シン・ゴジラ雑感
時期的に、そろそろいいかな、と投稿しましょう。
熱狂的に見たい人は、大体もう見たでしょうし。
ここから先は、どうしてもネタバレ気味になると思います。
期待を持って、これから「シン・ゴジラ」を見よう、
という方は、先を読まない様に気を付けてください。
わたし的には結構面白かったです。
わたしは夏休み急に予定が空いた日に、一人で見てきました。
最初にゴジラが現れたとき、
海を真っ赤に染めて大出血しながら現れるんだけどwww
まぁ、彼の血が赤いのかどうかは分からないですが。
ゴジラは放射能関連案件、
原子炉みたいなものって印象の有った、わたしには、
最初のアクアラインの天井から、
通行車輌に赤いものがバシャッと落ちてきたときは、
高熱源の溶けた金属とかなのかな?と思ってたんですが、
そうではなかった様でしたね、
あの体液だだもれは、どういう意図だったのだろうか、
てのはわからないままなのですが、
あの後に人的被害は無かったというセリフがありますから、
なんだったのでしょう、
被爆しているおそれはあるでしょうがwww
通称蒲田君(ゴジラ幼生初期)が、
船をかき分けながら進んでるところも、
あの辺、不法係留多いんだよねぇ、そういえば、
なんて思い出したり。
なかなか色々面白い視点が多かったですね、さすが、
アホロートルを思わせる水生生物の幼生(体長数十メートルw)が
陸上(空気中)へ急に出てきたことで、空気中での活動に際して、
エラから出血して見せたり、(やはり血??冷却液?)
イキナリ陸上生活になって、冷却系が追い付かなくて(おそらく)
再びいきなり海に戻ったり。
まぁ、なぜ現れたのか、
何を目指しているのかがハッキリしないところは、
それこそ、某使徒と同じで、
庵野さんのなんらか破壊の方向性のイメージなのでしょう、
まぁ、使徒には地下に目的があったようですが、雰囲気として、
それでいて細かいところは、こじつければ、
「お、…おう・・・。」
程度には納得できるくらい、リアル(ぽくw)作ってあるな、と
日本の政府が、事態の展開に対し
次々、楽観的な他人事で無責任な会議をし
他人事のように、総理よりの談話をしているところが
前半の見どころで、コメディ回しみたいではあるけれど
まぁ、実際こんなもんなるんだろうな
という感じもリアルに感じ
3.11のあとのフクイチの当時の空気感も感じさせられるものでした
その時々、唐突でも、
上手いこと出演者のセリフの挿み方で見ているほうを
(ムリくり)納得させていくシナリオワーク
まぁ、大統領補佐官で数代のちの米国大統領を目指してる、
完璧主義者の割には頭の悪そうなミサトさ・・・w
否、女性の登場は唐突でどうかと思ったけど、
あれを、普通に仕事の出来そうな、
そんな位置取りの外国のおばちゃん俳優にしたら、
印象弱すぎて、
ストーリーの中でスパイスが効かない感じになりそうだし、
さっさと日本なんか捨てて、
米政府からの避難勧告に併せてアメリカに帰っちゃって、
ストーリーの展開にも差し障りあったろうから
印象に残らない、その他大勢化を避けるために、
ああしたんだろうなと好意的に判断しつつ、
目をつぶってあげましょうw
どこがスタート点で、どこを通ったか分からんが、
熱安定性の環境はともあれ、自己完結したシステムまで、
地球の数千万年の生物の進化の歩みを、
両生類から一気に飛び越えて(!!)
鎌倉沖の遠浅の海に現れた、
まぁ、おそらくは成体となったゴジラの、
通常弾及び通常のミサイルの攻撃を意に介さない辺りは、
まぁあの大きさで自立できる生き物だったらそうだろうなぁ
と感じさせ、
バンカーバスターだけは貫通したのを見たときは、
一瞬ご都合主義的にも感じたが
機関砲の銃弾の当る力とバンカーバスターの着弾時の貫通力くらい
まぁ当然調べたか、って、その時点では納得させられる
まぁ、違うかもしれないことも納得させられる、
そこまでのリアル感ではあった。
そのあとの展開は、すっかり、
日本の正しい「怪獣映画」でしたがねw
まぁ、ご都合主義と言えば、
ゴジラを倒す場面でも、在来線爆弾て発想は、まぁともあれ。
倒れた方向に段取りが出来ている、なんてのは、
ビルとか迄、倒壊させたりしてる中、
ある意味一般車両が通常走行できる路面状況の確保とか、
(グレーダー部隊も居ましたが、まぁ・・・・w)
キビシイっしょwww
口の中に注げば飲んじゃうとかねw
寝ゲロみたいになるんじゃねん?なんて見ながら思ってた。
まぁ、そんなこと言えば、
自己完結しているシステムの生物に、
口や、一般的な動物の消化器系にあたるものがあるのか?
