「明日は咲こう花咲こう」 三田明 吉永小百合 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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明日は咲こう花咲こう 吉永小百合 三田明

昨日の「ドン・ガバチョの未来を信ずる歌」つながりで「明日は咲こう花咲こう
吉永小百合と三田明のデュエットで、未来への希望に満ちた曲です。

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1965年(昭和40年)4月発売、同名映画の主題歌でした。
この映画の中で、吉永小百合は山村の診療所に東京から新しく赴任した保健婦。
古い因習に凝り固まったその村の出身で人気歌手が三田明だそうです。なんと役目も三田明。

二人が「明日は咲こう花咲こう」を歌うのは、吉永小百合が村を去るラストシーンだそうです。
このYOUTUBEにもそのシーンと思われる場面が登場します。小百合さんバスに乗ってさようならしています。
天使のような清らかです。。。ポッ

その前に三田明が赤いスポーツカーに乗ってくるシーンがあるのに、なぜそれで送らないのでしょうか。
この車に乗る三田明がカッコいい、なんか花形満みたい。


可愛い蕾が花になる
花は散っても 実はのこる
その実がこぼれて 花が咲く
はじめひとつの花の実が
いつかは大きな花園に
暮しの中に根をはろう
あなたもわたしもみんなみな
明日は咲こう 花咲こう


「明日は咲こう花咲こう」 吉永小百合 三田明
http://www.youtube.com/watch?v=CpTlgbjRG3g
作詞・西沢爽 作曲・吉田正


清く正しい青春歌謡の中でも、とりわけ屈託のない明るさ。
今歌うと、ちょっと気恥ずかしいですかね。
一緒にノッてくれる人とのデュエットじゃないと歌えないかも。

ところで、小百合さんの東京にいる恋人役がネジネジの中尾彬。日活に居たんですね。
まだ新人俳優の頃でしょうか。やがてATGで「本陣殺人事件」で金田一耕介を演じました。
あのネジネジはいつ頃からですかね。

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