松下製麺所 / カツオと昆布のおだしも、きめの細かい天かすも上品な栗林公園近くの老舗。 | 食う、寝る、あるく

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今回のうどんツアー」でま
わった中で一番の剛麺でした!

例えば絹ごしのように滑らか
な「上原屋本店」さんの麺はこんな感じで写真で見るだけでも違いが分かるほどです!


栗林公園北口からすぐなんですが微妙に入り組んだところなのでグーグルマップさんに助けてもらって行ってきました!

さすがグーグルマップちゃんバッチリでした(^^)


お店は縦長でちょっと面白い作りでした。

奥は製麺所です。


手前の青いのは食べ終わった丼を入れる用と残った出汁を入れる用という正真正銘の完全セルフ店です!

メニューはこんな感じ。


奥の製麺所で注文を伝えて丼に入ったうどんを受け取ります。


完全セルフなのでここからは自分でやります。


テボに入れて好きな加減に温めたらお玉で出汁を入れてトッピング。

もちろんナリは猫舌仕様


こちらも他と同じようにネギや天かすが置かれてたんですが、ちょっと違ったのは天かすがとっても綺麗だったことです


天ぷらを揚げた時に出来る天かすそのまんまのようなお店が多いんですが、松下製麺所さんの天かすはわざわざ作られているようで非常にキメの細かい美白仕様でした。

ということで珍しく天かすを入れてみました


そういえば「なか卯」の天かすってこんな感じだったような気がします(^^)

いただきまーす!!


v(,,>∀<,,)v ぉぃしぃ~♪

若干細めに感じる麺はつるつると滑らかに入ってきますが、ちょっと硬めでしっかりした噛みごたえがあります!

最近は熟成させる等して”もちもち感”や”グミっぽい食感”を出したり等、色々なタイプの麺が有りますが、おそらくこういうのが”昔ながらの麺”なんだと思いました。

実際に昭和41年から営業されているのでもうすぐ50週年という凄いお店です。

でもお出汁はカツオ風味が前面に出ていてちょっと意外な感じでした。

店主の松下さんは色々取材を受けることも多いそうです。

お店にもサイン色紙がたくさんありました。


実はもう一つ面白いメニューが有ります。

中華麺にうどんダシをかけていただく、いわゆる”黃そば”もいただくことが出来ます。

うどんと中華そばをミックスで食べる、という方もいるそうです。

この日は初めてだったし、うどんだけいただいたんですが、次回は中華麺にもチャレンジしてみたいと思います
(^o^)丿


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