て、話にもなるんだけど。
政治家同士の掛け合いも、
まぁ、今の日本、
こういうことが、もし起こっても、まぁこんなもんだろうなぁ
アメリカをはじめ海外の他の諸国が、まぁまぁ他人事で、
自国の被害につながる前に、日本に3発目の核とか、
ありそうっちゃ、ありそうな話ではあったし。
最後に暗示的に見せた単性生殖で増える気満々の
尻尾の先も、ちと絵は地獄絵図のカリカチュアみたいで、
また上手く危機感を煽る感じでおもしろかった。
わたしがゴジラを初めて観たのは、
もうなんだったか覚えがないけど。
多分ゴジラと、ラドンとかモスラ、キングギドラなんかが絡む
怪獣大行進的なものをテレビの映画で見ていると思う
映画の上映で見たのは、
確かゴジラ対メガロとかガイガンになってからだと思う。
その頃は、その頃の怪獣活劇なゴジラは大好きだった。
第一作は公開年的にも見ていないし、
テレビ放映か、ビデオを借りたかなにかで見たのも、
たぶん中学高校になってから、
それなりに物心ついてからという記憶だ。
ちいさな頃、テレビ放映はあったのだろうが、
暗い画面と、リアルなだけに退屈なストーリー展開に、
寝てしまっていたのか、全然覚えがないのである。
が、物心ついてからみた第一作のゴジラは
神(地球の化身)で、
環境を破壊して厭わない人間に対する地球(神)の怒りだ、
というのを暗喩していたといわれている。
そう言われていたからか、そういうことを感じる映画だった。
今度のシン・ゴジラも、今の、
今なりの若者たちの本当に寄る辺ない心の状態を、
神様の存在しない生き方、を拾いこんだ、
今の日本の寄る辺ない心や、時勢の空気を反映した、
アナーキーかつ無宗教な雰囲気を感じるものだと思いました。
アメリカゴジラの様に、
野放図な破壊や人食いの権化にまで貶められなかった部分、
第一作ゴジラを製作した、東宝映画であったのだと思います。
色々書きだしたら、
幾らでも書くことが出てきそうな、
速いリズムで、力づくで、
でも納得させてくる映画だったと感じました。
昔、胸を躍らせて見た東宝ゴジラらしさも感じましたし、
(絵作りでね)
庵野作品らしさもしっかりあったし、
まぁ、面白い娯楽映画でした。
もう一回、二回、みて粗探ししても面白そう、
メディアが出たら買ってもいいかな、と思わせる作品でした。
熱狂的に見たい人は、大体もう見たでしょうし。
ここから先は、どうしてもネタバレ気味になると思います。
期待を持って、これから「シン・ゴジラ」を見よう、
という方は、先を読まない様に気を付けてください。
わたし的には結構面白かったです。
わたしは夏休み急に予定が空いた日に、一人で見てきました。
最初にゴジラが現れたとき、
海を真っ赤に染めて大出血しながら現れるんだけどwww
まぁ、彼の血が赤いのかどうかは分からないですが。
ゴジラは放射能関連案件、
原子炉みたいなものって印象の有った、わたしには、
最初のアクアラインの天井から、
通行車輌に赤いものがバシャッと落ちてきたときは、
高熱源の溶けた金属とかなのかな?と思ってたんですが、
そうではなかった様でしたね、
あの体液だだもれは、どういう意図だったのだろうか、
てのはわからないままなのですが、
あの後に人的被害は無かったというセリフがありますから、
なんだったのでしょう、
被爆しているおそれはあるでしょうがwww
通称蒲田君(ゴジラ幼生初期)が、
船をかき分けながら進んでるところも、
あの辺、不法係留多いんだよねぇ、そういえば、
なんて思い出したり。
なかなか色々面白い視点が多かったですね、さすが、
アホロートルを思わせる水生生物の幼生(体長数十メートルw)が
陸上(空気中)へ急に出てきたことで、空気中での活動に際して、
エラから出血して見せたり、(やはり血??冷却液?)
