２０１２年９月にニューヨークに行ってきました。
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Bちゃん、ご存知のように、本土出身です。（セント・ルイス）
がっ、もう３０年もハワイにいるせいで、
すっかりローカルのようなBちゃん。
とは言え、
ここまで、神経質、几帳面、心配性なロコっているんだろうか。
ところで、
Bちゃんの生まれ故郷のセントルイス（ミズーリー）って
全米１犯罪の多い街だそうです。(((゜д゜;)))
（ネットに統計が出ていました）
そんな危険な街に育ったせいでここまで心配性なのか
はたまた生まれつきなのか
その辺は定かじゃありましぇんが、
のんきとかずぼらとはかけ離れているので、
疑い深さも人一倍のBちゃん。
ここまで慎重なんだから、
まず詐欺にあうなんてことはあり得んだろう
と思っていました、 ニューヨークに行くまでは。
さらにニューヨーク行く前は
「ニューヨークってさ、治安悪いんでしょ？
（あんたの生まれ故郷の方が治安悪いよ。）
大丈夫かなあ・・・ヽ(;´Д｀)ノ
お財布とか心配だよね。
夜は出歩かないほうがいいよね、危険だから。」
などと、しきりに心配しておりました。
普通にしていれば大丈夫だよ
とオルオルになだめられても、心配で仕方ないBちゃん。
これじゃあどっちがアメリカ人で、
どっちが日本人か全くわかりましぇん。(＠Д＠；
さて、１２時間もの長時間のフライトの末、
やっとJFKエアポートに着いたのが朝７時ごろ。
スーツケース持って、電車や地下鉄を乗り継いでいられんので、
タクシーでホテルまで行こう
ってことは事前に決めてありました。
というわけで、とっととタクシー乗り場に向かいました。
早朝でしたが、結構人が並んでいて、列になっていました。
がっ、
タクシーもどんどん来るので、そんなに待つこともなさそうです。
というわけで、最後尾につこうとしたオルオル。
がっ、ここであり得ない行動に出たBちゃん。
「こっちのほうが早いよ。」
といきなり、白タクに乗り込もうとする男。Σ(ﾟдﾟ;)
そうなんです。
正規のタクシーを待って並んでいる人たちを
目当てに沢山の白タク（無許可の一般の車）がうようよしており、
「すぐ乗れるよ。」 「マンハッタンまで安く行くよ」
などと声をかけてくるんです。
その中の１台の方にフラフラ歩いていき、
ドアを開けようとするＢちゃん。
きゃ～～～～ 何してんの？？？？？
と叫ぶと、
え？ 何で？ すぐ乗れるよ？
とおとぼけなことをのたまうＢちゃん。
ええ、Ｂちゃんの手をつかみ、タクシーの列に引っ張っていきました、わたくし。
Ｂちゃん
案外簡単に騙されるタイプだということが判明しました。(￣_￣ i)
気をつけて見張っておかねば。 ｂｙ 妻
☆２０１２年９月 ニューヨーク旅行記☆
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