『美しい十代』 三田明  『20歳のめぐり逢い』 シグナル | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

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美しい十代』 三田明  
20歳のめぐり逢い』 シグナル

世代つながり
美しい十代』 三田明
1960年代前半、青春歌謡全盛期の中デビューした三田明です。

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実際、三田明がデビューしたのは、15、6才の十代真っ只中だったのですね。
今で言うイケメンのジャニーズ系。
あっという間に、トップアイドルになりました。

『美しい十代』 三田明
作詞・宮川哲夫 作曲・吉田正

 

白い野ばらを捧げる僕に
君の瞳があかるく笑う
いつもこころに二人の胸に
夢を飾ろうきれいな夢を
美しい十代、ああ十代
抱いて生きよう幸福の花


『美しい十代』は、西尾三枝子、浜田光夫が主役で映画化され、三田明もスーパーで働く若者を演じています。
日本が貧しくも希望に充ちていたと云われる時代と、それを明るく歌う世代です。

『20歳のめぐり逢い』 シグナル
1975年にリリースされたシグナルのデビュー曲。

10代と20歳を迎えるのと、こんなにも違うかと思える曲です。
20歳前に、すごい経験をして20歳で出直すんですね。

『20歳のめぐり逢い』 シグナル
作詞・作曲 田村功夫

 

風に震えるオレンジ色の
枯葉の舞いちる停車場で
君と出逢った九月の午後
男と女のめぐり逢い

君の話す身の上話しが
いつか涙でとぎれてしまう

命を賭けた恋に破れて
心は傷ついて
人を信じる事ができない
そんな女だった


歌詞だけ読むと、結構シリアスです。
でも、男が優しさで癒してくれるのです。
いつの時代も、男は優しくなければ生きていく資格がない?


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