「お嫁にもらおう」 石橋正次 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

☆昭和40年代・50年代の魅惑の昭和歌謡を語る完全懐古趣味的ブログ

お嫁にもらおう 石橋正次

先日は親戚の息子の結婚式でした。
宴もたけなわ、新郎友人たちの歌う歌が、まったく意味不明 (;^_^A

テーブルのオジサン、オバサンたちは苦笑い、
新郎父親からは笑顔が消えました (゚_゚i)

昭和と異なり、「瀬戸の花嫁」みたいな万人が納得する曲を選ぶのが難しい時代ですかね。


石橋正次 「お嫁にもらおう
$昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様-石橋正次 お嫁にもらおう


朝にしようか 夜にしようか
君を迎えに 行く時は
薔薇にしようか 百合にしようか
君に捧げる 花束は
一年前は 知らない同士
半年前は 友達同士
ひと月前は 恋人同士
そして明日は お嫁にもらおう


お嫁にもらおう 昭和48年
http://www.youtube.com/watch?v=ScFzuhvM5HI
作詞・千家和也
作曲・叶弦大

石橋正次の声って、実に心地いい。
甘い低音で包み込まれる感じは、男が聴いてもウットリ。

大ヒットした「夜明けの停車場」「鉄橋をわたると涙が始まる」が代表曲ですが、
この曲「お嫁にもらおう」も、聴いていて嫌になる要素全くなし。


「お嫁にもらおう」は、「アイアンキング」という変身モノで歌われた歌だそうで、
ちょっと意外


アイアンキングって、一度も観たことがなくて、内容を知らなかったのですが、
しばらく前に、マツコ&有吉の怒り新党で採り上げられていて、初めて知りました。
$昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様-アイアンキング


主人公は石橋正次ですが、石橋正次がアイアンキングに変身するのではなく、
相棒の浜田光夫が、巨大ロボットのアイアンキングに変身するのだとか。

しかも、このアイアンキングが弱い(*゚ー゚*)
結局、敵ロボットを倒すのは、人間の石橋正次だったとか。
なに、その展開 (≧▽≦)



レッツ・ビギン!の村野武範が先生「飛び出せ!青春」では、不良生徒役でしたね、石橋正次。
$昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様-とびだせ青春

主題歌は、「太陽がくれた季節」青い三角定規
http://www.youtube.com/watch?v=Q4r_YdKeG3M
作詞・山川啓介
作曲・いずみたく


君は何を今 見つめているの
若い悲しみに 濡れたひとみで
逃げてゆく白い鳩 それとも愛
君も今日からは ぼくらの仲間
とびだそう 青空の下へ



いいですね、まさに、1970年代の青春!って感じです。

$昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様-太陽がくれた季節 青い三角定規

〈関連記事〉
昭和歌謡の男性歌手
昭和歌謡のグループ歌手
鉄橋をわたると涙がじまはる 石橋正次
夜明けの停車場 石橋正次
草笛を吹こうよ 浜田光夫・三条江梨子