話の続きは、忘れた頃にやって来る。←それもどうかと。
(´Д` )
勢いで続けている「話」シリーズ↓
なんだかとってもゴーイングな蓮さんなものでやんすよ。
な、続きな感じの
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………な、なんと?このひとは今、なんとおっしゃった?
なんだかとても………確かめるのが、こわいような………でも?
「……………しょしょしょっ!?!?」
「うん、初夜。」
衝撃で思わず漏れた言葉にならない悲鳴みたいな声と耳のすぐそばで当たり前みたいにあっさりと肯定する低い声。
敦賀さんの胸な押し付けたおデコとかシャツを握る手まで熱いような気さえする。
「だから、今夜は帰さないよ?奥さん?」
「!?!?………ま、まだっ!?」
頭の中でずっと鳴り響く警戒音より一層大きくなって目の前で危険を知らせる赤い回転灯が回ってるみたいな気がして、敦賀さんの胸に貼り付けたみたいな顔を上げることも出来ないままでいる。
髪を弄ぶみたいにいじっていた敦賀さんの腕にぎゅぅと捕まえるみたいに腰を抱き寄せられた。
「そりゃ、まだ提出して受諾されてないけど………サインしたよね?必要書類はばっちり、記入漏れなんて不備もなし。もう例え、君にでもこの結婚を否定させるつもりは……ないよ?」
ワントーン下がった低音に、にょろりと怨キョコの小さな反応。
な、なななんで、ちょっぴりお怒りなんでありましょうかぁぁぁ??
ピシッと固まってしまった身体。
「うん……法的な契約だけじゃ足りないみたいだから、キョーコは俺ので俺はキョーコのものだって、一生離さないって思い知らせてあげる。」
良くない予感を含んだみたいな低い声。その声が告げる。
「夫婦の営みをしよう?」
その予想もしてなかった言葉に、思わずに逃げ込んでいた胸から顔を上げてしまった私の唇からこぼれていく言葉。
「……嘘。だって……そんなこと、ありえない…です。」
一瞬、きょとんと見開かれた翠の瞳。
ぶわっと背中が逆立つみたいな感覚と、振り切れる怨キョなレーダー。
眼前に、にっこーーーりと深く笑う敦賀さん。
ひぃっ!
なんか、こわいっ!!
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へーい、出張と軽ーい風邪とスイッチ入った旦那さんの過保護が重なってしまってました。お久しぶりになってしまって、ごめんなさいまし。
(´Д` )
何故か、ところどころで好評なこの「話」シリーズ。この半分キョーコ置き去り蓮さんのどこがいいんでしょうか?←
行きたい方向は決まってたはずなのに、何故か逸れて行ってる気が致します。
どこ行くんでしょうね?このふたり。
でも、まぁテーマカテゴリも作ってしまいましたので、もうちょいとお付き合い願いますのよ?
続くよー、たぶん。
( ´ ▽ ` )ノ