笠形山のふもとで。上流から変えていく。農家民宿「そら」 | 似顔絵とちんどん屋の なるみ堂

似顔絵とちんどん屋の なるみ堂

兵庫県の市川町にある古民家で似顔絵とちんどん屋をはじめました、なるみ堂です。

ちんどん屋のなるみ堂一座、似顔絵のなるみ堂創作工房の紹介をしていきます。

関西一円どこでも!よんでいただければお邪魔します。

なるみ堂です。

古民家再生のテーマで動き始めて、フェイスブック友達から嬉しいコメントを頂きました。

素晴らしいですね、
あらゆる方の避難場所になるかもですね。
古い家はインスピレーションが冴えると思います、温故知新、古民家大好きです!


すごい!うらやましすぎる!引き寄せてるね~\(^▽^)/

今日のアノマリーで、ちょうど使ってない不動産とそれを使いたい人をマッチングして、借り主のキャラクターをベースにしたビジネス(特にコミュニティビジネス)をやりたいというおっきな話をしてきたところです(^^)話が大きいので、ちょっとあぜんとしてる感じの人もいたけど。。(^^;帰宅してすぐに、自分が話した内容に近いことを実現している人が出てくるなんて、これまたすごい!とっても勇気をもらいました!

これから多分、毎月アノマリーで神戸に行くので、そのうちお邪魔できたらいいのに、と思いました(*^-^)


アノマリーとはネットビジネス界の鬼才和佐大輔さん主催の勉強会。
コメントの主くしゃなさんは岐阜在住でエコビレッジ構想を練っておられる最中。

くしゃなのブログよりどこでもエコビレッジ構想


私もちょうどなんのビジネスができるんだろうと悩んでしまっていましたが、
行動でアウトプットするしかないかも~っと思い始めました。

古民家再生も選ぶところから書き始めて、将来的にコンテンツになるやろか?
ということで、よく考えたら周辺にすでに古民家移住者が10数名…
これからインタビューなどしながら学んでアウトプットしていこうかな…!

こちら、市川町は40分で姫路に出られます。
神戸は少し遠いけど行けなくもない範囲ですが、
これからは田舎が熱い!!


今日は、早速先日の古民家のダメージレベルを見てもらうために、
農家民宿「そら」を始められた大工の藤井さんに来てもらいました。



道路側(北側)から見たところ。真ん中のガラス戸ががたがた。


西側。建てまししたところにトタンで風のとおり道を塞いでしまっているため、
湿気が溜まってその下の床が写真で見た限り、かなり傷んでしまっているらしい。


さすが、大工さんからの視点。

南側に畑、北側は田んぼにしてこれからの東南海地震に備えるべし、とか
昨日エネルギーも自給するべきという説を唱える田中優さんのお話から、
太陽光パネルを地面に斜めに立てて発電していくのも手だとか、
夢のある話がどんどん出てきて面白かったです。

ただ、納屋部分を壊して運び出すだけでも、50万円はかかるということ、
直しにかかろうと思うと100万円位は必要だろうという大体の目安を聞かせてもらいました。

でも藤井さんとしても最低賃金で一緒にやってやろうといって下さり、
前向きに検討して行きたいです。

で、交換条件とはなんですが、藤井さんも1年前に棚田ラバーズを通じて
古民家を借りて、「農家民宿」を運営し始め、今年からは地域住民のコミュニティスペースとしてのお茶処「空(くう)」を作ろうと、改装に取り掛かられています。

そこをできるだけ手伝って欲しいと^o^


藤井さんの借りられている家は、笠形山の麓、市川の上流にあたります。




この家も沢山の荷物が詰め込まれたまま、残ったおばあさんも遠方に引越し、すでに家を建てられてこの家は放置されてしまったそうです。

なのでそれを大片付けするところから藤井さんの一歩は始まりました。

もともとは、姫路在住で、50代の頃に市川の下流域で川を美しくしよう会を7年間されてきました。

その川に流れ着くゴミを取り除きながら、一体どこから流れてくるのかを考え始め、上流のことを意識し始め、棚田ラバーズを通じて棚田でお米作りを始められました。

田舎での暮らしを考えると、山の不自然な植林や、小川の護岸工事で、大雨が降ると一気に水が流れて大災害をもたらしていることを発見されました。

上流で既におかしなことが起こっている、山を変えなければならない。

山のスギやヒノキの間伐で、炭焼きをして川の浄化をしたり、竹林でしいたけを作ることで産業を作り出したり、里山は本当は宝の山なのだと気づかれ、トータルで考えた寺子屋のような構想として、「コウノトリの里山inかさがた再生プロジェクト 空(そら)」を始められました。

古民家を再生して、活用していく方法としては、

お米作りの農業体験
味噌・甘酒・ゆずジャムなどの料理教室
生涯学習講座
映画上映会
星の観測会
保養受け入れ
自給自足を目指したコメ、麦、大豆、雑穀、野菜、果物の栽培
エネルギー自給の研究など


計画、実施されています。この企画は農家民宿に素泊まり2回付きの年1万円のオーナー制度を利用され、30人ほど賛同者が集まり、その費用を改修費に当てられています。

今日は、こうした企画を運営して、地域住民の方とのつながりと作っていくために、ガレージとなっていた倉庫を改装して4月にオープンするためのお手伝いをしてきました。




そしてなんとこの中には、ロケットストーブというものが設置されていました。




左の穴に焚きつける木材などを入れて、燃やした火が右側のドラム缶に上がって行き、熱くなって煮炊きができるシステムになっているそうです。

それで、出た煙を外に出すために筒を通してありますが、その上に座ってお尻を温めることができるように漆喰をぬる予定とのこと。




わかりにくいですが、通り道になっています。

その漆喰を塗る作業をお手伝いさせてもらいました^^




はじめて漆喰の重たさや練り感、水分をどれくらい含めばいいかなどを体感しました。


こちらのお茶処「空(くう)」では、奥の一段上がったスペースでミニ図書館や月一ライブ、子供連れの方の保育スペース、学習会などをしていきたいという話。

そしてここでは日替わりカフェオーナー制にして、できれば毎日開けて行きたいとのこと。

なるみ堂も週一で働いてみようかな…^^

主に玄米コーヒー、選べる野草茶などの構想が生まれました。

8,9日にも漆喰を塗って完成させる作業があります。



農家民宿オーナーはまだまだ募集中!詳細は、

「コウノトリ・まほろばの里 空(そら) 藤井孝行
メール gaia-moon-rabbit@ezweb.ne.jp
神崎郡市川町上牛尾(字寺家)1604
TEL 090-2011-6144

まで。


これからも藤井さんの活躍は続きそうです…!




追記。
この日塗った漆喰は、わらや麻などの「すさ」をまぜなかったのでひび割れたとか。やっぱり漆喰の乾燥、収縮対策には「すさ」が必要なんですねー