書けない理由② | 可能性の数だけヒカリがあるライフサルベージ

 

 

 

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【伝えるということ  

【書けない理由

 

 

 

 

誰も読んでいないから、

好きなことを書けばいい。

 

 

 

そう言われてもなかなか書き始めることができませんでした。

 

それはどうしてなのか。

書けるようになった今振り返ってみると、二つの理由から行動に移せなかったことに気づいたんですね。

 

 

 

 

一つ目は、

『ない、できない』で思考停止していたこと。

 

 

 

何でもいいと言われて、じゃあ読書が好きだし、好きな本のことについて書いてみようか。

そう思って始めたんですが、

 

 

『面白かった』『(登場人物たちが)カッコイイ』

感想が数個の単語で終わってしまってすぐに手が止まってしまったんです。

 

 

書かないより書いた方がいいというけれど、

これはちょっと漠然としすぎていて、気持ちが伝わらないですよね。

 

 

 

でもその時は、

 

 

「面白いから面白いと書いてるのに」

「カッコイイはカッコイイじゃない?」

 

 

それ以上の感想なんてないのにどうすればいいの!と思うばかりで、

 

 

どうしたらそれ以上の感想を書けるのか、

もしくはどうしてできないのか。

 

 

 

悩んでいる=一生懸命考えていること、だと思っていて、

解決方法を探すことが考えることだと気づいていなかった。

 

 

本の感想を考えるのが難しいなら、他のことに置き換えて、

 

 

 

 

例えば身近な、

誰でも一つは好きがありそうな、お菓子について。

 

 

 

 

(右側は『アンデス』のチョコラティオレンジ。

これをテーマにするとしたらどうしようかな)

 

 

 

パッケージのデザインが制服のワッペンみたいでカッコイイ!

海外のお菓子だから大味かな?と思ったら、甘すぎず美味しかった。

キャラメル味のチョコは食べたことがなかったけど、美味しかった。

 

 

 

さらには、

 

 

 

調べてみたらこのチョコレート(左)は、

1852年、アメリカ・サンフランシスコにできた老舗のチョコレート店『Ghirardelli(ギラデリ)』の商品だったんですが、

 

 

チョコの味についてだけではなく、

老舗店の人気商品であること、スーパーや空港でも買える身近な商品であること。

 

 

そこから、自分が知っているサンフランシスコにまつわる話(舞台にした映画、小説、人物)……チョコをきっかけに繋げていってもいいし、日本のチョコと比べた話でもいいですよね。

 

 

 

 

 

 

グルメリポーターのように、味について詳しく書く必要も、

チョコのことしか書いてはいけないなんてこともない。

 

 

ある出来事をきっかけして、

自分が感じたこと、書きたいと思ったことを書いていけばいいんです。

 

 

 

書き始めた時のテーマと違う展開になっても、

結論が出なくても、

 

 

 

そこにいくまでに自分がどう感じたかが大切。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、

書けない理由の二つ目についてお話ししようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

 

にゃまげ。