた二人
特に、領には毎度泣く位深みに嵌ってる強い想いのしおりだったのに
時間が経ったら、呑気に田舎の海でお散歩ですか?
何事もなかったように陽気にはしゃいでます事。
でも、これが小林涼子ちゃんだから全て許すのだ。
「砂時計」杏のキャラも大悟にいったり藤くんにいったりを繰り返す魔性の女ぶりに
イライライラ・・・させられたのだが涼子ちゃんだからOKでしたのよ。

大人の杏も、佐藤めぐみちゃんだからアッサリと大悟を諦めて佐倉圭一郎に走る
変り身の早さにもイライライラしながらも許可だったわ。


あとさ~、お急ぎならタクシー使えよ、しおりちゃん!走ってないでさ~。

んな車が入れない場所じゃないんでしょ?

以前、事件現場に向かった時、直人と車で行ったじゃん。>第3話


↓やっぱりクライマックスシーン・・・・・韓国版通りのシーンでした。

http://jp.youtube.com/watch?v=apMMg3f9lUg&feature=related


大野くんも生田くんも凄い熱演でしたね~。

リメイクだからそっくりになってるけど、どちらも見応え充分です。(このシーンは・・・)

ただ、オリジナルの直人くんは死の間際にあんなにベーラベラ喋ってないんですね

無言であっけなく逝きます。こっちの方が自然でいいかも。

youtube配信だから無編集かどうかは不明だし実際オリジナルも日本版と同様かもしれない

私的には、この配信でのシーンの方がちょっとウルウル来てしまいました。(ノ_・。)


お疲れ様でしたわね。

領が刺された時点で即病院行けよって所なんだけど、

「死ぬわけにいかない」ってさっきまで流血で貧血にもなってる筈だし自力で苦しそうに歩いて現場まで

辿り着いた時には何事もなかったように直人と向き合ってる部分にはちっと違和感

・・・・なんか●ピーのダンス完璧に仕上げ、マイク転倒●パク事件を彷彿(^▽^;)

けど、これは仕方ないねと納得できる。双方完璧は難しい。どっち取るとしたら間違いなく踊りの方だ。



韓国版、今結構レンタル中になっていてレンタル期間も2泊3日までと限定されてるから
時間を置いて世間も熱が冷めた頃、期間1週間くらいの時期が来てからレンタルしようかな。


地上波とかでもやってくれればいいんだけど。
なんとなく、オリジナルの方が迫力あるかもね。やはり芝居は、オリジナルの方が上手だし。


日本バージョンをずっと見ていて、嵌っていたが、
栄作が息子を失って嘆くシーンとか、栄作と直人が心を通わせる事が出来たシーンとか
そうそうこの展開、こういう描写は韓ドラでよく見かけるな~と感じました。
涙を流すシーンが多いのもアリかな。
だから、日本バージョンが余計に新鮮に見えたのも事実。


魔王の日本バージョンは成功だったと思います。皆さん役にそれぞれ嵌ってたし。
公式サイトの涼子ちゃんの動画で感涙してた彼女が印象的でした。(ほんとにくぁわいい~!!)
素直に感激の涙を流してるのが伝わってきましたし。


個人的に思う
「冬ソナ」の日本バージョンはやらないで欲しいな。
流行りすぎたってのと、当初からパロディだとかコントだとかで散々使ってたから
今更されても、ほんとコントにしか見えんから。
ウケないと思う。


それから、刺されたり弾が当たって

流血する時って

人は、いちいち患部に手を当て

Gパン刑事のように

「なんじゃこりゃ~?」てな如く

確認しちゃうのってお約束??



そういうもの?(゚Ω゚;)





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