*この記事は2017.3.24にアップした記事を
加筆修正して、再アップしています。
才能プロファイリングのセッションをしていた
Kちゃんに向けて送ったメッセージ。
ちょうど、嵐の活動休止が迫る中
ふっと降りてきた記事だったので、
再アップしてみました。
↓ここから
才能心理学では
自分の12歳までの経験で
してもらえた(あったこと)にフォーカスし
才能を伸ばした人を「ある人」とし
してもらえなかったこと(なかったこと)で
才能を強化させた人を「ない人」としています。
先日生い立ちの中で
家族関係に大きなひずみを2度も経験した
Kちゃんに見つけるコンサルをしました。
通常であれば、
ない人、になる可能性の高い経験をしています。
でも、彼女は典型的な
ある人、でした。
(注)ある人がよくて
ない人が悪いということはありません^^
彼女はいつも「チーム」を大切にするのですが
彼女にとっての「チーム」をイメージすれば
それは家族の絵が一番に浮かぶでしょう。
それだけ家族を大切にしています。
でも、仕事をがんばるということは
家族との時間が奪われます。
家族と一緒に過ごせる働き方にシフトしないと
彼女の場合、しんどくなるんですね。
仕事を頑張る=スキルや知識を上げる
と思っていると、家族と過ごす時間は
ドンドン減っていきます。
でも、ある人の特徴なんですが
スキル、知識、経験といういわゆる強みは
必要ない場合が多い。
いや、もちろん
全くなければ仕事にはなりませんけど(笑)
極める必要がない、ということです。
なぜなら、ある人というのは
その場にいるだけで、人を笑顔にしたり
幸福感を与える存在感があるからです。
実力ではなく魅力で勝負できているので
がんばってスキルをあげる必要もないのね。
分かりやすく、嵐で例えると
- 演技力→二宮くん
- 歌唱力、ダンス→大野くん
- ディレクション→松潤
- MC・ラップ→櫻井くん
とそれぞれ才能の違いがあります。
じゃあ、相葉くんは?
というと、彼はおそらく「ある人」です。
和ませる→相葉くん
その人間性そのものが、魅力で才能なんですね。
嵐という大人気グループは
仲がいいことが魅力です。
この仲がいい状態を影でけん引してきたのは
相葉くんだと思うな。(本人、無意識かも)
だから彼ががんばってすべての実力を
他のメンバーと同じか、それ以上にするのは
正直、やってもあんまり意味がない。
そこはがんばる方向がズレてしまうのね。
さて、話をKちゃんに戻します。
才能というのは抜きんでた個性。
すべてをオールマイティに磨く必要はない。
自分の最大の才能が何か?を見つけて
そこに注目して磨く努力で
家族というチームと未来を作ってほしいです。
↑ここまで
さて、このKちゃんですが
今は、こんな風になっています
↓
インスタに飛びます
フォロワー、1.1万人!
でもコラムをたくさん書いてます。
すごいよ、かなちゃん
あれからドンドン日々、進化して
活躍しているので、本当にすごい。
自分の強みとか、才能とか
大切にしたいものが明確になると
人生が思うように変わっていきますね。
期間限定才能プロファイリングの枠はもうわずかですよー。