イキナリ陸上生活になって、冷却系が追い付かなくて(おそらく)
再びいきなり海に戻ったり。
まぁ、なぜ現れたのか、
何を目指しているのかがハッキリしないところは、
それこそ、某使徒と同じで、
庵野さんのなんらか破壊の方向性のイメージなのでしょう、
まぁ、使徒には地下に目的があったようですが、雰囲気として、
それでいて細かいところは、こじつければ、
「お、…おう・・・。」
程度には納得できるくらい、リアル(ぽくw)作ってあるな、と
日本の政府が、事態の展開に対し
次々、楽観的な他人事で無責任な会議をし
他人事のように、総理よりの談話をしているところが
前半の見どころで、コメディ回しみたいではあるけれど
まぁ、実際こんなもんなるんだろうな
という感じもリアルに感じ
3.11のあとのフクイチの当時の空気感も感じさせられるものでした
その時々、唐突でも、
上手いこと出演者のセリフの挿み方で見ているほうを
(ムリくり)納得させていくシナリオワーク
まぁ、大統領補佐官で数代のちの米国大統領を目指してる、
完璧主義者の割には頭の悪そうなミサトさ・・・w
否、女性の登場は唐突でどうかと思ったけど、
あれを、普通に仕事の出来そうな、
そんな位置取りの外国のおばちゃん俳優にしたら、
印象弱すぎて、
ストーリーの中でスパイスが効かない感じになりそうだし、
さっさと日本なんか捨てて、
米政府からの避難勧告に併せてアメリカに帰っちゃって、
ストーリーの展開にも差し障りあったろうから
印象に残らない、その他大勢化を避けるために、
ああしたんだろうなと好意的に判断しつつ、
目をつぶってあげましょうw
どこがスタート点で、どこを通ったか分からんが、
熱安定性の環境はともあれ、自己完結したシステムまで、
地球の数千万年の生物の進化の歩みを、
両生類から一気に飛び越えて(!!)
鎌倉沖の遠浅の海に現れた、
まぁ、おそらくは成体となったゴジラの、
通常弾及び通常のミサイルの攻撃を意に介さない辺りは、
まぁあの大きさで自立できる生き物だったらそうだろうなぁ
と感じさせ、
バンカーバスターだけは貫通したのを見たときは、
一瞬ご都合主義的にも感じたが
機関砲の銃弾の当る力とバンカーバスターの着弾時の貫通力くらい
まぁ当然調べたか、って、その時点では納得させられる
まぁ、違うかもしれないことも納得させられる、
そこまでのリアル感ではあった。
そのあとの展開は、すっかり、
日本の正しい「怪獣映画」でしたがねw
まぁ、ご都合主義と言えば、
ゴジラを倒す場面でも、在来線爆弾て発想は、まぁともあれ。
倒れた方向に段取りが出来ている、なんてのは、
ビルとか迄、倒壊させたりしてる中、
ある意味一般車両が通常走行できる路面状況の確保とか、
(グレーダー部隊も居ましたが、まぁ・・・・w)
キビシイっしょwww
口の中に注げば飲んじゃうとかねw
寝ゲロみたいになるんじゃねん?なんて見ながら思ってた。
まぁ、そんなこと言えば、
自己完結しているシステムの生物に、
口や、一般的な動物の消化器系にあたるものがあるのか?
