土鍋でごはんを炊く。

１日に６種類ものごはんを炊くこともあるしばたです。

・・・いやいや、もっとか。
雑穀ごはんのレシピ撮影とかだと、
といで → 浸水 → 炊く！炊く！炊く！
の繰り返しだったりします（笑）

おいしくなーれ！
そう祈りながら、火にかけると
より美味しくなりますよ♪

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さて。

今日は土鍋で雑穀ごはんを炊く方法を紹介いたします。
土鍋って、ハードル高いように感じるかもしれませんが
案外簡単です！

【材料　（米１合あたり）】
米・・・１合
雑穀・・・大さじ１～３
水・・・１カップ（＋α）

まず、お米を研ぎます。
１番最初に入れたお水は出来るだけ早く捨てます。

ごしごし、洗う必要はありません。
やさしく２～３回水を流す程度でOKです。

写真は、白米ですがいつもわたしは胚芽米を使っています。
胚芽米は、胚芽が落ちやすいので１～２回ほどしか洗いません。

雑穀ちゃんは洗うの？洗わないの？
質問がありますが、
「どちらでもよいです」（ｷｯﾊﾟﾘ!!）

市販の雑穀ちゃんの裏面表示には「洗わないくてよいです」
って書いてある事のほうが多いと思います。

個人的には、１回さっと洗う派です。

こんな感じで、茶こしなど網目の細かいざるに入れると、
溢れることもなくて便利です。
普通のざるだと、網目が大きいのでおすすめできません。

お水を入れます。
１カップ（＋α）、としてありますが、１合のごはんで１カップくらい。
雑穀を足したら、その同量のお水を加えてください。
（大さじ２杯だったら、大さじ２杯位の水）

新米とか、季節とか、土鍋のクセとか、お米の堅さのお好みとか
もあると思うので臨機応変に調整してください。

塩をひとつまみ加えても旨みが増して美味しくなります。

夏場で３０分以上、冬場は１時間以上置いて浸水させます。

浸水が終わったら、強火にかけます。
ここでストップウォッチを１５分にセッティング。

穴から湯気がでてきました。

わかりますか？？

ほら、湯気！！

ね？湯気！！
（くどい）
このように、沸騰したら弱火にします。
（トータルで１５分くらい加熱します。）

ちなみに、この土鍋はとても厚みがあるので沸騰まで８～９分かかります。
逆に、薄手の土鍋だと、沸騰まで強火でやると、
トータルで１５分になるまでに焦げてしまうことも。

そんな時は、はじめ中火でその後弱火にしたりします。

また、お米の量によっても時間が変わったりします。
１５分、と書きましたが、量によっては２０分くらいかかることもあります。
土鍋の性質なども考慮して試してみましょう！

火にかけたら、蓋は開けないほうがいいですか？
なんて思う人もいるかもしれません。
開けないほうがベストですが、初めのうちは、
開けて鍋がどんな状態になっているのか様子を見てみるのも
いいのではないでしょうか？

はじめ失敗しても、コツをつかんで
これからの毎日美味しいごはんが食べれるのであれば、
そんな失敗もカワイイものです。（笑）

炊飯後、１０分程度蒸らしてから、かき混ぜましょう。
炊いてから、ずーーーーっと放置しっぱなしもお米が
硬くなってしまうのでおすすめできません。