2016.12.28~2017.1.3 スリランカ・カウントダウンTRIP
の続きです。
2016年12月30日(金) in Kandy
車チャーターしてキャンディ観光中のまじょ姉妹
次も行きたかった場所、Tea Factoryです
紅茶の国スリランカなので、工場は国営なのかなーと思いきや、
ここも含め、全て民間の会社だそうです
まずは茶畑を見学~
ここに生えているの、ぜーんぶお茶の木だそうですよ
日本の様な整えられた茶畑とは全く異なる風景でした
昔使っていた機械だそうです。
摘み取ったお茶を運んでたのかな
茶畑にはおばあちゃんがいて、目の前で茶葉を摘み取る動作をしてくれました
「Photo Photo」と言っていたので写真を撮ると、
「Tip Tip」と言いながら近づいて来るではないか
ここで働く従業員かと思ったら、まんまと騙されました・・・
とっさに逃げましたけどね
茶畑の真ん中で茶摘み~
摘んでるひとも見学しているひとも誰もいなかったので、ゆっくり見られました
工場の建物に移動します。
トイレはタバコ禁止、茶葉も禁止みたいです
スタッフが1人付いて、工場内を案内してくれました。
サリーみたいな服を着た、とっても美人のスタッフでした~
ここでは茶葉を乾燥させます
下から空気が出ているのですが、たまにひとが手でひっくり返すそうです
これは大昔に導入したイギリスの機械。
いまでも大切に使われている様です。
これは何だっけ
何かを分ける機械でした・・・
紅茶の等級別に分けられます
OP(オレンジ・ペコー)…茶葉が針金状の長い葉で、葉肉は薄い。
BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)…OPになるべき葉をカットしたもので、需要が最も多い。
BOPF(ブロークン・オレンジペコ―・ファニングス)…BOPよりも細かくカットされたもので、ティーバッグによく使用される。
D(ダスト)…もっとも葉のサイズが小さいもの。
こんな感じで、茶葉にもいろんな種類があるみたいですよ~
ここでは色で選別されています。
最後に茶葉の等級の説明。
左の3つが高級品なんだって
この後試飲できるのは、左から5番目のBOPFです(だよねー)
2階に案内していただきました。
やっぱりお土産屋さん
「無料」の工場見学のカラクリですね
BOPFのセイロンティーの試飲
甘さが欲しいときは、砂糖をカップに入れるのではなく、
砂糖を少しかじって口に含んでから紅茶を飲むのがおいしい飲み方だそうですよ
レトロで素敵な空間で、ゆっくりさせていただきました
売っていた紅茶はもちろんいいお値段でした
パッケージがかわいかったのでプレゼントにはいいかもしれませんが、
特に欲しいものもなかったので、ビジターノートに記帳だけして帰ってきました
やっぱり工場見学は楽しいですね
この旅行記の別記事はコチラ
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まじょツイ~
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