和暦元旦おめでとうございます☆睦月が始まりました☆ | ことこと愛する日々@真姿で生きる幸せ

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今日2月8日は和暦(旧暦・太陰太陽暦)で元旦でした。

明けましておめでとうございます☆





トイレに提げている「月のこよみ」。

今日から「睦月(むつき)」に入りました。





「睦月(むつき)」


「和暦の元旦は立春に近い新月の日。

寒さのゆるむ一瞬の中に、
梅の花がほころび始める。

一年の始まりは文字通り、
春とともにあった。

新暦の正月に「初春」や「迎春」の言葉を用いて、
言祝ぐ(ことほぐ)のはその名残り。

「睦」の字は、聖なる場所を準備して
神霊を迎えること。

転じて人々が そのために行き交い、
睦み合うことを意味する。

この世のご縁、命の繋がり、和する心を確認する月。」

By 和暦手帳「和暦日々是好日」 (LUNA WORKS)より



和暦は、必ず新月から朔日(ついたち)が始まります。


昔の人は、夜空を仰いで月を見れば
「何日」かがわかったそうです。

なるほど!





1月に「アグレアブル・ミュゼさん」で出逢えた
和暦手帳「和暦日々是好日」 (LUNA WORKS・写真左)には、

二十四節気や七十二候、雑節、
季節の銘や季語なども記載されていて、
巻末や季節ごとの読み物も充実しています。







まさに「歳時記手帳」!





読んでいるだけで季節を感じられる手帳なので、
新しい知識や発見がたくさん!


睦月の中の二十四節気は、
2/19(金)が「雨水(うすい)」
3/5(土)は「啓蟄(けいちつ)」。


二十四節気も、なぜそのような名前が付いているのか、
当然ながら一つ一つ、
大自然と調和している意味があります。





また、たくさん記載されている
季節の銘や季語の響きも美しくて堪りません!!

ちなみに、睦月の頁に載っている

睦月(一月)の別名(季名)は・・・
「祝月」、「早緑月」、「子の日月」、
「霜初月」、「太郎月」、「初春月」。


●季語など季節をあわらす言葉は・・・
「梅ヶ香(うめがか)」、「薄氷(はくひょう)」、
「東風(こち)」、「初音(はつね)」、「春浅し」、
「下萌え(したもえ)」、「梅日和」、
「春告魚(はるつげうお・ニシンの異名)」、
「福寿草」、「雪割草」、「和心」。。。


すべての言葉の響きが美しくて、
心にすーーっと入ってきます(*v.v)。



また、睦月の十五日(満月の日)は、
小正月(こしょうがつ)」と呼ばれて重要視され、
陽の気をもつ小豆粥(あずきがゆ)を食します。

「十五日粥」、「望の粥」とも言うそうです。



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今年は本当に、和暦や月のリズムに合わせて
四季を感じながら暮らそう!

と思っています。









季節を感じられるランチをご提供しています。
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