て、話にもなるんだけど。
政治家同士の掛け合いも、
まぁ、今の日本、
こういうことが、もし起こっても、まぁこんなもんだろうなぁ
アメリカをはじめ海外の他の諸国が、まぁまぁ他人事で、
自国の被害につながる前に、日本に3発目の核とか、
ありそうっちゃ、ありそうな話ではあったし。
最後に暗示的に見せた単性生殖で増える気満々の
尻尾の先も、ちと絵は地獄絵図のカリカチュアみたいで、
また上手く危機感を煽る感じでおもしろかった。
わたしがゴジラを初めて観たのは、
もうなんだったか覚えがないけど。
多分ゴジラと、ラドンとかモスラ、キングギドラなんかが絡む
怪獣大行進的なものをテレビの映画で見ていると思う
映画の上映で見たのは、
確かゴジラ対メガロとかガイガンになってからだと思う。
その頃は、その頃の怪獣活劇なゴジラは大好きだった。
第一作は公開年的にも見ていないし、
テレビ放映か、ビデオを借りたかなにかで見たのも、
たぶん中学高校になってから、
それなりに物心ついてからという記憶だ。
ちいさな頃、テレビ放映はあったのだろうが、
暗い画面と、リアルなだけに退屈なストーリー展開に、
寝てしまっていたのか、全然覚えがないのである。
が、物心ついてからみた第一作のゴジラは
神(地球の化身)で、
環境を破壊して厭わない人間に対する地球(神)の怒りだ、
というのを暗喩していたといわれている。
そう言われていたからか、そういうことを感じる映画だった。
今度のシン・ゴジラも、今の、
今なりの若者たちの本当に寄る辺ない心の状態を、
神様の存在しない生き方、を拾いこんだ、
今の日本の寄る辺ない心や、時勢の空気を反映した、
アナーキーかつ無宗教な雰囲気を感じるものだと思いました。
アメリカゴジラの様に、
野放図な破壊や人食いの権化にまで貶められなかった部分、
第一作ゴジラを製作した、東宝映画であったのだと思います。
色々書きだしたら、
幾らでも書くことが出てきそうな、
速いリズムで、力づくで、
でも納得させてくる映画だったと感じました。
昔、胸を躍らせて見た東宝ゴジラらしさも感じましたし、
(絵作りでね)
庵野作品らしさもしっかりあったし、
まぁ、面白い娯楽映画でした。
もう一回、二回、みて粗探ししても面白そう、
メディアが出たら買ってもいいかな、と思わせる作品でした。
歯ブラシ
最近、電動歯ブラシを変えた
ていうか、買い足したw
もとはパナソニックドルツを自宅で使用していて
ポケットドルツを持ち歩き用に・・・
買ったはずなのだが、
今現在どこにあるか分からないw
ポケットドルツは携帯に好適な
コンパクトさであるが、あるがゆえに
ふと気づくと紛れてしまっている
で、結局、携帯用には普通の歯ブラシを使っていたのだが
ポケットドルツ時代に、乾電池仕様であること
そのためにやはり、パワー不足というあたり
にひっかかりを感じていて
持ち歩ける電動歯ブラシを手に入れようと
考えていたのだけど
フィリップスのソニッケアーが、USB充電対応
しかも附属のトリップケースに収納したまま
USBで充電できる、とわかったので
条件的にはベストと思ったのだけど
フルセットでは2万円オーバー、
ちょっと、歯ブラシとしては贅沢かなぁ
と、躊躇しつつ
時折値段をチェックしたり、ぐずぐずしていたのだが
先日ブラウンのオーラルBが3千円キャッシュバックというメルマガをもらい
再度リサーチしたが、USB充電は対応じゃあないんだよね
んでも、もともと3千円くらい安いところに3千円キャッシュバック・・・
と、あちこち探したらさらに、売値が2千円くらあ安いところも発見
これにも、3千円キャッシュバックが効きそうなので
そうすれば、結構得な感じで買えそうだし
多少の不便はあるだろうけど
口コミ評判は良いものの多い
ブラウンのオーラルBに、興味のあったこともあり
思い切って購入してみました
来て、あけてみて第一印象
「でかっ!!」
持ってみて
「重っ!!」
歯ブラシとしての
最大限のサイズを目指しました。
的なでかさ
『大雑把なアングロサクソンめ・・・・』
(ドイツだから、ゲルマンかw)
と、頭をかすめたのは置いといて
早速ちょっとだけ充電して
磨いてみると、なかなかの歯のツルツル感
まぁ、歯を磨くという機能として
口コミのよいのは納得です。
まぁ、磨いてる音がすげーデカくて
満充電は12時間かかるらしいけどねぇ
んで、iOSアプリがあるんだけど
まぁ、セッカチなので、そのうちね、
なんて、もう数回使ってみてから
昨日インストールしてみたんですよ
iPhoneに。
『いちいちアプリ起動して歯磨きなんてしねぇし』
きっと使いはしないな、なんて思ってたので。
そうして、ブルートゥースでつないでみたところ
「同期中・・・」なんて出やがるんですよ、
なんと、歯ブラシ本体にメモリーするらしい、
何月何日何時、何分間ブラッシングした、なんて
一日2回、本日あと2分ブラッシングしましょう。
なんて
やー、時代は移ろってるんですなぁ・・・・