「サロマ湖の空」 三田明 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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サロマ湖の空 三田明

三浦雄一郎さんが80歳でエベレストに登頂
すごいですね~

三浦さんよりも20歳上も若いのに、わずか数メートルの坂道もヨタヨタ・フーフー言って上っている誰かは、
三浦さんのニュースをせんべいを食べながら見ています。

エベレストの頂上に立つ三浦さんのバックの蒼い空も印象的。

ということで、さわやかな北の湖と青い空の曲で
三田明「サロマ湖の空

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空がすんで きれいだから
なおさら悲しい 今日の二人
あなたのこころも ぼくのこころも
湖も空も 変りはないのに
愛にはなぜ 別れがあるの
涙で見上げる サロマ湖の空


サロマ湖の空 昭和44年
http://www.youtube.com/watch?v=j6hj5Oc126s
作詞・山上路夫
作曲・吉田正


小学校の時この曲を聴いて以来、サロマ湖ってすごくロマンチックなイメージがあります。
ところが、まだ一度も行ったことがありませんが。。。(^_^;)

北海道を舞台にした曲って、なんかロマンチック
「霧の摩周湖」「北国の青い空」「恋の町札幌」、「網走番外地」ムっ(^_^;)

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それにしても、このレコードジャケットの三田明
顎に手を当てて、ピッタとポーズが決まっていますね。

当時、二枚目の代表でした。
写真家・秋山正太郎からは日本一の美少年とよばれ、
三島由紀夫からも、三田明の為なら死ねると云われたとか。


ホイホイミュージック出身
いわゆる吉田門下の一人。
この「サロマ湖の空」も恩師・吉田正の曲

デビュー曲「美しい十代」から始まって、
夕子の涙」「恋人ジュリー」「太陽のカーニバル」「若い港」「数寄屋橋ブルース」・・・
吉田正の洗練されたメロディーと、三田明の甘い歌声がジャストミート

ヒット連発で、御三家プラス三田明で、四天王とかビッグ4とか云われたことも。

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