2016.12.28~2017.1.3 スリランカ・カウントダウンTRIP
④【ニゴンボ→キャンディ】年末のスリランカは列車移動に注意!
⑤【キャンディ】繁華街まで徒歩圏内!コスパ抜群のシティホテル
の続きです。
2016年12月30日(金) in Kandy
早朝5時に起床
まだ暗い中、スリーウィラーを掴まえて仏歯寺に向かいました
仏歯寺は、世界遺産の街・キャンディにある代表的な仏教寺院です。
敷地内に入るにはまずセキュリティチェックがあります。
少し歩くと、建物が見えてきました。
早朝のお寺なんて初めて
なんでこんなに早く来たのかというと、1日3回のプージャと呼ばれる礼拝の時間に合わせて来たから。
地元の人たちもたくさん来ていました
入場料1,500ルピー(約1,200円)を払って中に入ります。
2017年1月1日からは2,000ルピー(約1,600円)になる旨の案内がありました
履き物も預け、煌びやかなエントランスを通って中へ~
荘厳なお堂の前では、プージャの間、男性たちが楽器を演奏していました。
それを見ながら、長ーーい列に並びます。
列は2Fまで続いていました。
みんなお供え物を持っていましたが、何も知らずに来たうちらはナシで
後から知りましたが、この時間は観光客が少ないそうです。
2Fに上がると、みなさんお祈りをしていました。
並んでいた列はここから左の方に繋がるのですが、この先は撮影禁止なので、カメラをしまいました。
ここ仏歯寺は、名前通り「仏陀の歯」が収められているお寺。
仏歯は4世紀頃にインドからスリランカに渡り、当時のシンハラ王朝の都であるアヌラーダプラに奉納されていました。
その後、シンハラ王国の後継者に「王権の象徴」として渡っていったため、遷都の度にお引越し
最終的に、シンハラ王朝最後の都が置かれたキャンディに奉納されたとのことです
その仏歯が納められた部屋と入れ物は、プージャのときにしか見られません。
その為に朝5:30に来て、この列に並んだという訳です
列の先には、仏歯の納められた煌びやかな入れ物があり、皆さん熱心に祈りを捧げていました。
ちなみに仏歯は見られません。
プージャの時間帯は、普段見られない部屋も開くとのことです。
ホテルのスタッフに聞いたら、プージャ以外の時間に行ったら半分も見られないよとのこと。
写真撮影禁止の場所も多くあるので、気を付けてくださいね。
一度知らずに撮ってしまい、係員の目の前で削除させられました
優しい顔の仏様。
現地の方も、スマホに収めていました
絵画と仏様。
ガラス張りの部分もあり、早朝の空とお堂の作り出す雰囲気が幻想的でした
現地の方がお祈りをしていたところで、一緒にお祈りを
出口で係員に呼び止められました
えっ、あたしまた何か粗相したとドキドキしながら近づくと・・・これをいただきました。
仏歯寺のDVD
「今日、ここに来てくれて嬉しかったから」
と最後に笑顔で言ってもらい、ほんと嬉しい気分になりました
なかなかこんなこと言われないですよね~。
外に出ると、日が昇りかけていました
朝早くから動くと、一日が長くて得した気分ですよね
清々しい朝のお勤めでした。
まじょツイ~
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